〒030-0951 青森県青森市戸山字宮崎22-2 TEL 017-742-6624 FAX 017-742-6646
学校からのお知らせ
産業教育振興会 生徒研究発表会に参加しました!
令和7年12月11日(木)、「青森県産業教育振興会 東青地区 生徒研究発表会」が青森商業高校で開催されました。
本校は3学年から代表生徒3名が参加しました。専門教科での学びを中心に、「2KOYO PRODUCTS」の製品や、魅力発信に関する取組について発表しました。
講評では、先輩たちの取組を引き継ぎながら、様々な方法で県内各地での魅力発信を行っており、そのことが製作している製品の質向上や、卒業生の企業への就労にも繋がっているとお褒めの言葉をいただきました。
また、普段なかなか触れることのできない他校の取組についても聞くことができ、参加した生徒たちも興味深く聴き入っていました。
引き続き二高養は、地域で活躍できる人財と、皆さまにご愛用いただける製品を発信していきます!
窯業特別授業を実施しました!
12月4日(木)、窯業を選択している全学年の生徒を対象に、青森市「栗のこみち窯」の陶芸作家・永田小倫氏を講師にお迎えして特別授業を行いました。
当日は永田さんの素敵な作品をたくさん見せていただきました。八甲田の樹氷や岩等の自然をモチーフにした酒器の話を聞くと、自分たちが普段作っている製品に対しても、生徒たちから「日本海の波のよう」「雪景色のイメージ」と 豊かな発想が聞かれ、テーマを設定して製品を作ることの楽しさを味わっていました。
また、普段学校では作っていないアクセサリーや、様々な製法を見せていただき、今後の製作に生かしていきたいとの声が多く聞かれました。永田さん、お忙しい中ありがとうございました!
1学年マット運動発表会
1学年がマット運動の個人演技の発表会を行いました。
始めは恐怖心や苦手意識が強い人が多かったのですが、練習を重ねることで前向きに取り組めるようになりました。
発表会では約1か月間の成果を、堂々とした表情で演技することができました。
SOS の出し方教室
12月2日(火)全校生徒及び教職員を対象に公認心理士の方をお招きして、「SOS の出し方教室」を実施しました。演習を交えながら講義していただいたことで、和やかな雰囲気の中、生徒たちは話を聞くことができました。講義を通じて、負の感情を抑えるのではなく、まず認めて寄り添うことで、上手く感情を表出することができるようになるなど新たな気付きもたくさんあったようでした。
今日学んだことをこれからの生活に生かしてくれることを期待したいです。
各部活動で様々工夫しながら・・・
冬期間は天候や学校施設の関係上、活動場所が限られています。室内競技は体育館を使用できない場合、ホールや廊下を使用し、練習しています。また、屋外競技も冬期間中、外で活動できないので、同様にホールや廊下、階段等を使用しています。実践に近い練習ができないことも多いのですが、選手それぞれができる環境で一生懸命に取り組んでいます。
先日、バレーボール部の活動に見慣れない方が参加していました。本校では11月17日より教育実習生を受け入れていますが、その実習生がバレーボールの経験者ということで、忙しい合間を縫ってバレーボール部の指導に来てくれました。今も大学にて現役でプレーしているということもあり、実際のプレーを見せながら指導をしてくれました。プレーの迫力に驚きながらも目を輝かせながら真剣に説明を聞く生徒の皆さんの姿が印象的でした。
部活動は上手くなる、勝つことだけが目的ではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
令和6年度就職実績
「令和6年度就職実績」を掲載しました。下記のPDFよりご覧ください。
あおもりアビリンピック2025に出場しました
11月1日(土)にポリテクセンター青森で行われた「あおもりアビリンピック]ビルクリーニングBに3名の生徒が出場しました。今回エントリーした分野には本校生徒を含め14名が参加し、その中には他の特別支援学校の生徒もいました。審査員からの視線を感じながら、緊張する様子も見られましたが、練習の成果を十分発揮できた内容でした。普段感じることのない雰囲気や緊張感、競技を終えてからの達成感や充実感は貴重な体験となったと思います。この経験を様々な場面で生かしてほしいと思います。
リンクステーションホール青森で展示・販売会を行いました
専門教科で学んだ知識と技術を生かし、生徒が製作した製品の展示・販売会を行いました。販売会は、リンクステーションホール青森で開催された「青森県社会福祉大会」の会場にて行いました。
生徒たちは、製品の良さや、製作の際に工夫した点などを、来場した大会参加者に丁寧に説明しました。また、流通サービスの学習で身につけた接客マナーや言葉遣いを生かし、明るく礼儀正しい態度でお客様に対応していました。
来場者の皆様からは、「とても丁寧に作られている」「使いやすそう」「デザインが素敵ですね」など、たくさんの励ましと評価の言葉をいただきました。
展示・販売をとおして、自分たちの学びを実感し、今後の学習への意欲を高める貴重な機会となりました。
青森県特別支援学校技能検定・発表会のスローガン優秀賞表彰式
11月19日に開催される技能検定・発表会のスローガン募集において、本校2学年の生徒が考案したスローガンが、数多くの応募作品の中から最優秀作品として採用されました。採用されたスローガンは、
「極めた技術で、新たな自分を切り拓け!!」
です。このスローガンは、技能の習得に励むすべての参加者の意欲を高め、大会にふさわしい力強いメッセージであると高く評価されました。
そこで、10月28日に大会実行委員長が本校を訪れ、表彰式が行われ、考案した生徒には立派な賞状が授与されました。
本校では、2学年が大会に参加し、1学年は先輩の取組を視察します。3学年は校内で後輩への指導・助言を行うなど、学年を超えて互いに学び合う姿が見らています。生徒一人ひとりが技能の向上を目指しています。
今後も、生徒たちが自らの技術を磨き、「新たな自分」を切り拓いていく姿を応援していきます。
障スポ 滋賀大会 校内パブリックビューイング
本校から数名の選手が参加している「全国障スポ滋賀大会」最終日の27日(月)、昼休みに校内でパブリックビューイングを行いました。
この日は、12:30から陸上競技4×100mリレーが行われるとのことで、昼休み中のホールに多くの生徒、先生方が集まり、視聴しました。本校の選手が映ると、歓声をあげて応援し、ゴールした瞬間には大きな拍手で包まれました。
滋賀から遠く離れた青森で応援する本校の生徒たち・・・。きっと来年は、地元青森で大会をもっと盛り上げてくれると思います!参加した選手の皆さん、お疲れ様でした!
生徒集会を行いました
後期現場実習が終わり、全国障がい者スポーツ大会(障スポ)に出場している生徒以外の生徒が久しぶりに顔を合わる機会となりせました。集会では、奉仕委員会の活動報告や中央委員会から「シン!二高養宣言」についての提案、生徒指導部から今後の夏服について連絡がありました。久しぶりで表情が硬い生徒もいましたが、堂々と発表していました。実習が終わり、一回り成長を感じた瞬間でした。日を増すごとに寒くなってきています。体調管理に十分気を付けて、これからの学校生活を有意義に過ごしてほしいと思います。
部活動新体制、各種大会へ向けて
3年生が卒業後の進路決定に向け、特スポ大会を最後に部活動を引退しました。(本校では、3年生の引退時期は卒業まで活動する、後期現場実習まで活動するなど、その年の学年の意向によって変わります。なお、一部の3年生は県障がい者スポーツ大会や全国障害者スポーツ大会等の各種大会の参加に向けて、卒業後も競技を継続するため引退をせず、活動に参加しています。)現在は2年生が中心となって活動をしており、慣れない仲間への指示出しやチームを引っ張ることなど日々難しさを感じ、改めて3年生の偉大さを実感しているようです。しかし、新キャプテンだけに任せるのではなく、他の2年生もフォローしたり、同学年同士で声を掛け合ったりとみんなで協力しながら活動している様子も見られています。
部活動は上手くなる、勝つことだけが目的ではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
津軽金山焼 秋の陶器祭りで販売しました!
9月20日(土)、津軽金山焼「秋の陶器祭り」に参加し、本校の専門教科で作っている製品を販売しました。
当日はあいにくの天気でしたが、お客様と対話しながら自分たちの作った製品を販売することができ、素晴らしい経験になりました。お世話になった津軽金山焼の皆様、お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
クリーニング アイロン実技講習会
専門教科クリーニングを履修している生徒数名を対象に、標記講習会を行いました。
講師として、青森県クリーニング生活衛生同業組合理事の伏見幸生さんをお招きし、長袖ワイシャツのアイロンがけの実技について、詳しく学ぶ機会を設定しました。
アイロン運びや難しい袖のタックの取り方など、プロの技を目の当たりにし、生徒たちだけでなく、クリーニング担当の教員たちも非常に良い機会となりました。
伏見さんから、「練習の数をこなすことが大事。コツを覚えると、一気に成長する」とのお話をいただき、生徒たちは学んだ技術を早速専門の授業等で実践していました。
SNS非行防止教室を行いました
本日、青森県教育委員会と青森県警察本部から講師をお招きし、SNS非行防止教室を行いました。県内の事例をもとに、SNSの適切な使い方や危険性について法律と関連づけながら分かりやすくお話しいただきました。SNSは便利な反面、依存や健康被害、人間関係のトラブル、いじめなどにつながる危険があることを学びました。やりとりの際には、「誤解を招かないか」、「相手を傷つけていないか」などを確かめることの大切さを改めて感じる内容でした。生徒会長から講師へお礼の挨拶を述べた際に、「困った時は、すぐに信頼できる大人に相談したい」と伝えていました。今回の学びを今後の生活に生かしていきたいと思います。
不審者対応訓練を実施しました
9月17日(水)、青森警察署 戸山駐在所のご協力の元、校内への不審者侵入を想定した対応訓練を行いました。訓練後の生徒への講話や 放課後に実施した職員対象の研修では、具体的なアドバイスをいただくことができ、大変参考になりました。
まずは無事に逃げることが重要であるとのお話があり、生徒達も頷きながら話を聞くことができていました。ご協力、ありがとうございました。
二高養祭を開催しました
9月6日(土)に開催した二高養祭に足を運んでいただき、誠にありがとうございました。延べ639名のお客様にご来校いただきました。おかげさまをもちまして、大盛況のうちに当日祭を終えることができました。生徒たちは8月29日(金)から準備を始め、来校される皆さんのために日々頑張ってきましたので、当日祭では大いに活躍する生徒たちの姿をご覧いただけたことと思います。
二高養は、昨年度創立30周年を迎え、今年度新たな1ページを刻むために進んでいます。これまでの伝統を継承しつつ、新たな二高養を築き上げるためにこれからも頑張っていきます。
来年度の二高養祭にもぜひご来場くださいますようお願いいたします。
窯業選択生徒が金山焼を見学しました!
8/25(月)、専門教科で窯業を選択している全学年の生徒で、津軽金山焼に行ってきました。これは、令和7年度『特別支援学校における「好き」を見つける学びの充実支援事業』を活用した取組です。
当日はプロの方々の製作現場を見学させていただき、「土はどこのものを使っているんですか「大変な作業はどんなことですか」など質問をしたり、完成した様々な形・大きさ・用途の製品を見たりして、メモを取りながら熱心に見学していました。
帰って来てからの生徒達のアンケートからは、
・一人一人が「これは、購入者がいる製品なんだ」という意識をして作業をしていきたい。
・失敗しても諦めずに、失敗した理由を思い出しながら次に生かしたい。
・お客様に喜んでもらえるように、形や使いやすさに気をつけていきたい。
・今度はプロの方に教えてもらいながら、何かを作ってみたい。
など、たくさんの意見が集まりました。
また、昼食はカレーやサラダ、ピザなどの美味しい食事を金山焼の素敵な器でいただきながら、実際の使用感についても勉強しました。
今回の貴重な経験を、今後の製品作りに生かしていきたいと思います!
夏休み明けの学校が再開しました
8/20(水)から夏休み明けの学校が再開しました。全校集会では、校長先生から夏休みの過ごし方についての話や今後の学校生活に元気に取り組んでほしいという激励の言葉を頂きました。また、教頭先生からは、来年度青森県で開催される障がい者スポーツ大会に関して、他県からの選手をもてなすためにみんなの力を発揮して準備を進めていきましょうと呼びかけがありました。
休み明け、生徒の元気な声が戻ってきたのと同時に、近隣の戸山地区でクマが目撃されたという情報が入りました。安全に配慮して一斉下校とし、登下校時はバス停と学校間を教員が付き添っての対応をしております。
全校集会(夏休み前)の実施
7月18日(金)が夏休み前最後の登校日となるため、17日(木)に全校集会を行いました。青森市での7月の気温としては過去最高となる36℃を記録した日で、体育館が危険な暑さだったため、急遽エアコンのある部屋をオンラインでつないでの実施となりました。
夏休み中の生活についての諸注意、各種大会の表彰などを行いました。校長からは、4月からの学校生活の振り返りと「1か月の夏休みを自分、家族、地域のために大切に使おう!」というお話がありました。
7月22日(火)からは、夏休みです。青森県でも厳しい暑さが続く予報ですので、体調に留意し、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。
メニュー→「二高養の魅力」 に本校の魅力に関する生徒アンケートの結果、実習の記録を掲載しました。