学校からのお知らせ

産業教育振興会 生徒研究発表会に参加しました!

令和7年12月11日(木)、「青森県産業教育振興会 東青地区 生徒研究発表会」が青森商業高校で開催されました。

本校は3学年から代表生徒3名が参加しました。専門教科での学びを中心に、「2KOYO PRODUCTS」の製品や、魅力発信に関する取組について発表しました。

講評では、先輩たちの取組を引き継ぎながら、様々な方法で県内各地での魅力発信を行っており、そのことが製作している製品の質向上や、卒業生の企業への就労にも繋がっているとお褒めの言葉をいただきました。

また、普段なかなか触れることのできない他校の取組についても聞くことができ、参加した生徒たちも興味深く聴き入っていました。

引き続き二高養は、地域で活躍できる人財と、皆さまにご愛用いただける製品を発信していきます!

 

 

 

窯業特別授業を実施しました!

12月4日(木)、窯業を選択している全学年の生徒を対象に、青森市「栗のこみち窯」の陶芸作家・永田小倫氏を講師にお迎えして特別授業を行いました。

当日は永田さんの素敵な作品をたくさん見せていただきました。八甲田の樹氷や岩等の自然をモチーフにした酒器の話を聞くと、自分たちが普段作っている製品に対しても、生徒たちから「日本海の波のよう」「雪景色のイメージ」と 豊かな発想が聞かれ、テーマを設定して製品を作ることの楽しさを味わっていました。

また、普段学校では作っていないアクセサリーや、様々な製法を見せていただき、今後の製作に生かしていきたいとの声が多く聞かれました。永田さん、お忙しい中ありがとうございました!

 

1学年マット運動発表会

1学年がマット運動の個人演技の発表会を行いました。

始めは恐怖心や苦手意識が強い人が多かったのですが、練習を重ねることで前向きに取り組めるようになりました。

発表会では約1か月間の成果を、堂々とした表情で演技することができました。

 

SOS の出し方教室

 12月2日(火)全校生徒及び教職員を対象に公認心理士の方をお招きして、「SOS の出し方教室」を実施しました。演習を交えながら講義していただいたことで、和やかな雰囲気の中、生徒たちは話を聞くことができました。講義を通じて、負の感情を抑えるのではなく、まず認めて寄り添うことで、上手く感情を表出することができるようになるなど新たな気付きもたくさんあったようでした。

 今日学んだことをこれからの生活に生かしてくれることを期待したいです。

各部活動で様々工夫しながら・・・

 冬期間は天候や学校施設の関係上、活動場所が限られています。室内競技は体育館を使用できない場合、ホールや廊下を使用し、練習しています。また、屋外競技も冬期間中、外で活動できないので、同様にホールや廊下、階段等を使用しています。実践に近い練習ができないことも多いのですが、選手それぞれができる環境で一生懸命に取り組んでいます。

 先日、バレーボール部の活動に見慣れない方が参加していました。本校では11月17日より教育実習生を受け入れていますが、その実習生がバレーボールの経験者ということで、忙しい合間を縫ってバレーボール部の指導に来てくれました。今も大学にて現役でプレーしているということもあり、実際のプレーを見せながら指導をしてくれました。プレーの迫力に驚きながらも目を輝かせながら真剣に説明を聞く生徒の皆さんの姿が印象的でした。

 部活動は上手くなる、勝つことだけが目的ではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

 

あおもりアビリンピック2025に出場しました

 11月1日(土)にポリテクセンター青森で行われた「あおもりアビリンピック]ビルクリーニングBに3名の生徒が出場しました。今回エントリーした分野には本校生徒を含め14名が参加し、その中には他の特別支援学校の生徒もいました。審査員からの視線を感じながら、緊張する様子も見られましたが、練習の成果を十分発揮できた内容でした。普段感じることのない雰囲気や緊張感、競技を終えてからの達成感や充実感は貴重な体験となったと思います。この経験を様々な場面で生かしてほしいと思います。

リンクステーションホール青森で展示・販売会を行いました

 専門教科で学んだ知識と技術を生かし、生徒が製作した製品の展示・販売会を行いました。販売会は、リンクステーションホール青森で開催された「青森県社会福祉大会」の会場にて行いました。

 生徒たちは、製品の良さや、製作の際に工夫した点などを、来場した大会参加者に丁寧に説明しました。また、流通サービスの学習で身につけた接客マナーや言葉遣いを生かし、明るく礼儀正しい態度でお客様に対応していました。

 来場者の皆様からは、「とても丁寧に作られている」「使いやすそう」「デザインが素敵ですね」など、たくさんの励ましと評価の言葉をいただきました。

 展示・販売をとおして、自分たちの学びを実感し、今後の学習への意欲を高める貴重な機会となりました。

    

青森県特別支援学校技能検定・発表会のスローガン優秀賞表彰式

 11月19日に開催される技能検定・発表会のスローガン募集において、本校2学年の生徒が考案したスローガンが、数多くの応募作品の中から最優秀作品として採用されました。採用されたスローガンは、
 「極めた技術で、新たな自分を切り拓け!!」
 です。このスローガンは、技能の習得に励むすべての参加者の意欲を高め、大会にふさわしい力強いメッセージであると高く評価されました。

 そこで、10月28日に大会実行委員長が本校を訪れ、表彰式が行われ、考案した生徒には立派な賞状が授与されました。
  本校では、2学年が大会に参加し、1学年は先輩の取組を視察します。3学年は校内で後輩への指導・助言を行うなど、学年を超えて互いに学び合う姿が見らています。生徒一人ひとりが技能の向上を目指しています。

 今後も、生徒たちが自らの技術を磨き、「新たな自分」を切り拓いていく姿を応援していきます。

    

障スポ 滋賀大会 校内パブリックビューイング

本校から数名の選手が参加している「全国障スポ滋賀大会」最終日の27日(月)、昼休みに校内でパブリックビューイングを行いました。

この日は、12:30から陸上競技4×100mリレーが行われるとのことで、昼休み中のホールに多くの生徒、先生方が集まり、視聴しました。本校の選手が映ると、歓声をあげて応援し、ゴールした瞬間には大きな拍手で包まれました。

滋賀から遠く離れた青森で応援する本校の生徒たち・・・。きっと来年は、地元青森で大会をもっと盛り上げてくれると思います!参加した選手の皆さん、お疲れ様でした!