〒030-0951 青森県青森市大字戸山字宮崎22番地2号 TEL 017-742-6624 FAX 017-742-6646
電話対応時間 平日7:30~17:30 関係機関_時間外緊急連絡フォーム.pdf
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今年度最初の「さわやか挨拶運動」が始まりました。この取組は、全校生徒で期間を分担して行っており、年間5回を予定しています。今回は、生徒会役員が担当し、登校する生徒や朝運動でグラウンドへ向かう生徒に向けて元気に挨拶をしていました。挨拶をされた生徒も明るく挨拶を返すなど、朝からお互いに気持ちの良いスタートとなりました。
次回は5月の中旬に3学年が担当する予定です。明るく元気な挨拶で、みんなの心もさわやかにしてくれることを期待しています。
今年度最初の生徒集会が行われ、校長先生のお話と生徒会からのお知らせがありました。校長先生からは、「長さ」についてお話しいただき、また、生徒会から「二高養宣言」について確認しました。
また、同日の放課後に委員会組織会が行われ、委員長の選出や年間活動目標、年間活動計画の確認を行いました。今年も、生徒主導の集会活動や委員会活動、部活動が展開できるよう教職員も一緒にサポートしていきたいと思います。
4月10日(木)に対面式・オリエンテーションを行いました。今年度は、新入生32名を新たに迎え、スタートしました。初めは緊張していた1年生でしたが、笑いをとったり二高養の紹介を交えたりするなど工夫した自己紹介をする先輩たちの姿に徐々に緊張がほぐれ笑顔やリラックスした表情が見られました。
生徒会会長から「高校生活は、3年間しかありません。自分たちが目指す進路の実現に向けて頑張っていきましょう。」と抱負を交えた歓迎の言葉が送られました。
新たな仲間とともに、これからの学校生活が充実したものになるように期待したいと思います。
4月8日(火)、早速給食が始まりました。本校は自校給食で、学校寄宿舎内の厨房で作った熱々の給食を食べることができます。初日のメニューは生徒からも人気の高いハンバーグでした。1年生は栄養士から説明を受け、クラスメイトや先生と賑やかに食べる様子が見られました。栄養バランスのよい給食をしっかり食べ、体力を付けて授業も頑張りましょう!
令和7年4月7日(月)、入学式が行われました。保護者の皆様と、2・3学年に見守られた新入生32名は、緊張の中にも希望に満ちあふれた表情で 校長からの入学許可宣言を受け、二高養生としての一歩を踏み出しました。新入生代表による入学者宣誓では、将来に向け、高校生活で努力していきたいと力強く語られました。
「就職に向けて!自分らしさを磨き次のステージへ」令和7年度二高養、大きく前進します!
3月26日(水)に、令和6年度 退任式・離任式を行います。
退任式・離任式は、卒業生も参加できますが、行き帰りの交通手段等を十分確認の上、それぞれの職場の業務に支障のない範囲でお願いします。
退任式・離任式 10:50~11:30(卒業生は退任式・離任式のみの参加となります)
※参加する方は10:20~10:40に来校してください。時間前に来ても学校には入れません。
◎参加する卒業生は、次の注意事項を確認してください。
1.式にふさわしい服装、身だしなみで来校してください。
2.内履き、下足入れ用の袋を持参してください。
3月1日(土)、令和6年度 第29回卒業証書授与式が行われました。
卒業生代表からは、自分の挑戦と努力を支えてくれた家族への感謝の気持ちや「最高の仲間がここにいる」というエールが力強く語られ、3年間の思い出と進路実現の喜びを共有することができました。全校生徒による式歌は、卒業生と在校生の思いを感動的に奏で合うことができました。
卒業生退場では、花道をつくり花吹雪と拍手で見送り、華やかに装飾した校舎で卒業生の門出を感動的に祝うことができました。
県内広域、多様な職種で活躍する卒業生のみなさんは、二高養と青森県の財産です。「二高養の思い出があるから頑張れる!」自分らしさを社会で磨いて、二高養の学びを発信していきましょう!
2月20日(木)に卒業を祝う会が実施されました。在校生は卒業生に向けて、卒業生は在校生に向けてそれぞれの学年で贈り物(出し物)をしました。それぞれの学年が工夫を凝らした内容で、笑いあり、感動ありの素晴らしい時間となりました。また、今回の座席はそれぞれの学年が混じって着席する形でした。3年生と楽しく過ごす姿も印象的で、残り少ない時間を十分に楽しんでしました。
2月18日(火) 第3回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を開催しました。
今年度の教育活動や進路指導の取り組みについての報告、学校評価についての説明をしました。
委員の皆様からは、「生徒の将来へ向けての指導がきめ細やかにできている。」「教育で大切な主体性を育む指導ができている。」「二高養の特色を出した魅力発信がよく行われており、それが実を結んでいる。」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。また、ICT機器の活用については、メリットを考えて使うことの大切さについて、生徒指導については、次につながるような指導を心がけてほしいなど、今後の教育活動の充実に向けて参考となる貴重なご意見もいただくことができました。
二高養は、地域とともに、教育活動の更なる充実と魅力アップを目指していきます!
部活動の新体制になり、数ヶ月が経ちました。慣れなかった指示出しも今では自信をもってスムーズに行えるようになり、成長が感じられます。本校の活動は競技力の向上だけでなく、人との繋がりも大事にしており、様々な活動を通して「人間力」を高められるように工夫して取り組んでいます。その人間力が普段の学校生活や現場実習等で役立っています。元気の良い挨拶や返事はもちろんですが、テキパキ行動すること、周りをよく見て行動すること、周りに合わせることなど、授業ではなかなか身につかない要素も自然と学んでいます。
先日、進路活動が落ち着いた3年生が久しぶりに活動に参加していました。様々な面で成長した後輩たちに驚きつつ、楽しい時間を過ごしていたようです。
部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
2月8日(土)と16日(日)に本校のバレーボール部が青森県バレーボール協会と特別支援学校スポーツ連盟バレーボール専門部が主催する強化練習会に参加してきました。本校バレーボール部は定期的に実施されている県協会の強化練習会へ積極的に参加し、技術の向上を図っています。8日は八戸高等支援学校を会場に行われ、普段の練習会場とは違う環境の中で懸命にボールを追いかけました。天井の高さやコート外の広さが変わるだけで感覚が全く違い、初めは思うようにプレーできない選手も多くいました。しかし、徐々に環境に慣れてくると普段通りのプレーができ、力を発揮することができたようでした。16日は本校の体育館を会場に実施され、多くの選手が参加しました。両日とも特スポ大会だけでなく、例年6月頃に行われている北海道・東北ブロック予選会に向けた練習が行われ、試合形式の練習にも多く取り組みました。試合の中で自分が納得いくプレーをしていくことの難しさ、メインチームに選ばれなかった悔しさなど普段の部活動内では感じることができないものを肌で感じ、良い刺激となっていました。今回学んだことは日々の学校生活にも生かしていってほしいです。
部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
青森ヤクルト販売虹ヶ丘センター様より地域貢献活動として車椅子を1台いただきました。福祉の授業等で有効活用していきたいと思います。
難関のクリーニング師試験を突破し、
2年生の坂下くんがクリーニング師として認められました!
「資格が取れると聞いて、チャレンジしてみたいと思って受験しました。
後期現場実習の前から勉強していて、実習が終わってからもずっと試験対策をしていました。
難しいところもあったけど、合格できて嬉しいです。アイロンがけの技術を身に付けられてよかったです」
と語ってくれました。
おめでとうございます!
12月20日(金) 第3回保護者懇談会を行いました。
1年生は社会科、2年生は総合的な探究の時間、3年生は職業の授業を参観していただきました。
「2KOYOPRODUCTS」in JR青森駅前ギャラリーですが、好評につき会期が1月21日(火)まで延長となりました!
Xmas~年末年始、私たちの手仕事が多くの方にご覧いただけますように!
令和6年12月18日、青森市市立浦町中学校にお招きいただき「出前ガイダンス」を実施しました。
ガイダンスでは、進路実現に向けた産業科の取組み、自己理解についてなど卒業生のインタビューを交えて紹介し、「求める生徒像」についてお伝えしてきました。参加者した生徒や保護者の方からは、給食や進路についてなどの質問があり、身に付けて欲しい力や、高等学校と二高養との違いなどについてお話しさせていただきました。
「出前ガイダンス」では、二高養職員が中学校を訪問し、産業科の学びの魅力について、動画や講話を通してお伝えしています。県内各地、特別支援学級・通常学級問わずお引き受けしていますので、進路学習、保護者懇談会、職員研修等でご活用ください!
特スポ大会や障害者スポーツ大会等、各種大会が終わり、各部活動で基礎的な練習やトレーニングなどを中心に行っています。大会が終わると目標がなくなり、なかなか意欲的に練習に取り組めないこともあると思いますが、本校では担当の先生方が次年度の大会や各競技団体の練習会の時期等を伝え、生徒たちのモチベーションを向上させるようにしています。また、生徒たち自身でも「次の大会は優勝しよう。」、「青森県の代表選手に選ばれるように学校の練習から頑張ろう。」など目標をもつ生徒も多くおり、自分たちでモチベーションの向上にも努めています。先日、バレーボール部の練習終了後に「練習延長しても良いですか?」と生徒から話がありました。(本校では、下校のバスの時間等に支障がなければ15分~20分程度練習を延長できます。)いつもは1人か2人だけが残り、自主練をしていたのですが、この日は全員が残り、自分たちで試合形式の練習を行ってチームとしての修正点等を話し合っていました。
部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
12月16日(月)、避難訓練を実施しました。昼休み直後に、地震により火災も発生した状況を想定して行いました。授業中ではなかったことで、驚いた生徒も多かったようですが、放送の指示を聞きながら速やかに避難する様子は大変立派でした。
あと1週間で冬季休業に入ります。休み中は、商業施設等に外出する機会も多いと思いますが、今回の訓練を今後の生活に役立ててほしいと思います。
令和6年12月12日(木)「青森県産業教育振興会東青地区協議会 生徒研究発表会」が青森商業高等学校で開催されました。本校は初参加となり、代表生徒2名が「2KOYOPRODUCTS」ブランド化の経緯や、アンテナショップの取組み、生徒の願いから考える商品展開について紹介してきました。
アンケートの回答より、どの専門においても、お客様にご愛用いただきたいという共通した願いが確認され、誰もが心を込めてもの作りに取り組んでいることが裏付けられました。そして、ご愛用いただくためには、今まで継承してきた品質やデザイン展開に加えて、長く使い続けるための「メンテナンス」や「使い方のレパートリー」の発信が大切になってくることが分かりました。今後、外部専門家から学んだ、木製カトラリーへのオイルメンテナンスや、製品の使用例等を発信していきたいです。
講評では、定着率の高さが製品のクオリティと学びの姿勢に表れているとの言葉をいただくことができました。
他校の発表においても、「青森の魅力を専門性で発信すること」、「企業との連携」がキーワードとなっており、参加した生徒は真剣な眼差しで聞き入っていました。
引き続き二高養は、地域で活躍する人財と、ご愛用いただける製品を発信してまいります!
令和6年12月10日、五所川原第一中学校にお招きいただき「出前ガイダンス」を実施しました。
ガイダンスでは、進路実現に向けた産業科の取組み、自己理解についてなど同校卒業生のインタビューを交えて紹介しました。参加した中学生からは、二高養の活気ある雰囲気に惹かれたという感想や、将来なりたい職業についてなど積極的な発言があり、身に付けて欲しい力や、高等学校と二高養との違いなどについてお話しさせていただきました。
「出前ガイダンス」では、二高養職員が中学校を訪問し、産業科の学びの魅力について、動画や講話を通してお伝えしています。県内各地、特別支援学級・通常学級問わずお引き受けしていますので、進路学習、保護者懇談会、職員研修等でご活用ください!
令和6年12月6日(金)午後、創立30周年記念式典を行いました。当日は、あいにくの大雪に見舞われましたが、生徒有志の雪かきが功を奏し、無事、お客様をお迎えすることができました。また、給食の祝い膳に舌鼓を打った後の実施となりました。
校長式辞では、スポーツ・文化芸術活動での活躍や、コロナ禍での学びとICT教育の推進に触れながら「地域に貢献する人財を育成する方針はゆるぎないものと確信し、魅力ある学校づくりに努めていきたい」と述べ、「二高養で学んだことを誇りとし、地域で活躍して欲しい」と生徒へのメッセージが贈られました。
実行委員長挨拶では、学校教育目標の下、時代とともに進化する学びと2KOYOPRODUCTSにおける根気強く高品質なもの作りに触れ、「二高養で得た技術がさらなる成長へとつながり、社会へはばたくことを応援していきたい」と述べられました。
30年の歩みでは、ムービーに合わせた生徒アナウンスが披露され、開校当初から地域に支えられた学びやコロナ禍を乗り越えたエピソード、自分らしさを発揮した進路実現の取組み、学校キャッチフレーズとキャラクターが紹介され、多様な個性が響き合った歩みを共有することができました。
生徒代表のことばでは、「ともに歩んだ仲間の存在で力をつけられた。」との感謝と「これまでの伝統を継承し、努力を続けていきたい」との決意が力強く述べられました。
フィナーレの全校合唱では、生徒による呼びかけが響いた後、合唱曲「ぜんぶ」を歌い、30周年を祝う思いを感動的に共有することができました。
式典終了後には、生徒職員とも式典の成功を拍手で称え合い、感動の瞬間を分かち合うことができました。これからも二高養は、心をひとつに魅力ある学校づくりに取り組んで参ります!
11月29日(金)、生徒代表が専門教科製品「2KOYOPRODUCTS」をディスプレイして、製品紹介を実施しました。(家政:こぎん製品 工業:へら 窯業:カップ、苔ポット)
無印良品のジュートマイバッグにこぎんを刺した新製品をはじめ、伝統工芸を普段使いのデザインで提案し、青森の魅力を発信することができました。
産業科の学びのかたち「2KOYOPRODUCTS」は、地域とつながり使い手を大切にした確かな手仕事を続けてまいります!
展示期間:11月29日(金)~12月17日(金)*延長の可能性あり
冬期間は天候や学校施設の関係上、活動場所が限られています。室内競技は体育館を使用できない場合、ホールや廊下を使用し、練習しています。また、屋外競技も冬期間中、外で活動できないので、同様にホールや廊下、階段等を使用しています。実践に近い練習ができないことも多いのですが、選手それぞれができる環境で一生懸命に取り組んでいます。
部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
11月25日(月)、しもたい家具(shimotai kagu)下平尚史さんをお招きした特別授業を実施しました。特別授業には、専門教科工業を選択する生徒17名が参加し、バターナイフ製作に挑戦しました。
今回、下平さんは、「2KOYOPRODUCTS」のためにオリジナルのバターナイフを考案してくださり、木肌を生かしたメリハリのあるデザインの特徴や、長く愛用いただけるようなメンテナンスの仕方について教えてくださいました。
参加した生徒は、下平さんのアドバイスを真剣に聞きながら、小刀での削り出しからやすり掛け、オイル仕上げまで取り組むことができ、それぞれのバターナイフを完成させることができました。
産業科の学びのかたち「2KOYOPRODUCTS」は、地域企業とつながりながら使い手を大切にした手仕事を続けてまいります!
11月15日(金)、総合的な探究の時間Fly Highの学習の一環として、葬儀・結婚式のマナーを学ぶことを目標に、フィールドワークを行いました。実際の葬儀場であるゆうネットホール大野と結婚式場のフレアージュスウィートに行ってきました。葬儀場で焼香の仕方を実践してみたり、結婚式場の雰囲気を味わったりと、学び多き時間になりました。
11月14日(木)、3学年を対象とした身だしなみ講座を開催しました。株式会社ポーラの方を講師として迎え、洗顔・スキンケア・印象の良いメイクの仕方、面接の姿勢、椅子の座り方等について教わりました。卒業後の進路に向けて着々と動きだしている3年生。姿勢や座り方等今回の学びを、面接試験等で生かしていくことを期待しています!!
旅行中は天候にも恵まれ楽しい日々を過ごすことができました。1日目、2日目は奈良公園の鹿や東大寺、京都の清水寺、金閣寺、嵐山と歴史ある寺院や素晴らしい名所を巡り、その土地の文化や歴史を存分に体感することができました。3日目のUSJでは日常とは違う世界観に圧倒され思いっきりはしゃぎ、楽しんでいました。4日目は本場のお好み焼きを食べるなど、関西の食文化にも触れることができました。生徒にとって最高の思い出となった修学旅行になりました。
11月10日(日)「健康まつり」IN 青森産業会館に出店し、手仕事のディスプレイやこぎん刺しの実演、新鮮な野菜等の販売に取り組みました。
お客様からは、たくさんのご質問やお褒めの言葉をいただき、生徒は製作で大切にしていることや使い方等の魅力を対話しながら伝えることができました。また、中学生の来場者からは、「先輩の接客や実演がすてきでした。」との嬉しい感想をいただくことができました。
産業科の学びのかたち「2KOYOPRODUCTS」は、使い手を大切にしたものづくりに取り組み続けます!
展示 「2KOYOPRODUCTS」
販売 シューズキーパー、小皿・パスタ皿、へら、にんじん、ネギ
実演 こぎん刺し
10月30日(水)と11月2日(土)の2日間、喫茶サービスBとビルクリーニングAに4名の生徒が出場してきました。他の競技者や審査員からの視線を感じながら緊張する様子も見られましたが、練習の成果を十分発揮できた内容でした。現場実習が終わってから練習期間は短かったのですが、生徒同士で練習の様子を撮影したり、教え合ったりするなどお互いを高め合いながら取り組んでいました。
普段感じることのできない会場の雰囲気や緊張感、競技後の達成感や充実感は貴重な体験になりました。この経験を、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。
10月24日(木)の5・6校時に、後期現場実習全校報告会が行われ、各クラスの代表生徒から、現場実習での反省や学んだ事についての発表がありました。
「しっかりメモをとり、確実に仕事をすることができた。」「笑顔で話をすることができ、仕事をしていく自信がついた。」「とても貴重な経験をさせていただきました。この二週間は毎日が学びの日々だった。」「初めての校外実習でとても緊張しましたが、作業のコツを掴むことができ、楽しかった。」など、多くの学びや気づきのある充実した実習となりました。
3年生は高校生活最後の現場実習となり、進路決定の時期となりました。進路についてしっかりと考え、就職先を決定して欲しいと思います。
10月23日(水)、新青森県総合運動公園マエダアリーナにて行われた技能検定・発表会に参加しました。本校からは2学年の生徒が、清掃と喫茶部門を中心に日頃の学習の成果を発揮すべく頑張ってきました。当日はアリーナの雰囲気に緊張した様子でしたが、終わった後はやりきった清々しい笑顔が見られました。今回の経験を、今後の学校生活にも生かしていきます!
10月8日(火)「第2回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)」を開催しました。
委員の方々と共に本校生徒の産業現場等における実習でお世話になっている事業所の一つ「げんねんワークサポート株式会社」を見学させていただき、障害者雇用や現場実習についての理解を深めるだけでなく、本校卒業生が社会で生き生きと活躍する様子を知ることができました。
事業所見学後には、「地域と連携した現場実習の在り方」をテーマに、初めての試みとなる「熟議」を行い、活発な意見交換をすることができました。
10/3(木)、職員を対象とし、学校安全研修会を行いました。青森中央学院大学 経営法学部 准教授 中村智行氏を講師にお招きし、「青森第二高等養護学校の災害リスクと防災教育~ハザードマップの効果的な活用~」と題してお話いただきました。
年々増えている洪水に関する話題を中心に講演いただき、演習では実際にハザードマップを確認することで、学校や自宅周辺の防災リスクを知ることができました。講演に先駆けて先月は浸水に対する避難訓練を行っていたこともあり、参加した職員からは、「本校は洪水の際、基本的に垂直避難でよいこともわかり、先日の避難訓練を思い出しながら具体的にイメージすることができた。」等の感想が聞かれました。講演の内容を日々の生徒達の指導に生かしていきたいと思います。
9月27日(金)の6校時に、9月30日(月)から実施される後期現場実習に向けての全校壮行会が行われ、各学年の代表生徒から、現場実習での目標や決意などの発表がありました。
1・2年生は9月30日(月)から10月11日(金)までの2週間、3年生は10月18日(金)までの3週間が実習期間となります。3年生は高校生活最後の現場実習となりますので、働く事への意識を高め、進路決定に繋げて欲しいと思います。
9月24日(火)後期始業式を行いました。
校長式辞は、自身の高校時代のエピソードから、夏休み明けの全校集会で紹介があった「人は人を幸せにするために生まれてくる」という言葉に触れ、後期は、一人一人が誰かを幸せにしてあげようとする気持ちで過ごしてほしいと話がありました。
後期もそれぞれが立てた目標達成に向けて、1日1日を大事に過ごしてほしいと思います。
9月20日(金)前期終業式を行いました。
終業式前には青森県障害者スポーツ大会の表彰と、各学年代表生徒による学習発表を行いました。
学習発表では、前期に頑張ったことや自分の成長を感じたこと、後期の抱負等について発表がありました。
終業式の校長式辞では、本日配付になる「学習の記録(通知表)」をしっかり読んで、何を目標に、どう学び、何ができるようになったか、自分の成長を受け止めてほしい。一人一人新たな目標をもって頑張ってほしいと話がありました。
入学式・始業式から始まり、前期実習、特スポ、校内スポーツ大会、二高養祭と、全力で駆け抜けた半年でした。
日々の学習に一生懸命取り組み、地道に努力を重ねてきた成果がよく出た、立派な終業式でした。
後期もまた頑張っていきましょう!
日本化学会オリンピック小委員会「国際大会交歓グッズ高校生デザインコンテストin青森」が弘前大学教育学部において開催され、井上歩佳さんが応募したデザインが優良賞を受賞しました。
井上さんは、「青森のよさを世界にもっと知ってほしいという思いで制作しました。ゲノムの色をリンゴの赤と岩木山の緑を掛け合わせて、科学の楽しさと面白さをデザインしました。」とデザインのコンセプトを語っています。
二高養は、多様な生徒の感性を芸術文化活動で発信していきます!
3学年流通・サービス清掃分野の生徒9名が青森第二養護学校で窓清掃を行いました。先週に引き続き、校外での実践ということで全員が気合い十分でした。生徒玄関から小学部の教室を中心に約1時間の活動でした。丁寧にかつ、隅々まで汚れがないか確認しながら作業を進めていました。また、今回はチームを組んで活動をし、メンバー全員で仕上がりを確認する様子が見られました。
本校では、今月末から後期現場実習が始まります。日頃の学びをそれぞれの実習先で発揮して頑張ってほしいと思います。
3学年の流通・サービス(清掃分野)の授業において、自由ヶ丘町民会館で窓清掃を行いました。今回は3年2組が担当し、外窓の他に館内の窓も清掃しました。前回と同様に暑い中での作業でしたが黙々と作業に取り組んでいました。丁寧にかつ素早く作業することを意識しながら一枚一枚作業をしていました。
帰り際に感謝のお言葉をいただきました。その言葉を励みに、次回も校外での活動に全力で取り組んでほしいと思います。
9月7日(土)に行われた二高養祭に足を運んでいただき、誠にありがとうございました。延べ651名のお客様にご来場いただきました。おかげさまをもちまして、大盛況で終えることができました。ご来場いただいたお客様には、創立30周年記念にふさわしい賑わいと生徒の活躍する姿をお見せできたのではないかと思います。これからも二高養の伝統を受け継ぎながら、新たな歴史を築き上げていきたいと考えております。
来年の二高養祭にも是非、ご来場くださいますようお願いいたします。
令和6年9月5日、青森市立浪打中学校にお招きいただき「出前ガイダンス」を実施しました。
ガイダンスでは、進路実現に向けた産業科の取組み、自己理解についてなど同校卒業生のインタビューを交えて紹介しました。質疑応答では、市内の職場や寄宿舎の生活環境についてなど積極的な質問があり、身に付けて欲しい力や、高等学校と二高養との違いなどについてお話しさせていただきました。参加者からは、二高養に入りたいなどの感想をいただくことができ、充実したガイダンスになりました。
「出前ガイダンス」では、二高養職員が中学校を訪問し、産業科の学びの魅力について、動画や講話を通してお伝えしています。県内各地、特別支援学級・通常学級問わずお引き受けしていますので、進路学習、保護者懇談会、職員研修等でご活用ください!
9月3日、4日の2日間、介護等体験を行いました。
今年度は、4つの大学から合計11名の大学生が参加しました。
各模擬店でポスター制作や販売の準備等を生徒と一緒に行いながら、交流を深めていました。
本校生徒も、昼休みに体育館で一緒に運動をしたり、趣味の話をしたりして、学生さんとの交流をとても楽しんでいました。
2日間の体験で、礼儀正しさ、素直で何事にも一生懸命に取り組む姿勢など、生徒から学ぶところが多かったようです。
また、特別支援学校ならではの指導・支援の仕方等を知ることができて良かったとの感想をいただきました。
介護等体験にいらした学生さんの今後の活躍を期待しています!
本校の3年生は特スポ大会を最後に卒後の進路決定に向け、部活動を引退しました。(本校では、3年生の引退時期は卒業まで活動する、後期現場実習まで活動するなど、その年の学年の意向によって変わります。)そのため、特スポ大会以降からは2年生が中心となっての活動がスタートしました。慣れない仲間への指示出しやチームを引っ張ることなど3年生の偉大さを実感しながら、活動しているようでした。しかし、新キャプテンだけに任せるのではなく、他の2年生もフォローしたり、同学年同士で声を掛け合ったりとみんなで協力しながら活動している様子も見られています。
また、県障害者スポーツ大会や全国障害者スポーツ大会へ向けての練習も始まっています。所属している部活動以外の競技に出場する生徒は大会までの期間、特別に自分が所属する部以外での部活動で練習を行っています。
部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
9月6日(金)、7日(土)の二日間、二高養祭を行います。昨年度は、3年ぶりに制限が無い中で開催し、ステージ発表や模擬店のPR活動、お客様を迎えての体験・販売活動等を行いました。来場者500名を越え、大変盛り上がりました。
さて、今年度の二高養祭は、創立30周年という節目の年での開催となります。「彩~今を描くみんなの個性~」をスローガンに専門教科で製作した製品や栽培した野菜の販売活動をはじめ、国語科、美術科による展示、接客サービスをする喫茶、PTAや福祉施設様の販売活動等行う予定です。また、今回は体育館でオープニングセレモニーを行います。生徒が各模擬店のPRを行いますので、来場した際には、是非ご覧下さい。
たくさんのご来場、お待ちしております。
8月26日(月)に青森市保健所あおもり親子はぐくみプラザより2名の講師をお招きして、「思春期の心の特徴と自己決定」、「性感染症を防ごう」と題してお話いただきました。思春期特有の心身の変化や男女の価値観の違い、性感染症の状況等、事例を交えながら気を付けることや対応の仕方について学びました。
講師の方から、自己選択できるよう正しい知識を身に付けることや責任ある行動をすることの大切さを学ぶ貴重な時間となりました。今後の生活に生かしてほしいと思います。
8月21日(水)夏休みが明け、生徒が元気に登校しました。
全校集会では、校長先生から、この夏「心に残った言葉」の紹介がありました。その中で、人との関わりの大切さ、誰かの役に立つことの大切さ、言葉で伝えることの大切さなどについて話がありました。そして、前期ラストスパートの時期になるので、お互い協力しながら取り組み、それぞれが金メダル級の活躍をしてほしいと激励がありました。
7月に行われた特別支援学校総合スポーツ大会の表彰も行いました。大会から表彰まで時間が空いてしまいましたが、二高養生の頑張りや成果を確認し合う良い機会となりました。お互いに温かい拍手を送り、称え合っていました。
これから二高養祭や後期現場実習に向けての準備も始まります。
二高養生は暑さに負けず、日々の学習に真剣に取り組んでいきます!
令和6年7月3日(水)松風塾高等学校で3年生同士の楽器交流が行われました。マンドリンとギターのグループに分かれて、弦の押さえ方や弾き方など松風塾高等学校の生徒や先生が丁寧に教えてくれました。1時間の練習を経て「カエルの歌」の演奏に挑戦し、生徒それぞれが練習の成果を発揮し、無事に終えることができました。本校の3年生からは「楽しかった。」「教えてくれたおかげで弾けるようになりました。」「またどこかで会えるのを楽しみにしています。」など様々な声が聞かれました。
7月19日(金) 第2回保護者懇談会が行われました。
授業参観は、1年生は家庭科、2・3年生は職業の授業を参観してもらいました。
1年 家庭科:味覚の科学とおいしさ 「おいしい」って何だろう!
美味しさを決める味覚について、様々な実験を通して学習しました。参観している保護者の方も、楽しみながら真剣に取り組んでいました。実験を通して分かったことを基に、食を楽しむためにはどんなことが必要かを考えました。
2年 職業:職業ガイダンス
青森障害者職業センターの方を講師にお招きし、働き続けるために必要なこと、青森障害者職業センターの役割等について学習しました。規則正しい生活やコミュニケーション等、今すぐに取り組めることを教えていただき、これからの生活への意欲をもつことができました。
3年 職業:進路講話会
出身地区や進路希望ごとに分かれて、障害者就業・生活支援センターや相談支援事業所の方から、支援機関の役割や障害基礎年金の手続きについて学習しました。夏休み中に行われる四者面談を前に、生徒も保護者も熱心に話を聞いていました。
いよいよ楽しみにしていた夏休みです。
全校集会の校長先生のお話にあったように、貴重な1ヶ月の夏休みを、自分のために、家族のために、地域のために有効に活用してください。
令和6年7月12日、八戸市立下長中学校にお招きいただき「出前ガイダンス」を実施しました。
ガイダンスでは、進路実現に向けた産業科の取組み、部活動や寄宿舎の魅力についてなど同校卒業生のインタビューを交えて紹介しました。質疑応答では、入学するために必要な力や部活動についてなど積極的な質問があり、身に付けて欲しい力や、高等学校と二高養との違いなどについてお話しさせていただきました。参加者からは、先輩のように活躍したい、二高養に入りたいなどの感想をいただくことができ、充実したガイダンスになりました。
「出前ガイダンス」では、二高養職員が中学校を訪問し、産業科の学びの魅力について、動画や講話を通してお伝えしています。県内各地、特別支援学級・通常学級問わずお引き受けしていますので、進路学習、保護者懇談会、職員研修等でご活用ください!
7月1日(月)~4日(木)の4日間、オープンスクール(中学3年生と保護者)を開催し、多くの生徒・保護者・担任の先生にご参加いただきました。
学校概要説明では、本校の教育活動の特色や卒業後の進路について、受検・入学に向けて取り組んでおくと良いことなどについて説明をし、参加者は真剣な眼差しで聞いてくださいました。
専門教科の作業体験では、ハンカチのアイロンがけやシューズキーパーの布の裁断、へらのやすり掛けなどの体験をしてもらいました。授業での取り組みや作業方法については、本校生徒が説明しましたが、教え方が上手で分かりやすかったと好評でした。
寄宿舎見学では、生徒が自分の舎室を案内し、仲間と生活する楽しみやエピソードを伝えることができました。
参加した中学生からは、先輩に優しく教えてもらえた、入学するために今から頑張ることが分かった、自分の将来がイメージできたなどと感想をいただくことができました。
本校受検を検討している中3の生徒さんで、今年度のオープンスクール(中学3年生と保護者)に参加してない方は、個別に対応しますので、中学校を通してご連絡ください。
6月26日(水)オープンスクール(中学校教員)を開催し、県内各地より多くの先生方にご参加いただきました。
学校概要説明では、本校の教育活動の特色や卒業後の進路について説明し、授業参観では、専門教科、現場実習事後学習等の授業等についご覧いただきました。
参加された先生方からは、生徒(教え子)の大きく成長した姿に感激した。受検・入学に向けた実際的な指導について良く分かった。進路実現にむけた取り組みを生徒・保護者に伝えたいなどのご感想を頂くことができました。
来週からは、オープンスクール(中学3年と保護者)が開催されます。皆様のご参加をお待ちしてます!
6月12日(水)、アンテナショップ「食工藤・SHOKUDO」へ「2KOYO PRODUCTS」納品を実施しました。報道機関のカメラに囲まれた生徒は緊張の面持ちでしたが、商品説明のやり取りを通して、お客様が使いやすいように工夫したこと、製作で大切にしていることなど、経験に基づく学びを言語化できており充実した機会となりました。お客様からは、お洒落遣いのこぎん刺しに感激、木目も磨き具合も美しい、皿の風合いが美しいなどたくさんのお褒めの言葉を頂戴しました。
「2KOYO PRODUCTS」~私たちの確かな学びのかたち~引き続き充実してまいります!
☆青森朝日放送(ABA)6/13(木)「ハレのちあした」18:12前後~放送予定です!是非ご覧ください。
令和6年6月10日(月)、「第1回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)」を開催し、学校経営方針及び今年度の取組についての共有・意見交換がなされました。
委員の皆様からは、生徒・職員とも丁寧な言葉遣いで教育活動を充実させる大切さや、地域連携による教育活動の活性化が魅力発信を担うことなどについて心強いご助言をいただくことができました。
授業参観では、第1学年の校内実習をご覧いただき、どの授業においても挨拶や説明、作業に向かう姿勢が素晴らしかったとのお褒めの言葉をいただきました。
引き続き二高養は、魅力発信に取り組んで参ります!
3年生の流通・サービス(清掃分野)の授業において、自由ヶ丘町会館で窓の清掃を行いました。2回目の校外での窓清掃でしたが、1枚1枚丁寧に仕上げていました。30℃に迫る暑い中での作業でしたが、最後まで黙々と窓の清掃に組んでいました。最後に管理している方から感謝のお言葉をいただき、生徒たちには笑顔が見られ、充実した様子でした。
いよいよ前期現場実習が近づいてきました。これまでの学習経験を生かしてこれからも頑張ってほしいと思います。
5/16(木)、調理室からの出火を想定し、今年度1回目の避難訓練を実施しました。避難の後には消火器の使い方を確認したり、救助袋を使って3階から1階に降りたりと、体験的な活動を交えて普段からの訓練の大切さを実感することができました。
救助袋体験後の生徒からは、「スピードが出やすいが、体をうまく使いながら降りてくることができた」「降りるまでは怖かったが、中は真っ白で外の景色が見えないので大丈夫だった」などと立派な感想も発表され、全校生徒が真剣に耳を傾けながら聞いていました。
5月15日(水)に2学年流通・サービスの職業技能の授業で、サンデー虹ヶ丘店を訪問し、前出しの体験を行いました。商品の多さに圧倒されてしまう生徒もいましたが、みんな意欲的に取り組んでこれまでの学習の成果を出すことができ、やりがいを感じていました。実際に店頭に立って体験できる貴重な体験学習となりました。
3学年流通・サービス清掃分野の生徒7名が青森第二養護学校で窓清掃を行いました。先日、学んだ清掃技術を初めて校外で実践する機会となり、とてもいい経験になりました。約1時間の活動でしたが、窓ガラス1枚ずつ丁寧に作業する様子が見られ、きれいになっているかどうか隅々まで確認していました。仕事において丁寧さだけでなく、作業中の態度や挨拶の大切さについても学ぶ貴重な経験となりました。この経験を学校生活や現場実習等でも生かしてほしいと思います。
4月27日(土) 第1回保護者懇談会が行われました。
授業参観では、1学年は、Good Start(総合的な探究の時間)で、学校近隣の施設について調べたことを発表していました。どのグループも、寸劇やクイズを交えたりし、工夫して分かりやすい発表をしていました。堂々と発表する姿を見て、保護者からは、入学して3週間の成長に驚きと感動の声が上がっていました。
2学年は数学の授業を行いました。「生活に役立つ数学」ということで、実習中の時間の計算等の学習に取り組んでいました。どのグループも、ICT機器を活用したり、ゲームを取り入れたりするなど、楽しみながら学習を進めていました。
3学年は、1・2組は保健体育で「新体力テスト」反復横跳びを行っていました。昨年度の記録を上回ろうと目標をもって真剣に取り組んでいました。3・4組は、音楽で「器楽」ドラムの学習をしていました。基本のリズムを両手でたたくだけでなく、バスドラムを付けるなど、どの生徒もとても上手でした。音楽室はすごい熱気でした。
全体会にはたくさんの保護者にご参加いただきました。今年度の学校経営方針や生徒指導・進路指導等について説明をさせていただきました。今年度も保護者の皆様と協力しながら、生徒の夢の実現のために取り組んでいきます。
第1回保護者懇談会を終え、ゴールデンウイークは9連休となります!
連休明け、また元気に会えることを楽しみにしています。二高養生としての自覚をもち、学校や社会のルールやマナーを守りって有意義な連休を過ごしてほしいと思います。
本日、青森県教育庁学校教育課(生活指導支援グループ)から講師をお招きし、SNSの正しい使い方や使用時の注意点等を過去の事例を用いてお話いただきました。講師からは、使用方法を誤ると「被害者」や「加害者」になるため、「情報を上手く活用する力」、「リスクを回避できる力」を身に付けて「安全に、健康に使ってほしい」と生徒へ呼びかけがありました。
近年、SNSを利用した事件や事故が増えています。SNSの使い方について話題にしてみてはいかがでしょうか。
1年生から3年生まで一堂に会して生徒会総会が行われました。生徒会をはじめ、各委員会の委員長や部活動の部長等が年間活動目標や計画について説明しました。また、全校生徒で取り組んでいる「二高養宣言」からの要望について、回答する職員に注目が集まり、結果を一つ一つを真剣に聞いていました。
一人一人が二高養LIFEを考える有意義な機会となりました。引き続き、お互いの良さを取り入れながら建設的な話し合い活動を行い、充実した学校生活となるよう期待したいと思います。
3年生の流通・サービス(清掃分野)の授業において、成商ビル管理株式会社から2名の外部講師をお招きし、窓清掃について教えていただきました。講師から窓清掃時における心構えや用具の名称、使用方法等、校内の窓を使って実践を交えながら学ぶことができました。専門の用具を使っての清掃に苦戦する生徒もいましたが、ポイントを分かりやすく教えていただくことで、丁寧に作業を進めることができました。
仕上げたガラスを正面だけでなく斜めからも確認し、汚れがないかを確認していました。今回学んだ技術を校内外の活動でも生かしてほしいと思います。
全校生徒で期間を分担して行う「さわやか挨拶運動」が始まりました。今回は、生徒会役員が担当し、玄関前で登校する生徒一人一人へ元気に挨拶をしていました。挨拶をされた生徒も明るく挨拶を返すなど、朝からお互い気持ちの良いスタートとなりました。
次回は5月に3学年が担当します。明るい挨拶で皆の心もさわやかにしてほしいと思います。
今年度最初の集会は、生徒指導部主任の礼法確認から始まり、校長先生のお話、生徒会からのお知らせでした。校長先生からは、「周りから信頼を得るために努力を続ける大切さ」についてお話があり、一人一人真剣なまなざしで聞き入っていました。また、生徒会からは生徒会が中心に行う行事や「二高養宣言」について確認をしました。
今週から本格的に授業が始まり忙しい日々を送っているところですが、自分の目標や夢の実現に向けて目の前のことに集中して取り組んでほしいと思います。
今年度から全校朝会という名称を生徒集会に変更しました。生徒主導の活動として生徒会だけでなく、委員会とも協力しながられぞれが役割を果たしてほしいと思います。
4月10日(水)に対面式・オリエンテーションが行われました。新入生26名の入場から始まり緊張していた1年生でしたが、笑いをとったり二高養の紹介を交えたりするなど工夫した自己紹介をする2・3年生の姿に徐々に緊張がほぐれ笑顔やリラックスした表情が見られました。
生徒会会長から「困ったときは、私たち、在校生が皆さんを優しくサポートします。どんどん声をかけてください。ここで出会った仲間は一生続く関係になるかもしれません。是非、この出会いを大切にしていきましょう。」と心強い歓迎の言葉が送られました。
新たな仲間とともに、これからの学校生活が充実したものになるように期待したいと思います。
令和6年4月8日(月)入学式・始業式が行われました。保護者と来賓の皆様、2・3年生に見守られる中、校長より入学許可宣言を受けた新入生が記念すべき第一歩を踏み出すことができました。新入生代表による入学者宣誓では、高校生活での夢と希望が力強く語られ、抱負を共有することができました。
「夢を叶える二高養 就職への道を全力で」令和6年度二高養 大きく前進します!!
3月26日(火)に、令和5年度 退任式・離任式を行います。
退任式・離任式は、卒業生も参加できますが、行き帰りの交通手段等を十分確認の上、それぞれの職場の業務に支障のない範囲でお願いします。
退任式・離任式 10:50~11:30(卒業生は退任式・離任式のみの参加となります)
※参加する方は10:20~10:40に来校してください。時間前に来ても学校には入れません。
◎参加する卒業生は、次の注意事項を確認してください。
1.式にふさわしい服装で来校してください。
2.内履き、下足入れ用の袋を持参してください。
3月9日、本校のバレーボール部が青森県バレーボール協会と特別支援学校スポーツ連盟バレーボール専門部併催の育成・強化練習会に参加してきました。今回は今年度の青森県高等学校新人バレーボール選手権大会で準優勝だった三沢商業高校女子バレーボール部との合同練習会でした。ボールを使ったウォーミングアップから練習がスタートし、慣れない動きに苦戦しましたが、高校生からのアドバイスなどにより楽しみながら行うことができました。パス練習や複数人でのレシーブ練習時には高校生の技術の高さに驚きながらも懸命にプレーしていました。また、声を掛け合うことや仲間の名前を呼ぶなどボールコントロール以外の面でも学ぶことが多かったようです。試合形式の練習では、高校生との混合チームに分かれて試合を行いました。味方の高校生から熱い声掛けなどもあり、思い切ったプレーをすることができ、白熱したラリーを展開することができました。三沢商業高校女子バレーボール部の皆様ありがとうございました。
部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
3月2日(土)、令和5年度 第28回卒業証書授与式が行われました。
卒業生代表からは、自分の挑戦と努力を支えてくれた仲間や家族への感謝の気持ちや後輩へのエールが力強く語られ、3年間の思い出と進路実現の喜びを共有することができました。全校生徒による式歌は4年ぶりとなり、卒業生と在校生の思いを奏で合う感動的なシーンとなりました。
卒業生退場では、花道をつくり花吹雪と拍手で見送り、華やかに装飾した校舎で卒業生の門出を感動的に祝うことができました。
県内広域、多様な職種で活躍する卒業生のみなさんは、青森県の財産です。変化が激しい世の中だからこそ、二高養の学びが生かされます!GO!GO!2KOYO!
安心安全な二高養を充実させるため 飛内文代先生(青森大学教授 いじめ防止専門員)を招き、「令和5年度 第2回いじめ対策委員会」を実施しました。
飛内先生からは、SNS問題への迅速な対応と学び、スクールカウンセラーなどの専門家活用による支援体制、生徒主体となったいじめ防止活動等について評価いただき、様々な問題を通して人間関係を学び、社会で活用できるスキルにしてほしいとご助言をいただくことができました。
引き続き二高養は、多様な個性を尊重しながら、進路実現に向けて取り組んでまいります!!
令和6年2月20日(火)、「第3回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)」を開催しました。
協議会では、校内の学習活動をご覧いただいただくとともに、今年度の教育活動の取り組みや進路指導、学校評価、スクール・ポリシーなどについて説明が行われました。
各委員の方からは、特色ある学校作りと魅力発信、進路指導に取り組んでおり、授業に臨む生徒の姿勢や説明が素晴らしかった。「選ばれる二高養」の充実にむけて委員も積極的に参画していきたいと心強い声ををいただこくとができました。二高養は、地域の皆様と手を取り合って、魅力ある学校・地域作りに取り組んで参ります!
第30回全国特別支援学校文化祭 写真部門において、2学年の山崎海音さんの作品「悩みを飛び越える」が、全国特別支援学校知的障害教育校長会長賞を受賞しました!先日、りそなグループ東京本社で行われた表彰式に出席してきました。
作品は、今年度の夏に学校で撮影しました。眩しいほどの夏晴れと、モデルになった2人の静と動の対比が画面に瑞々しい魅力を添えており、悩みは様々あれど、それら全てを越えて前進していきたいという強い意志が溢れる作品になっています。 受賞、おめでとうございます!
天候や学校施設の関係上、活動場所が限られています。室内競技は体育館を使用できない場合、ホールや廊下を使用し、練習しています。また、屋外競技も冬期間中、外で活動できないので、同様にホールや廊下、階段等を使用しています。実践に近い練習ができないことも多いですが、選手それぞれができる環境で一生懸命に取り組んでいます。
先日、芸術部とボードゲーム部の文化部が合同でミーティングをしていました。今後の活動の方向性や特スポ期間中の活動内容等、部員がこれまで活動してきて疑問に思っていたこと、こうしていきたいことなど話し合っていました。指導者主導ではなく、生徒自身が目標をもって意欲的に取り組む様子が伝わってきました。
部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
令和6年2月21日(水)東北財務局 青森財務事務所の方を招いて「金融リテラシー講座」を実施しました。
財務局の方からは、クレジットカードの仕組みや注意点、最新の金融トラブル事例を紹介いただき、大切なお金と個人情報の守り方を学ぶことができました。「ワンクリック詐欺」の寸劇では、迫真の演技も好評で、自分たちのスマートフォンで起こり得る事例として、現実的に捉えて学ぶことができました。困った時に相談できる機関も紹介いただき、卒業後の社会生活に役立つ有意義な講座となりました。
2月17日に本校のバレーボール部が青森県バレーボール協会と特別支援学校スポーツ連盟バレーボール専門部併催の育成・強化練習会に参加してきました。今回は2026年全国障害者スポーツ大会「青の煌めきあおもり障スポ」バレーボール競技(知的障害の部)の会場である「伊藤鉱業アリーナつがる」で、五所川原商業高校女子バレーボール部を指導者に招き、練習を行いました。高校生からレベルの高い技術指導を受けながら楽しそうにプレーし、懸命にボールを追いかけていました。試合形式の練習では、高校生とミックスチームを組み、声を掛け合いながらボールと気持ちを繋ぎ、白熱したラリーを展開して大いに盛り上がりました。練習以外の場面で「地元が同じ地区だった。」などコミュニケーションを図ることで新たな発見もあり、様々な場面で交流をすることができました。五所川原商業高校女子バレーボール部の皆様ありがとうございました。
部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
令和6年1月30日、七戸町立天間林中学校 保護者参観授業にお招きいただき「出前ガイダンス」を実施しました。
ガイダンスでは、進路実現に向けた取り組み、部活動や寄宿舎の魅力等について生徒インタビューを交えて紹介しました。質疑応答では、入学するために必要な力や部活動についてなど積極的な質問があり、求める生徒像や身に付けて欲しい力、高等学校と二高養との違いなどについてお話しさせていただき、充実したガイダンスになりました。
「出前ガイダンス」では、二高養職員が中学校を訪問し、産業科の学びの魅力について、動画や講話を通してお伝えしています。県内各地、特別支援学級・通常学級問わずお引き受けしていますので、進路学習、保護者懇談会、職員研修等でご活用ください!
1/24~31は、全国学校給食週間です。
学校給食の意義や役割について理解を深めましょう、ということで、本校の給食をご紹介します。
本校は自校給食で、学校併設の寄宿舎に厨房と食堂があり、できたての食事を食べることができます。寄宿舎生の朝夕の食事も学校で作っています。
秋には学校の保健委員会が「給食リクエスト」も実施し、12月からは生徒の皆さんの希望も取り入れながら、栄養士の職員が献立を立てています。(1、2月の献立を添付しますのでぜひご覧ください!)
「今日の給食担々麺だって!」「やった明日唐揚げだ!」
二高養では日常的に給食を話題にした会話があちこちから聞かれ、授業を頑張るモチベーションになっています。
いつもバランスのよいおいしい給食、ありがとうございます!
12月23日に本校のバレーボール部が特別支援学校スポーツ連盟バレーボール専門部 育成・強化練習会に参加してきました。今回は八戸高等学校女子バレーボール部との合同練習会ということで、普段とは違う雰囲気の中、高校生と一緒にプレーし、技術を磨きました。時折、高校生から技術指導もあり、コミュニケーションを取りながら活動できました。試合形式の練習では、女子ならではの粘り強いレシーブでなかなか得点が決まらず、苦戦する場面が多くありましたが、懸命にボールを追いかけ、楽しそうにプレーしていました。高校生のボールが床に落ちるまで諦めずにプレーする姿勢は学ぶところも多かったようで、良い刺激となっていました。今回学んだことは日々の学校生活にも生かしていってほしいです。
部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
11月、3学年は総合的な探求の時間でFly Highという学習に取り組みました。Fly Highは、自分たちが将来やってみたいことや、卒業後の生活に向けて今のうちに知っておきたいことを考え、調べる学習です。一人暮らしにかかる光熱費や、銀行口座の作り方、運転免許の取り方など、たくさんのことを調べました。
その一環として、11月17日(金)、3学年全員でフィールドワークに行ってきました。行き先は、新青森駅の近くにある結婚式場「Le Grandcoeur」、住宅展示場「ハシモトホーム」、葬儀場「みおくり邸宅」の3つです。冠婚葬祭のマナー、住宅取得までの流れなどを学習してきました。みおくり邸宅での学習の様子は、ABAニュースでも取り上げられました。
Fly Highで調べた結果は、冊子にまとめます。将来の生活に役立ててください!
部活動が新体制となり、早3ヶ月ほどが経とうとしています。新キャプテンの慣れなかった指示出しなども今ではスムーズに行えるようになり、活気ある活動が見られています。各種大会が終了し、運動部では基礎的な練習や体力作り、文化部は新たなものに取り組むなど次の目標に向け、動き始めています。
先日、本校のバレーボール部とバスケットボール部が県の競技団体主催の練習会にそれぞれ参加しました。高いレベルの技術指導や上手な選手と一緒に練習するなど、いつもとは違う刺激を受けたようで、常に目を輝かせながら取り組んでいました。
部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
10月28日(土)~30日(月)の3日間、特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」が開催され、本校からは第3学年 新堂良太さんが卓球競技、第2学年 山崎海音さん、兠森拓摩さん、久米田颯さんが陸上競技に出場しました。
男女混合4×100mリレーでは、久米田(2走)→山崎(3走)→兠森(4走)とバトンをつなぎ、第2位という成績を収めることができました。
出場した生徒は、「全国のレベルが高くて驚いた。これからは自分に甘えず、もっと練習を頑張らなければいけない。」「選手の方々の挨拶など、態度面で学ぶところがたくさんあった。今後の学校生活でも意識していきたい。」と感想を話していました。
来年度も、本校からたくさんの選手が出場できるよう日々の部活動を頑張っていきましょう!
【結果】
ソフトボール投げ 山崎 海音 第4位(60m03)
100m 山崎 海音 第5位(13秒00)
兠森 拓摩 第6位(13秒08)
久米田 颯 第5位(13秒67)
200m 兠森 拓摩 第5位(26秒35)
久米田 颯 第8位(27秒51)
4×100mリレー 久米田・山崎・兠森 第2位(50秒99)
卓球競技 新堂 良太 第3位
10月30日(月)、31日(火)、11月7日(火)、8日(水)の4日間、中学生(1・2年)のための学校見学会を行いました。
4日間で合計202人と、たくさんの方にご参加いただきました。
参加された方は、本校の教育課程や部活動、主な学校行事についての説明を熱心に聞いていました。
専門教科の授業は本校生徒が説明をしましたが、どの専門も工夫された内容となっており大変好評でした。
参加された方からは、本校生徒のコミュニケーション力が高くて驚いた、是非入学したいという感想をいただきました。
11月3日(金)に青森職業能力開発促進センターで行われた、あおもりアビリンピック2023に2年生4名が出場しました。今回、清掃の基礎的な技術の他、正確性や安全に配慮した動作、作業時間、サービス業としてのマナー等を審査されるビルクリーニングBにエントリーをし、床や机上を実際に清掃してきました。
緊張した様子でしたが、練習の成果を十分発揮することができました。また、終わった後は、明るい表情でやりきった感じが見られました。
この大会には、清掃会社の社員や他の特別支援学校の生徒も参加しているということもあり、お互いによい刺激となりました。
今後も積極的に学習の成果を校外で発揮していきたいと思います。
1年生では、県内の企業に関する理解を深め、就職に対する意識を高めるため、職場見学を実施しました。見学先は、オリジナルテクノロジー株式会社(オーダースーツの縫製)、道の駅なみおか アップルヒル(りんご販売、アップルパイ製造)、げんねんワークサポート株式会社(PC作業等)の3件でした。
見学のほか、それぞれの企業へ就職した卒業生へ様々な質問をすることができ、充実した進路学習となりました。御協力くださった企業の皆様、ありがとうございました。
第2学年では、「青森県特別支援学校技能検定・発表会」に参加し、清掃(基礎・応用)、接客サービス(喫茶)、プレゼンテーションと多様な分野に挑戦してきました。
二高養代表の開会宣言で心をひとつにした後、各分野で学びの成果を発揮することができ、多数の上位級と自信を獲得することができました。来場された企業の方々からは、緊張を追い風に実力を発揮する二高養生の姿に多くの称賛をいただくことができました。
展示部門においては、「2KOYOPRODUCTS」専門教科製品をディスプレイし、二高養の学びのかたちの魅力を発信することができました。
私たちは、日々の学びを大切に、夢に向かって前進します!!たくさんのご声援をありがとうございました。
第2学年では、「青森県特別支援学校技能検定・発表会」を来週に控え、清掃(基礎・応用)、接客サービス(喫茶)、プレゼンテーション発表の練習に熱が入っています。
大会では、現場実習において培った自信に加え、部門毎に切磋琢磨した学習成果が開花することを願っています。
当日は、各種検定の他、二高養の学びのかたち「2KOYOPRODUCTS」専門教科製品を展示いたします。
10月25日(水)新青森県総合運動公園マエダアリーナにて、皆様のご来場と応援をお待ちしています!
令和5年10月4日(水)、第2回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)講演会を開催しました。
講演講師に工藤道子 氏(森田養護学校ひまわり応援隊事務局、八戸盲学校・八戸聾学校学校運営協議会委員)を招き、「学校運営協議会(コミュニティ・スクール)で学校が変わる」と題してお話いただきました。
講演では、コミュニティ・スクール発足の経緯から、児童生徒、教職員、地域の願いやニーズを相乗効果で価値付ける実践について紹介いただくとともに、専門教科製品「2KOYOPRODUCTS」の展開等について心強いアドバイスをいただくことができました。
創立30周年を控えた今、コミュニティ・スクールのつながりを追い風に、二高養は、魅力を充実させてまいります!
8/29、30の2日間、介護等体験を行いました。6名の学生さんが二高養祭の準備活動に加わり、生徒と交流をしました。
2日間という短い期間でしたが、交流を通して本校生徒の礼儀正しさや主体的に取り組む姿に感動したという感想をいただきました。本校生徒も活動中や昼休みなど、学生さんとの交流をとても楽しんでいました。
体験にいらした6名の学生さんの将来の活躍を期待しています!
令和5年8月7日(月)、「西北地区特別支援学校研究会夏期研究会」校長部会(五所川原第一中学校)と中学校部会(柏中学校)において、二高養の学校紹介をさせていただきました。
本研究会への参加は初となりますが、集団で学び合う教育効果と就職率、寄宿舎生活や部活動の魅力を生徒インタビューを交えて説明したり、西北地区卒業生の活躍を紹介したりして、たくさんの質疑応答をいただくことができました。
二高養では、引き続き各地区を訪問して、進路選択の参考にしていただけるよう、魅力発信に取り組んでまいります!
7月21日(金)第2回保護者懇談会及びPTA役員会が行われました。
全校集会では、校長先生から、特別支援学校総合スポーツ大会での選手の活躍、頑張りについて、特に、表情・全力プレー・応援が良かったことについて話がありました。また、「挨拶や返事、お礼など、当たり前のことを当たり前にすることがとても大事であること」それをできるのが二高養の魅力であり、伝統であるということも話されました。
授業参観は、1年生は家庭科、2・3年生は職業の授業を参観してもらいました。
1年家庭科では、おいしさとは何かを、味覚の実験をとおして学習しました。
2年生は職業ガイダンスで、青森県障害者職業センターの方から、働くための心構えや働き続けるために必要なことを学習しました。
3年生は進路講話会で、出身地区や進路希望ごとに分かれて、障害者就業・生活支援センターや相談支援事業所の方から、支援機関の役割や障害基礎年金の手続きについて学習しました。
どの学年も熱心に学習に取り組む姿が、さすが二高養生!でした。
7月4日(火)~7日(金)の4日間、中学生(3年)と保護者のための学校見学会を開催しました。
暑い中でしたが、たくさんの生徒・保護者・担任の先生にご参加いただきました。
学校概要説明では、本校の教育活動の特色や卒業後の進路について、また、受検・入学に向けて取り組んでおくと良いことなどについて説明をしました。
専門の授業体験では、ハンカチのアイロンがけやへらのやすりがけなどの体験をしてもらいました。どの専門でも、本校生徒が授業での取り組みや作業のやり方について説明をしました。参加した中学生はとても真剣な表情で取り組み、教えるのが丁寧だった、優しい先輩がいて良かったなどと感想をいただきました。
本校受検を考えている中3の生徒さんには、受検前に学校見学をお願いしています。
学校見学は随時受付していますので、電話でお問い合わせください。
7月3日(月)、生徒の就労場所の拡充などを目的とした、事業所向けのオープンスクールを初めて開催しました。校内で実習や授業に励む生徒の様子を間近で見学したり、質問したりし、障害者雇用への理解を深めました。また、障害者雇用促進セミナーも合わせて行われ、たくさんの事業所の方々がワークショップで意見を交換し合いました。
6月27日(火)中学校教員のための学校見学会を開催しました。
学校概要説明では、本校の教育活動の特色や求める生徒像について説明をしました。
授業参観では、生徒の活動の様子をご覧いただき、生徒の熱心な姿と元気な挨拶が印象的だった、専門教科で作っている製品の質が高くて驚いたという感想をいただきました。
二高養では、学校を訪問しての出前ガイダンスも随時実施しています。進路指導の授業や保護者懇談等に是非ご活用ください!
二高養では、専門教科で製作した「2KOYO PRODUCTS」をアンテナショップで委託販売し、学びの魅力を発信しています!
専門教科の学習は、産業科の学びの柱として週8時間実施し、就労に必要な技術や態度を育成しています。製品作りにあたっては、青森の伝統工芸や素材、デザインを用い、お客様に喜んでいただける品質を第一に取り組んでいます。
今回は、農園カフェ日々木(十和田市)にこぎん刺しのネックストラップ、苔ポットを納品し、店内にディスプレイしました。こちらのカフェは、野菜ソムリエによる盛籠ランチが人気で、二高養卒業生も厨房と農園で活躍しています!
メイドイン青森の食とクラフトを是非お楽しみください!
令和5年6月6日(火)、「第1回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)」を開催しました。
昨年度までは、学校評議員会とし教育活動に助言をいただいてきましたが、学校運営協議会制度では、地域・保護者の皆様による10名の学校運営協議会委員に参画いただき、地域と協働した学びを充実させ、進路実現を支える心強い制度としてスタートしました。
協議会では、学校経営方針及び今年度の取組について説明が行われた後、意見交換がなされ、「選ばれる二高養」に必要な魅力発信のあり方等について心強い助言をいただくことができました。
授業参観では、現場実習の事後学習をご覧いただき、どの授業においても挨拶や説明が素晴らしかったとのお褒めの言葉をいただきました。
引き続き、二高養は、魅力ある学校づくりに取り組んで参ります!
「二高養の学びのかたち」をご覧ください!
https://www.instagram.com/2koyoproducts/