学校からのお知らせ

窯業選択生徒が金山焼を見学しました!

 8/25(月)、専門教科で窯業を選択している全学年の生徒で、津軽金山焼に行ってきました。これは、令和7年度『特別支援学校における「好き」を見つける学びの充実支援事業』を活用した取組です。

 当日はプロの方々の製作現場を見学させていただき、「土はどこのものを使っているんですか「大変な作業はどんなことですか」など質問をしたり、完成した様々な形・大きさ・用途の製品を見たりして、メモを取りながら熱心に見学していました。

 帰って来てからの生徒達のアンケートからは、

・一人一人が「これは、購入者がいる製品なんだ」という意識をして作業をしていきたい。

・失敗しても諦めずに、失敗した理由を思い出しながら次に生かしたい。

・お客様に喜んでもらえるように、形や使いやすさに気をつけていきたい。

・今度はプロの方に教えてもらいながら、何かを作ってみたい。

など、たくさんの意見が集まりました。

また、昼食はカレーやサラダ、ピザなどの美味しい食事を金山焼の素敵な器でいただきながら、実際の使用感についても勉強しました。

今回の貴重な経験を、今後の製品作りに生かしていきたいと思います!

 

夏休み明けの学校が再開しました

8/20(水)から夏休み明けの学校が再開しました。全校集会では、校長先生から夏休みの過ごし方についての話や今後の学校生活に元気に取り組んでほしいという激励の言葉を頂きました。また、教頭先生からは、来年度青森県で開催される障がい者スポーツ大会に関して、他県からの選手をもてなすためにみんなの力を発揮して準備を進めていきましょうと呼びかけがありました。

休み明け、生徒の元気な声が戻ってきたのと同時に、近隣の戸山地区でクマが目撃されたという情報が入りました。安全に配慮して一斉下校とし、登下校時はバス停と学校間を教員が付き添っての対応をしております。

全校集会(夏休み前)の実施

7月18日(金)が夏休み前最後の登校日となるため、17日(木)に全校集会を行いました。青森市での7月の気温としては過去最高となる36℃を記録した日で、体育館が危険な暑さだったため、急遽エアコンのある部屋をオンラインでつないでの実施となりました。

夏休み中の生活についての諸注意、各種大会の表彰などを行いました。校長からは、4月からの学校生活の振り返りと「1か月の夏休みを自分、家族、地域のために大切に使おう!」というお話がありました。

7月22日(火)からは、夏休みです。青森県でも厳しい暑さが続く予報ですので、体調に留意し、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

特別支援学校総合スポーツ大会に参加しました

 7月10日(木)に新県総合運動公園マエダアリーナをメイン会場に特別支援学校総合スポーツ大会が行われました。

 本校は、バレーボール、バスケットボール、陸上競技、サッカー競技、フライングディスク競技、ボッチャ競技の6種目に加え、チャレンジボッチャ、チャレンジバスケットボール、チャレンジバレーボールに参加しました。

 一人一人がこれまでの練習の成果を十分に発揮できた大会となりました。また、他校の生徒とプレーができる喜びを感じたり、試合終了後はお互いのプレーをたたえ合ったりするなど、普段交流することのない同年代の選手達と関わる中で、様々な経験を積むことができた大会でした。次年度に向けて、新たな目標をもって頑張ってほしいと思います。

 今大会の結果は、青森県特別支援学校スポーツ連盟のホームページからご覧になれます。

【青森県特別支援学校スポーツ連盟: https://www.toku-spo-ren.aomori.asn.ed.jp/ 

第5回青森県特別支援学校総合スポーツ大会へ向けて

 本校では、7月10日(木)の本番に向けて、6月18日(水)から7月9日(水)までを特スポ大会強化期間として設定し、放課後の部活動の時間に自分がエントリーした競技の部活動の練習を行い、技術を磨きました。また、7月7日(月)~9日(水)までは6校時を体育の授業に変更し、6校時から放課後の部活動の時間まで練習に取り組みました。限られた活動時間でしたが、生徒一人一人が目標をもち、熱心に取り組むことができました。

 部活動は上手くなる、勝つことだけが目的ではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!