学校からのお知らせ

あおもりアビリンピック2024に出場しました

10月30日(水)と11月2日(土)の2日間、喫茶サービスBとビルクリーニングAに4名の生徒が出場してきました。他の競技者や審査員からの視線を感じながら緊張する様子も見られましたが、練習の成果を十分発揮できた内容でした。現場実習が終わってから練習期間は短かったのですが、生徒同士で練習の様子を撮影したり、教え合ったりするなどお互いを高め合いながら取り組んでいました。

 普段感じることのできない会場の雰囲気や緊張感、競技後の達成感や充実感は貴重な体験になりました。この経験を、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。

 

後期現場実習全校報告会

 10月24日(木)の5・6校時に、後期現場実習全校報告会が行われ、各クラスの代表生徒から、現場実習での反省や学んだ事についての発表がありました。

「しっかりメモをとり、確実に仕事をすることができた。」「笑顔で話をすることができ、仕事をしていく自信がついた。」「とても貴重な経験をさせていただきました。この二週間は毎日が学びの日々だった。」「初めての校外実習でとても緊張しましたが、作業のコツを掴むことができ、楽しかった。」など、多くの学びや気づきのある充実した実習となりました。

 3年生は高校生活最後の現場実習となり、進路決定の時期となりました。進路についてしっかりと考え、就職先を決定して欲しいと思います。

青森県特別支援学校 技能検定・発表会に参加しました!

 10月23日(水)、新青森県総合運動公園マエダアリーナにて行われた技能検定・発表会に参加しました。本校からは2学年の生徒が、清掃と喫茶部門を中心に日頃の学習の成果を発揮すべく頑張ってきました。当日はアリーナの雰囲気に緊張した様子でしたが、終わった後はやりきった清々しい笑顔が見られました。今回の経験を、今後の学校生活にも生かしていきます!

 

第2回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)

  10月8日(火)「第2回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)」を開催しました。
 委員の方々と共に本校生徒の産業現場等における実習でお世話になっている事業所の一つ「げんねんワークサポート株式会社」を見学させていただき、障害者雇用や現場実習についての理解を深めるだけでなく、本校卒業生が社会で生き生きと活躍する様子を知ることができました。
 事業所見学後には、「地域と連携した現場実習の在り方」をテーマに、初めての試みとなる「熟議」を行い、活発な意見交換をすることができました。

 

学校安全研修会を実施しました

 10/3(木)、職員を対象とし、学校安全研修会を行いました。青森中央学院大学 経営法学部 准教授 中村智行氏を講師にお招きし、「青森第二高等養護学校の災害リスクと防災教育~ハザードマップの効果的な活用~」と題してお話いただきました。

 年々増えている洪水に関する話題を中心に講演いただき、演習では実際にハザードマップを確認することで、学校や自宅周辺の防災リスクを知ることができました。講演に先駆けて先月は浸水に対する避難訓練を行っていたこともあり、参加した職員からは、「本校は洪水の際、基本的に垂直避難でよいこともわかり、先日の避難訓練を思い出しながら具体的にイメージすることができた。」等の感想が聞かれました。講演の内容を日々の生徒達の指導に生かしていきたいと思います。

後期現場実習全校壮行会

9月27日(金)の6校時に、9月30日(月)から実施される後期現場実習に向けての全校壮行会が行われ、各学年の代表生徒から、現場実習での目標や決意などの発表がありました。

1・2年生は9月30日(月)から10月11日(金)までの2週間、3年生は10月18日(金)までの3週間が実習期間となります。3年生は高校生活最後の現場実習となりますので、働く事への意識を高め、進路決定に繋げて欲しいと思います。

後期始業式

9月24日(火)後期始業式を行いました。

校長式辞は、自身の高校時代のエピソードから、夏休み明けの全校集会で紹介があった「人は人を幸せにするために生まれてくる」という言葉に触れ、後期は、一人一人が誰かを幸せにしてあげようとする気持ちで過ごしてほしいと話がありました。

後期もそれぞれが立てた目標達成に向けて、1日1日を大事に過ごしてほしいと思います。

 

前期終業式

9月20日(金)前期終業式を行いました。

終業式前には青森県障害者スポーツ大会の表彰と、各学年代表生徒による学習発表を行いました。

学習発表では、前期に頑張ったことや自分の成長を感じたこと、後期の抱負等について発表がありました。

 

終業式の校長式辞では、本日配付になる「学習の記録(通知表)」をしっかり読んで、何を目標に、どう学び、何ができるようになったか、自分の成長を受け止めてほしい。一人一人新たな目標をもって頑張ってほしいと話がありました。

入学式・始業式から始まり、前期実習、特スポ、校内スポーツ大会、二高養祭と、全力で駆け抜けた半年でした。

日々の学習に一生懸命取り組み、地道に努力を重ねてきた成果がよく出た、立派な終業式でした。

後期もまた頑張っていきましょう!

 

 

青森の魅力をデザインで発信しました!

 日本化学会オリンピック小委員会「国際大会交歓グッズ高校生デザインコンテストin青森」が弘前大学教育学部において開催され、井上歩佳さんが応募したデザインが優良賞を受賞しました。
 井上さんは、「青森のよさを世界にもっと知ってほしいという思いで制作しました。ゲノムの色をリンゴの赤と岩木山の緑を掛け合わせて、科学の楽しさと面白さをデザインしました。」とデザインのコンセプトを語っています。
 二高養は、多様な生徒の感性を芸術文化活動で発信していきます!

校外での清掃実習を行いました

 3学年流通・サービス清掃分野の生徒9名が青森第二養護学校で窓清掃を行いました。先週に引き続き、校外での実践ということで全員が気合い十分でした。生徒玄関から小学部の教室を中心に約1時間の活動でした。丁寧にかつ、隅々まで汚れがないか確認しながら作業を進めていました。また、今回はチームを組んで活動をし、メンバー全員で仕上がりを確認する様子が見られました。

 本校では、今月末から後期現場実習が始まります。日頃の学びをそれぞれの実習先で発揮して頑張ってほしいと思います。