学校からのお知らせ

3学年思春期健康教室を行いました

 8月26日(月)に青森市保健所あおもり親子はぐくみプラザより2名の講師をお招きして、「思春期の心の特徴と自己決定」、「性感染症を防ごう」と題してお話いただきました。思春期特有の心身の変化や男女の価値観の違い、性感染症の状況等、事例を交えながら気を付けることや対応の仕方について学びました。

 講師の方から、自己選択できるよう正しい知識を身に付けることや責任ある行動をすることの大切さを学ぶ貴重な時間となりました。今後の生活に生かしてほしいと思います。

夏休み明け全校集会

 8月21日(水)夏休みが明け、生徒が元気に登校しました。

 全校集会では、校長先生から、この夏「心に残った言葉」の紹介がありました。その中で、人との関わりの大切さ、誰かの役に立つことの大切さ、言葉で伝えることの大切さなどについて話がありました。そして、前期ラストスパートの時期になるので、お互い協力しながら取り組み、それぞれが金メダル級の活躍をしてほしいと激励がありました。

 7月に行われた特別支援学校総合スポーツ大会の表彰も行いました。大会から表彰まで時間が空いてしまいましたが、二高養生の頑張りや成果を確認し合う良い機会となりました。お互いに温かい拍手を送り、称え合っていました。

 これから二高養祭や後期現場実習に向けての準備も始まります。

 二高養生は暑さに負けず、日々の学習に真剣に取り組んでいきます!

松風塾高校との交流(3年生)

 令和6年7月3日(水)松風塾高等学校で3年生同士の楽器交流が行われました。マンドリンとギターのグループに分かれて、弦の押さえ方や弾き方など松風塾高等学校の生徒や先生が丁寧に教えてくれました。1時間の練習を経て「カエルの歌」の演奏に挑戦し、生徒それぞれが練習の成果を発揮し、無事に終えることができました。本校の3年生からは「楽しかった。」「教えてくれたおかげで弾けるようになりました。」「またどこかで会えるのを楽しみにしています。」など様々な声が聞かれました。

第2回保護者懇談会

7月19日(金) 第2回保護者懇談会が行われました。

授業参観は、1年生は家庭科、2・3年生は職業の授業を参観してもらいました。

 

1年 家庭科:味覚の科学とおいしさ 「おいしい」って何だろう!

 美味しさを決める味覚について、様々な実験を通して学習しました。参観している保護者の方も、楽しみながら真剣に取り組んでいました。実験を通して分かったことを基に、食を楽しむためにはどんなことが必要かを考えました。

 

2年 職業:職業ガイダンス

 青森障害者職業センターの方を講師にお招きし、働き続けるために必要なこと、青森障害者職業センターの役割等について学習しました。規則正しい生活やコミュニケーション等、今すぐに取り組めることを教えていただき、これからの生活への意欲をもつことができました。

 

3年 職業:進路講話会

 出身地区や進路希望ごとに分かれて、障害者就業・生活支援センターや相談支援事業所の方から、支援機関の役割や障害基礎年金の手続きについて学習しました。夏休み中に行われる四者面談を前に、生徒も保護者も熱心に話を聞いていました。

 

 いよいよ楽しみにしていた夏休みです。

 全校集会の校長先生のお話にあったように、貴重な1ヶ月の夏休みを、自分のために、家族のために、地域のために有効に活用してください。

「出前ガイダンス」二高養の魅力をお伝えいたします!

 令和6年7月12日、八戸市立下長中学校にお招きいただき「出前ガイダンス」を実施しました。
 ガイダンスでは、進路実現に向けた産業科の取組み、部活動や寄宿舎の魅力についてなど同校卒業生のインタビューを交えて紹介しました。質疑応答では、入学するために必要な力や部活動についてなど積極的な質問があり、身に付けて欲しい力や、高等学校と二高養との違いなどについてお話しさせていただきました。参加者からは、先輩のように活躍したい、二高養に入りたいなどの感想をいただくことができ、充実したガイダンスになりました。

「出前ガイダンス」では、二高養職員が中学校を訪問し、産業科の学びの魅力について、動画や講話を通してお伝えしています。県内各地、特別支援学級・通常学級問わずお引き受けしていますので、進路学習、保護者懇談会、職員研修等でご活用ください!