学校からのお知らせ

リンクステーションホール青森で展示・販売会を行いました

 専門教科で学んだ知識と技術を生かし、生徒が製作した製品の展示・販売会を行いました。販売会は、リンクステーションホール青森で開催された「青森県社会福祉大会」の会場にて行いました。

 生徒たちは、製品の良さや、製作の際に工夫した点などを、来場した大会参加者に丁寧に説明しました。また、流通サービスの学習で身につけた接客マナーや言葉遣いを生かし、明るく礼儀正しい態度でお客様に対応していました。

 来場者の皆様からは、「とても丁寧に作られている」「使いやすそう」「デザインが素敵ですね」など、たくさんの励ましと評価の言葉をいただきました。

 展示・販売をとおして、自分たちの学びを実感し、今後の学習への意欲を高める貴重な機会となりました。

    

青森県特別支援学校技能検定・発表会のスローガン優秀賞表彰式

 11月19日に開催される技能検定・発表会のスローガン募集において、本校2学年の生徒が考案したスローガンが、数多くの応募作品の中から最優秀作品として採用されました。採用されたスローガンは、
 「極めた技術で、新たな自分を切り拓け!!」
 です。このスローガンは、技能の習得に励むすべての参加者の意欲を高め、大会にふさわしい力強いメッセージであると高く評価されました。

 そこで、10月28日に大会実行委員長が本校を訪れ、表彰式が行われ、考案した生徒には立派な賞状が授与されました。
  本校では、2学年が大会に参加し、1学年は先輩の取組を視察します。3学年は校内で後輩への指導・助言を行うなど、学年を超えて互いに学び合う姿が見らています。生徒一人ひとりが技能の向上を目指しています。

 今後も、生徒たちが自らの技術を磨き、「新たな自分」を切り拓いていく姿を応援していきます。

    

障スポ 滋賀大会 校内パブリックビューイング

本校から数名の選手が参加している「全国障スポ滋賀大会」最終日の27日(月)、昼休みに校内でパブリックビューイングを行いました。

この日は、12:30から陸上競技4×100mリレーが行われるとのことで、昼休み中のホールに多くの生徒、先生方が集まり、視聴しました。本校の選手が映ると、歓声をあげて応援し、ゴールした瞬間には大きな拍手で包まれました。

滋賀から遠く離れた青森で応援する本校の生徒たち・・・。きっと来年は、地元青森で大会をもっと盛り上げてくれると思います!参加した選手の皆さん、お疲れ様でした!

生徒集会を行いました

 後期現場実習が終わり、全国障がい者スポーツ大会(障スポ)に出場している生徒以外の生徒が久しぶりに顔を合わる機会となりせました。集会では、奉仕委員会の活動報告や中央委員会から「シン!二高養宣言」についての提案、生徒指導部から今後の夏服について連絡がありました。久しぶりで表情が硬い生徒もいましたが、堂々と発表していました。実習が終わり、一回り成長を感じた瞬間でした。日を増すごとに寒くなってきています。体調管理に十分気を付けて、これからの学校生活を有意義に過ごしてほしいと思います。

部活動新体制、各種大会へ向けて

 3年生が卒業後の進路決定に向け、特スポ大会を最後に部活動を引退しました。(本校では、3年生の引退時期は卒業まで活動する、後期現場実習まで活動するなど、その年の学年の意向によって変わります。なお、一部の3年生は県障がい者スポーツ大会や全国障害者スポーツ大会等の各種大会の参加に向けて、卒業後も競技を継続するため引退をせず、活動に参加しています。)現在は2年生が中心となって活動をしており、慣れない仲間への指示出しやチームを引っ張ることなど日々難しさを感じ、改めて3年生の偉大さを実感しているようです。しかし、新キャプテンだけに任せるのではなく、他の2年生もフォローしたり、同学年同士で声を掛け合ったりとみんなで協力しながら活動している様子も見られています。

 部活動は上手くなる、勝つことだけが目的ではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

 

津軽金山焼 秋の陶器祭りで販売しました!

 9月20日(土)、津軽金山焼「秋の陶器祭り」に参加し、本校の専門教科で作っている製品を販売しました。

 当日はあいにくの天気でしたが、お客様と対話しながら自分たちの作った製品を販売することができ、素晴らしい経験になりました。お世話になった津軽金山焼の皆様、お越しいただいた皆様、ありがとうございました!

クリーニング アイロン実技講習会

 専門教科クリーニングを履修している生徒数名を対象に、標記講習会を行いました。

 講師として、青森県クリーニング生活衛生同業組合理事の伏見幸生さんをお招きし、長袖ワイシャツのアイロンがけの実技について、詳しく学ぶ機会を設定しました。

 アイロン運びや難しい袖のタックの取り方など、プロの技を目の当たりにし、生徒たちだけでなく、クリーニング担当の教員たちも非常に良い機会となりました。

 伏見さんから、「練習の数をこなすことが大事。コツを覚えると、一気に成長する」とのお話をいただき、生徒たちは学んだ技術を早速専門の授業等で実践していました。

SNS非行防止教室を行いました

本日、青森県教育委員会と青森県警察本部から講師をお招きし、SNS非行防止教室を行いました。県内の事例をもとに、SNSの適切な使い方や危険性について法律と関連づけながら分かりやすくお話しいただきました。SNSは便利な反面、依存や健康被害、人間関係のトラブル、いじめなどにつながる危険があることを学びました。やりとりの際には、「誤解を招かないか」、「相手を傷つけていないか」などを確かめることの大切さを改めて感じる内容でした。生徒会長から講師へお礼の挨拶を述べた際に、「困った時は、すぐに信頼できる大人に相談したい」と伝えていました。今回の学びを今後の生活に生かしていきたいと思います。

 

不審者対応訓練を実施しました

 9月17日(水)、青森警察署 戸山駐在所のご協力の元、校内への不審者侵入を想定した対応訓練を行いました。訓練後の生徒への講話や 放課後に実施した職員対象の研修では、具体的なアドバイスをいただくことができ、大変参考になりました。

 まずは無事に逃げることが重要であるとのお話があり、生徒達も頷きながら話を聞くことができていました。ご協力、ありがとうございました。

 

二高養祭を開催しました

 9月6日(土)に開催した二高養祭に足を運んでいただき、誠にありがとうございました。延べ639名のお客様にご来校いただきました。おかげさまをもちまして、大盛況のうちに当日祭を終えることができました。生徒たちは8月29日(金)から準備を始め、来校される皆さんのために日々頑張ってきましたので、当日祭では大いに活躍する生徒たちの姿をご覧いただけたことと思います。

 二高養は、昨年度創立30周年を迎え、今年度新たな1ページを刻むために進んでいます。これまでの伝統を継承しつつ、新たな二高養を築き上げるためにこれからも頑張っていきます。

 来年度の二高養祭にもぜひご来場くださいますようお願いいたします。