〒030-0951 青森県青森市大字戸山字宮崎22番地2号 TEL 017-742-6624 FAX 017-742-6646
電話対応時間 平日7:30~17:30 関係機関_時間外緊急連絡フォーム.pdf
〒030-0951 青森県青森市大字戸山字宮崎22番地2号 TEL 017-742-6624 FAX 017-742-6646
電話対応時間 平日7:30~17:30 関係機関_時間外緊急連絡フォーム.pdf
11月、3学年は総合的な探求の時間でFly Highという学習に取り組みました。Fly Highは、自分たちが将来やってみたいことや、卒業後の生活に向けて今のうちに知っておきたいことを考え、調べる学習です。一人暮らしにかかる光熱費や、銀行口座の作り方、運転免許の取り方など、たくさんのことを調べました。
その一環として、11月17日(金)、3学年全員でフィールドワークに行ってきました。行き先は、新青森駅の近くにある結婚式場「Le Grandcoeur」、住宅展示場「ハシモトホーム」、葬儀場「みおくり邸宅」の3つです。冠婚葬祭のマナー、住宅取得までの流れなどを学習してきました。みおくり邸宅での学習の様子は、ABAニュースでも取り上げられました。
Fly Highで調べた結果は、冊子にまとめます。将来の生活に役立ててください!
部活動が新体制となり、早3ヶ月ほどが経とうとしています。新キャプテンの慣れなかった指示出しなども今ではスムーズに行えるようになり、活気ある活動が見られています。各種大会が終了し、運動部では基礎的な練習や体力作り、文化部は新たなものに取り組むなど次の目標に向け、動き始めています。
先日、本校のバレーボール部とバスケットボール部が県の競技団体主催の練習会にそれぞれ参加しました。高いレベルの技術指導や上手な選手と一緒に練習するなど、いつもとは違う刺激を受けたようで、常に目を輝かせながら取り組んでいました。
部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!
10月28日(土)~30日(月)の3日間、特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」が開催され、本校からは第3学年 新堂良太さんが卓球競技、第2学年 山崎海音さん、兠森拓摩さん、久米田颯さんが陸上競技に出場しました。
男女混合4×100mリレーでは、久米田(2走)→山崎(3走)→兠森(4走)とバトンをつなぎ、第2位という成績を収めることができました。
出場した生徒は、「全国のレベルが高くて驚いた。これからは自分に甘えず、もっと練習を頑張らなければいけない。」「選手の方々の挨拶など、態度面で学ぶところがたくさんあった。今後の学校生活でも意識していきたい。」と感想を話していました。
来年度も、本校からたくさんの選手が出場できるよう日々の部活動を頑張っていきましょう!
【結果】
ソフトボール投げ 山崎 海音 第4位(60m03)
100m 山崎 海音 第5位(13秒00)
兠森 拓摩 第6位(13秒08)
久米田 颯 第5位(13秒67)
200m 兠森 拓摩 第5位(26秒35)
久米田 颯 第8位(27秒51)
4×100mリレー 久米田・山崎・兠森 第2位(50秒99)
卓球競技 新堂 良太 第3位
10月30日(月)、31日(火)、11月7日(火)、8日(水)の4日間、中学生(1・2年)のための学校見学会を行いました。
4日間で合計202人と、たくさんの方にご参加いただきました。
参加された方は、本校の教育課程や部活動、主な学校行事についての説明を熱心に聞いていました。
専門教科の授業は本校生徒が説明をしましたが、どの専門も工夫された内容となっており大変好評でした。
参加された方からは、本校生徒のコミュニケーション力が高くて驚いた、是非入学したいという感想をいただきました。
11月3日(金)に青森職業能力開発促進センターで行われた、あおもりアビリンピック2023に2年生4名が出場しました。今回、清掃の基礎的な技術の他、正確性や安全に配慮した動作、作業時間、サービス業としてのマナー等を審査されるビルクリーニングBにエントリーをし、床や机上を実際に清掃してきました。
緊張した様子でしたが、練習の成果を十分発揮することができました。また、終わった後は、明るい表情でやりきった感じが見られました。
この大会には、清掃会社の社員や他の特別支援学校の生徒も参加しているということもあり、お互いによい刺激となりました。
今後も積極的に学習の成果を校外で発揮していきたいと思います。
1年生では、県内の企業に関する理解を深め、就職に対する意識を高めるため、職場見学を実施しました。見学先は、オリジナルテクノロジー株式会社(オーダースーツの縫製)、道の駅なみおか アップルヒル(りんご販売、アップルパイ製造)、げんねんワークサポート株式会社(PC作業等)の3件でした。
見学のほか、それぞれの企業へ就職した卒業生へ様々な質問をすることができ、充実した進路学習となりました。御協力くださった企業の皆様、ありがとうございました。
第2学年では、「青森県特別支援学校技能検定・発表会」に参加し、清掃(基礎・応用)、接客サービス(喫茶)、プレゼンテーションと多様な分野に挑戦してきました。
二高養代表の開会宣言で心をひとつにした後、各分野で学びの成果を発揮することができ、多数の上位級と自信を獲得することができました。来場された企業の方々からは、緊張を追い風に実力を発揮する二高養生の姿に多くの称賛をいただくことができました。
展示部門においては、「2KOYOPRODUCTS」専門教科製品をディスプレイし、二高養の学びのかたちの魅力を発信することができました。
私たちは、日々の学びを大切に、夢に向かって前進します!!たくさんのご声援をありがとうございました。
第2学年では、「青森県特別支援学校技能検定・発表会」を来週に控え、清掃(基礎・応用)、接客サービス(喫茶)、プレゼンテーション発表の練習に熱が入っています。
大会では、現場実習において培った自信に加え、部門毎に切磋琢磨した学習成果が開花することを願っています。
当日は、各種検定の他、二高養の学びのかたち「2KOYOPRODUCTS」専門教科製品を展示いたします。
10月25日(水)新青森県総合運動公園マエダアリーナにて、皆様のご来場と応援をお待ちしています!
令和5年10月4日(水)、第2回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)講演会を開催しました。
講演講師に工藤道子 氏(森田養護学校ひまわり応援隊事務局、八戸盲学校・八戸聾学校学校運営協議会委員)を招き、「学校運営協議会(コミュニティ・スクール)で学校が変わる」と題してお話いただきました。
講演では、コミュニティ・スクール発足の経緯から、児童生徒、教職員、地域の願いやニーズを相乗効果で価値付ける実践について紹介いただくとともに、専門教科製品「2KOYOPRODUCTS」の展開等について心強いアドバイスをいただくことができました。
創立30周年を控えた今、コミュニティ・スクールのつながりを追い風に、二高養は、魅力を充実させてまいります!
8/29、30の2日間、介護等体験を行いました。6名の学生さんが二高養祭の準備活動に加わり、生徒と交流をしました。
2日間という短い期間でしたが、交流を通して本校生徒の礼儀正しさや主体的に取り組む姿に感動したという感想をいただきました。本校生徒も活動中や昼休みなど、学生さんとの交流をとても楽しんでいました。
体験にいらした6名の学生さんの将来の活躍を期待しています!
「二高養の学びのかたち」をご覧ください!
https://www.instagram.com/2koyoproducts/