2025年6月の記事一覧

滋賀障スポ バレーボール競技(知的障がいの部)北海道・東北ブロック予選会、男子チーム初優勝!!

 第24回全国障害者スポーツ大会 バレーボール競技(知的障がいの部)北海道・東北ブロック予選会が6月29日(日)宮城県富谷市にて行われ、青森県選手団男子チーム、女子チームの選手として本校の在校生や卒業生の計11名、チームスタッフとして本校職員2名が参加しました。

《男子》青森2-1宮城

    青森2-0岩手

    ※初優勝、滋賀障スポ出場権獲得

《女子》青森0-2宮城

    ※第3位

 青森県選手団チームの設立から3年。4年目のスタートとして、早速良い結果を残すことができました。参加した生徒の多くは昨年度の上記大会終了後、本校の部活動だけではなく、週末の県協会の強化練習会等にも積極的に参加し、技術を磨き、努力を積み重ねる大切さや結果を出す難しさなど様々学んだようです。

 部活動は上手くなる、勝つことだけが目的ではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

 

前期校内・現場実習学年壮行会

5月30日(金)の4.5校時に、6月2日(月)から実施される前期校内・現場実習に向け、各学年で学年壮行会を行いました。

壮行会では1人ずつ現場実習での目標や決意などを発表しました。

実習期間、目標を達成できるように、1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

ファイト!二高養!

 

 

前期現場実習全校壮行会

5月30日(金)の6校時に、6月2日(月)から実施される前期現場実習に向けての全校壮行会が行われ、各学年の代表生徒から、現場実習での目標や決意などの発表がありました。

 

校長先生からは、実習中は「オ(お願いします、お疲れ様でした)・ア(ありがとうございました)・シ(失礼します)・ス(すみませんでした)」を忘れず実行すること、疲れが出るかもしれないが体への栄養と睡眠を大切に、友達とお互いに心で励まし合って頑張ってほしいと激励の言葉がありました。 

 

3年生は出身地等で6月2日から6月20日までの3週間、2年生は青森市内各地で6月13日までの2週間が現場実習期間となります。

 

3年生は今回の実習を通して自己の適性をよく考え、後期実習や卒業後の進路選択に、2年生は前回の実習と合わせて自分のよさや課題への理解を深めることにつなげてほしいと思います。

 

1年生は6月2日から6月13日まで、農業、家政、工業、クリーニングのグループに分かれて校内実習を行います。1年生も後期からは現場実習です。この実習によって働くことへの意欲や態度をしっかり身に付けてほしいと思います。

第一回学校運営協議会

第一回学校運営協議会を開催しました。

 はじめに、校長より、学校運営方針の重点事項「キャリア発達を促す授業作り」「キャリア教育を通した進路指導」「生徒の主体性重視と社会性につなげる生徒指導」「特色ある学校作りと魅力発信」について説明をしました。続いて、本校の教育課程、寄宿舎、進路の状況等を説明をし、委員の皆様から承認を得ることができました。

 説明や実習棟の見学を通して、委員の皆様から本校のブランド「2KOYO PRODUCTS」の各製品のレベルの高さをほめていただくと同時に、製造の工夫や販売の方法等、様々な質問や提案がありました。また、今後の展望として、学校の特色化と魅力発信の工夫が必要であること、教員の働き方改革等、たくさんのご意見をいただきました。

 今回は、3年生の生徒が、接客の技術を生かし、玄関から会場への誘導、お茶出しをしました。委員の方から、礼儀正しい態度や言葉遣いをほめていただき自信を高めることができました。