学校からのお知らせ

生徒集会を行いました

 後期現場実習が終わり、全国障がい者スポーツ大会(障スポ)に出場している生徒以外の生徒が久しぶりに顔を合わる機会となりせました。集会では、奉仕委員会の活動報告や中央委員会から「シン!二高養宣言」についての提案、生徒指導部から今後の夏服について連絡がありました。久しぶりで表情が硬い生徒もいましたが、堂々と発表していました。実習が終わり、一回り成長を感じた瞬間でした。日を増すごとに寒くなってきています。体調管理に十分気を付けて、これからの学校生活を有意義に過ごしてほしいと思います。

部活動新体制、各種大会へ向けて

 3年生が卒業後の進路決定に向け、特スポ大会を最後に部活動を引退しました。(本校では、3年生の引退時期は卒業まで活動する、後期現場実習まで活動するなど、その年の学年の意向によって変わります。なお、一部の3年生は県障がい者スポーツ大会や全国障害者スポーツ大会等の各種大会の参加に向けて、卒業後も競技を継続するため引退をせず、活動に参加しています。)現在は2年生が中心となって活動をしており、慣れない仲間への指示出しやチームを引っ張ることなど日々難しさを感じ、改めて3年生の偉大さを実感しているようです。しかし、新キャプテンだけに任せるのではなく、他の2年生もフォローしたり、同学年同士で声を掛け合ったりとみんなで協力しながら活動している様子も見られています。

 部活動は上手くなる、勝つことだけが目的ではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

 

津軽金山焼 秋の陶器祭りで販売しました!

 9月20日(土)、津軽金山焼「秋の陶器祭り」に参加し、本校の専門教科で作っている製品を販売しました。

 当日はあいにくの天気でしたが、お客様と対話しながら自分たちの作った製品を販売することができ、素晴らしい経験になりました。お世話になった津軽金山焼の皆様、お越しいただいた皆様、ありがとうございました!

クリーニング アイロン実技講習会

 専門教科クリーニングを履修している生徒数名を対象に、標記講習会を行いました。

 講師として、青森県クリーニング生活衛生同業組合理事の伏見幸生さんをお招きし、長袖ワイシャツのアイロンがけの実技について、詳しく学ぶ機会を設定しました。

 アイロン運びや難しい袖のタックの取り方など、プロの技を目の当たりにし、生徒たちだけでなく、クリーニング担当の教員たちも非常に良い機会となりました。

 伏見さんから、「練習の数をこなすことが大事。コツを覚えると、一気に成長する」とのお話をいただき、生徒たちは学んだ技術を早速専門の授業等で実践していました。

SNS非行防止教室を行いました

本日、青森県教育委員会と青森県警察本部から講師をお招きし、SNS非行防止教室を行いました。県内の事例をもとに、SNSの適切な使い方や危険性について法律と関連づけながら分かりやすくお話しいただきました。SNSは便利な反面、依存や健康被害、人間関係のトラブル、いじめなどにつながる危険があることを学びました。やりとりの際には、「誤解を招かないか」、「相手を傷つけていないか」などを確かめることの大切さを改めて感じる内容でした。生徒会長から講師へお礼の挨拶を述べた際に、「困った時は、すぐに信頼できる大人に相談したい」と伝えていました。今回の学びを今後の生活に生かしていきたいと思います。

 

不審者対応訓練を実施しました

 9月17日(水)、青森警察署 戸山駐在所のご協力の元、校内への不審者侵入を想定した対応訓練を行いました。訓練後の生徒への講話や 放課後に実施した職員対象の研修では、具体的なアドバイスをいただくことができ、大変参考になりました。

 まずは無事に逃げることが重要であるとのお話があり、生徒達も頷きながら話を聞くことができていました。ご協力、ありがとうございました。

 

二高養祭を開催しました

 9月6日(土)に開催した二高養祭に足を運んでいただき、誠にありがとうございました。延べ639名のお客様にご来校いただきました。おかげさまをもちまして、大盛況のうちに当日祭を終えることができました。生徒たちは8月29日(金)から準備を始め、来校される皆さんのために日々頑張ってきましたので、当日祭では大いに活躍する生徒たちの姿をご覧いただけたことと思います。

 二高養は、昨年度創立30周年を迎え、今年度新たな1ページを刻むために進んでいます。これまでの伝統を継承しつつ、新たな二高養を築き上げるためにこれからも頑張っていきます。

 来年度の二高養祭にもぜひご来場くださいますようお願いいたします。

 

 

窯業選択生徒が金山焼を見学しました!

 8/25(月)、専門教科で窯業を選択している全学年の生徒で、津軽金山焼に行ってきました。これは、令和7年度『特別支援学校における「好き」を見つける学びの充実支援事業』を活用した取組です。

 当日はプロの方々の製作現場を見学させていただき、「土はどこのものを使っているんですか「大変な作業はどんなことですか」など質問をしたり、完成した様々な形・大きさ・用途の製品を見たりして、メモを取りながら熱心に見学していました。

 帰って来てからの生徒達のアンケートからは、

・一人一人が「これは、購入者がいる製品なんだ」という意識をして作業をしていきたい。

・失敗しても諦めずに、失敗した理由を思い出しながら次に生かしたい。

・お客様に喜んでもらえるように、形や使いやすさに気をつけていきたい。

・今度はプロの方に教えてもらいながら、何かを作ってみたい。

など、たくさんの意見が集まりました。

また、昼食はカレーやサラダ、ピザなどの美味しい食事を金山焼の素敵な器でいただきながら、実際の使用感についても勉強しました。

今回の貴重な経験を、今後の製品作りに生かしていきたいと思います!

 

夏休み明けの学校が再開しました

8/20(水)から夏休み明けの学校が再開しました。全校集会では、校長先生から夏休みの過ごし方についての話や今後の学校生活に元気に取り組んでほしいという激励の言葉を頂きました。また、教頭先生からは、来年度青森県で開催される障がい者スポーツ大会に関して、他県からの選手をもてなすためにみんなの力を発揮して準備を進めていきましょうと呼びかけがありました。

休み明け、生徒の元気な声が戻ってきたのと同時に、近隣の戸山地区でクマが目撃されたという情報が入りました。安全に配慮して一斉下校とし、登下校時はバス停と学校間を教員が付き添っての対応をしております。

全校集会(夏休み前)の実施

7月18日(金)が夏休み前最後の登校日となるため、17日(木)に全校集会を行いました。青森市での7月の気温としては過去最高となる36℃を記録した日で、体育館が危険な暑さだったため、急遽エアコンのある部屋をオンラインでつないでの実施となりました。

夏休み中の生活についての諸注意、各種大会の表彰などを行いました。校長からは、4月からの学校生活の振り返りと「1か月の夏休みを自分、家族、地域のために大切に使おう!」というお話がありました。

7月22日(火)からは、夏休みです。青森県でも厳しい暑さが続く予報ですので、体調に留意し、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。