各学年の様子

生徒会総会が行われました

   1年生から3年生まで一堂に会して生徒会総会が行われました。生徒会を始め、各委員会の委員長や部活動の部長等が年間活動目標や活動計画について説明がありました。また、全校生徒で取り組んでいる「二高養宣言」に対する要望や意見について全校生徒や先生方に提案する場面がありました。自分たちの学校生活をよりよいものにしたいという気持ちが伝わる内容に、生徒一人一人が耳を傾けていました。

 引き続き、お互いの良さを取り入れながら建設的な話合い活動を行い、充実した二高養LIFEとなることを期待したいと思います。

 

奉仕活動を行いました

   本日、第2学年が奉仕活動として、第二養護学校前、戸山、商業高校前、商業高校通りの各バス停の清掃と周辺のごみ拾いを行いました。環状線沿いの歩道には、空き缶やペットボトル、お菓子の袋や吸い殻など、たくさんのごみが落ちていました。終わった頃には、ゴミ袋がいっぱいになるほどの量となっていました。活動を終えた生徒は、充実した様子で、まだまだ拾いたそうにしている生徒も見られました。

 これからも様々な活動に取り組み、地域に貢献できるように頑張ってほしいと思います。

 

第3学年スキー学習について

 2月18日(火)にスキー学習でモヤヒルズスキー場に行ってきました。サブグラウンドの雪山での練習の成果がゲレンデで多く見られました。時折、吹雪で視界が悪くなり滑りにくい状況ではありましたが、それぞれが楽しんでスキーを滑ることができました。余暇活動の一つとして、今後もスキーに親しんでほしいと思います。

 

シャイエン先生、ありがとう!

 ALTとして、英語やアメリカの文化など教えてくださったシャイエン先生が、帰国するため最後の授業となりました。明るく優しいシャイエン先生のおかげで、いつも楽しい授業でした!  Thank you Cheyen-sennsei !

 

自由ヶ丘町民会館で窓清掃を行いました

 3学年の流通・サービス(清掃分野)の授業に置いて、自由ヶ丘町民会館で窓清掃を行いました。今年度最後は3年4組が担当しました。室内の窓意外にも、鏡や下足箱、暖房器具等も拭き掃除を行いました。一枚一枚きれいになっているか隅々まで確認しながら作業を進めていました。

 毎回、最後に感謝のお言葉をいただきやりがいを感じることができた活動となりました。次年度以降も、地域の資源を活用しながら地域と共に活動していきたいと思います。

1学年 青森工業高校との交流

本校1学年生徒が工業高校と交流を行いました。

今年度で4年目となった工業高校とのもの作り交流会。

工業高校を訪問しての交流に加え、今年度は初めて工業高校の生徒が本校に来校し、専門教科でのもの作り体験も行いました。

 

   

   

 

3学年救急救命講習を行いました

 日本赤十字青森県支部より2名の講師をお招きして、心肺蘇生法とAEDの使い方について教えていただきました。人型の模型とトレーニング用のAED機器を使い、傷病者の発見から救急隊へ引き渡すまでの流れを実践形式で体験しました。心肺蘇生法を行うにあたり、人手が必要であることや体力を消耗することなど体験して初めて分かることばかりでした。講師の方は、「とにかく安全確認と応援者を呼ぶことが大事」とおっしゃっていました。今回の学びを大事にしてほしいと思います。

 

窓清掃を学びました

 3年生の流通・サービス(清掃分野)の授業において、2名の外部講師をお招きし窓清掃について教えていただきました。今回も講師として来校した成商ビル管理株式会社様から窓清掃の技術に加え、清掃時における心構えや用具の名称、使用方法を丁寧に分かりやすく教えていただきました。

 生徒も清掃時のポイントをしっかり聞いて作業に取り組んでいました。今後も校内外での活動時に教わったことを生かしながら清掃に取り組んでほしいと思います。

2学年「松風塾高等学校との交流」

 12月10日(火)本校において、松風塾高等学校の2学年を招いた交流を行いました。今年度は、スポーツを通した交流として「ボッチャ」を行いました。スポーツ交流の前には各学級に分かれ、自己紹介等を行い、その後競技をスタートしました。はじめはお互い遠慮しながら、競技している様子が見られましたが、試合が進むにつれ、徐々に打ち解け、楽しくプレイすることができました。試合中に作戦を相談し、上手く投球できたらみんなで喜び、上手くいかなかったときもみんなで励まし合うなどボッチャを通して絆がさらに深まったように思えました。競技後の交流タイムでは、ボッチャの話題だけではなく、学校や趣味の話等で盛り上がりました。また、すでに来年度の交流の話題にもなり、楽しみにしている生徒も多くいました。松風塾高校の皆さん、ありがとうございました。

 

 

1学年「松風塾高等学校との交流」

 令和6年11月14日(木)本校において、松風塾高等学校の1学年を招いた交流を行いました。交流は、専門教科のグループ毎に実施し、ニンジンの収穫(農業)、ワイシャツのアイロン掛け(クリーニング)、シューズキーパーの製作(家政)、しゃもじの製作(工業)、苔ポットの製作(窯業)の体験を通して、学びの魅力を共有することができました。一緒に作業しながら、趣味や将来の話題等で盛り上がったり、同年代の高校生との有意義な時間を過ごすことができました。

職場見学(1学年)を実施しました。

 10月31日(木)に、働くことへの興味や関心を深め、就職に対する意識を高めることを目的とし、JR盛岡鉄道サービス株式会社新幹線青森営業所様、青森県生活協同組合コープあおもり浪岡物流センター様、げんねんワークサポート株式会社様の3つの企業を見学しました。

 普段は目にする事のできない施設内を見学したり、企業の求める人材や、高校時代に身に付けて欲しい事など、様々なお話をしていただきました。げんねんワークサポート株式会社様では、座談会形式で本校卒業の先輩に「仕事の大変さ」「就職の決め手」「休日のすごし方」などを質問し、働く事に対する意識と理解を深めることができました。

 お忙しい中、職場見学にご協力いただきました企業の皆様、本当にありがとうございました。

 

スポーツ大会

 7月18日(木)にスポーツ大会を実施し、リレーと綱引きを行いました。実施にあたり、事前に全校生徒へやりたい競技のアンケートをとり、その意見を基に生徒会役員が競技の安全性や見ている側も楽しめるなどの盛り上がり具合等からも競技を検討し、実施競技を決定しました。競技は学級対抗で実施し、どの競技も白熱した対戦で大いに盛り上がりました。リレーのエキシビションレースでは各学年1位の学級と先生選抜チームがレースを行いました。先生方のスピードへの驚きと普段見られない全力疾走の先生方になぜか面白いと終始笑いが絶えない楽しいレースとなりました。

 この行事は生徒会役員が中心となり、運営等を行いました。また、楽しい雰囲気で行えるよう率先して応援したりするなど生徒会役員の活躍が目立ちました。しかし、準備や片付けなどは生徒会役員以外の多くの生徒たちも手伝うなど、全校生徒で協力しながら実施することができました。

 

【芸術部】第48回全国高総文祭 出発式に参加してきました

 7月11日(木)、第48回全国高等学校総合文化祭出発式がありました。本校からは、3学年の川口梓凰さんが昨年度の青森県高総文祭での優秀賞受賞により、7月末から岐阜市で開催される大会の美術・部門部門に出場することになりました。大会に向けた出発式では、様々な部門の市内代表生徒の皆さんと大会への決意を新たにし、抱負を立派に発表することができました。                                         二高養は、芸術の分野でも、個人の感性と力を発揮しています!

2学年思春期健康教室

 7月17日(水)、青森市保健所の保健師さん2名に来校していただき、「生命の始まり」をテーマに2学年で思春期健康教室を実施しました。講義では男女の体の仕組みから命の誕生まで説明をしていただき、体験では、「妊婦疑似体験」と「赤ちゃん人形でおむつ替え等体験」を行いました。様々な体験や説明を聞き、改めて命の大切さを感じたようです。また、体験を通して、親の大変さや感謝を述べる生徒もおり、有意義な学習となりました。

 

特別支援学校総合スポーツ大会へ向けて

 第4回青森県特別支援学校総合スポーツ大会が7月11日(木)に開催されました。本校では、6月20日(木)から7月10日(水)までを特スポ大会強化期間として設定し、放課後の部活動の時間に自分がエントリーした競技の部活動の練習に参加し、技術を磨きました。また、7月8日(月)~10日(水)までは6校時を体育の授業に変更し、6校時から放課後の部活動の時間まで練習に取り組みました。限られた活動時間でしたが、生徒1人1人が目標をもち、熱心に取り組むことができました。

 部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

 

薬物乱用防止教室を実施しました

 7月8日(月)、青森県教育庁職員と 青森県警察本部職員の合同チーム・STEPSより2名の講師をお招きし、身近に迫る薬物の危険についてお話いただきました。DVDで薬物の恐ろしさを確認したり、近年の青森県に於ける青少年の補導件数の増加についてお話を聞いたりしました。

 生徒達は熱心にメモをとりながら話を聞き、「興味本位で、SNS等での誘いに乗らないようにしたい」「ネット上の情報にも気を付け、誘われてもきっぱり断りたい」などたくさんの感想が聞かれました。もうすぐ夏休みです。今回の話を忘れず、健全な生活を送りましょう!

不審者対応訓練を実施しました

7月4日(木)、不審者対応訓練を行いました。不審者が校内に侵入してきたことを想定し、生徒たちは不審者を知らせる暗号放送や身を守る方法について、職員は初期対応について訓練しました。実施後は警察の方からお話いただき、危険が迫ったときの対処法について確認することができました。

放課後は職員研修を行い、刺股の効果的な使い方等についてもご教示いただきました。

前期校内実習・現場実習

 

 6月3日から、1、2年生は2週間、3年生は3週間の実習が行われました。

 1年生は初めてとなる校内での実習で、一日を通して働く経験をしました。2年生は二度目となる産業現場等での実習。前回とは違う職種で自分の力を試してきました。3年生はこれまでより1週間長い実習。これまでの授業や実習で培ってきたことを生かし、それぞれの実習先で自分のもてる力を発揮してきました。

バレーボール競技(知的障がいの部)北海道・東北ブロック予選会

 6月9日(日)に第23回全国障害者スポーツ大会 バレーボール競技(知的障がいの部) 北海道・東北ブロック予選会が岩手県盛岡市にて行われました。青森県選手団男子チーム、女子チームに本校の在校生や卒業生数名が選手に選出され、参加しました。

 男子は初戦(準決勝)で岩手県と対戦し、終盤まで競った展開を見せましたが、敗戦。女子は、初戦(準決勝)宮城県と対戦し、フルセットの末、勝利しました。次の決勝ではストレートで敗戦しましたが、準優勝という結果を収めました。

 参加した生徒の多くは昨年度の標記大会が終了した後から本校の部活動だけではなく、週末の県協会の強化練習会等に参加し、技術を磨きました。努力を積み重ねる大切さや結果を出す難しさなど様々学んだようです。学んだことを日々の生活や学校生活に活かしてほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

 

【部活動】今年度も良いスタートを切っています

 4月に新入生の部活動見学を実施し、5/10までの仮入部期間を経て、新入生が正式入部となりました。昨年度の夏季休業以降に3年生が引退し、少ない人数で活動していましたが、また活気が戻ってきたように思います。新入生へ活動の流れや技術を教える先輩方の姿はとても頼もしく、生徒主導で活動している様子も見られます。

 今年度も本校HPにて活動予定を掲載します。事前に連絡いただければ卒業生の皆様の参加も可能ですので、ぜひそちらもご確認ください。

 部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

2年 外国語科  “EASTER"

 外国の祝日、“EASTER”について、写真やゲームを通して学習しました。ALTの先生のおいしそうな料理の写真の説明を聞いて歓声を上げたり、EASTERに関わる英単語を使用したゲームで対戦したりと、楽しくコミュニケーションしながら英語に触れる授業となりました。生徒達は毎回、ALTの先生の授業を楽しみにしています。

バスケットボール競技 北海道・東北ブロック予選会 出場

 5月18日(土)、19日(日)の2日間にわたり、第23回全国障害者スポーツ大会バスケットボール競技 北海道・東北ブロック予選会が青森市のマエダアリーナで開催されました。本校から男子チームに卒業生4名と在校生3名、女子チームに在校生4名の選手が参加しました。

 男子は、1回戦で福島県に勝利し、続く準決勝で札幌市に敗れましたが、昨年度からの課題を修正して成長を感じさせる内容となりました。女子は、ブロック予選会初出場でしたが、チームメンバーも少なく最後まで走り切ることが出来ずに、惜しくも3点差で福島県に敗れました。

 参加した生徒は、今回の大会に向けて、日々の部活動の練習や週末の強化練習会等に参加し、忙しくも充実した毎日を送ってきました。今大会の経験を生かして、さらなるレベルアップを目指していきます。

 令和8年(2026年)本県で開催される全国障害者スポーツ大会「あおもり障スポ」に向けて、盛り上がろう 二高養!

清掃(トイレ掃除、掃除機がけ)を学びました。

 1学年の流通・サービス清掃分野において、生徒6名が成商ビル管理株式会社のスタッフの方からトイレ掃除、掃除機がけのやり方を学びました。普段の掃除では意識しない細かな部分や、かけ残しがない掃除機のかけ方等プロの掃除を教えていただきました。

 流通・サービスは「清掃」「福祉サービス」「喫茶サービス」「職業技能」の4つの分野があり、全ての分野をクラス単位で学習します。

 今後もクラス毎に教えていただくことになっています。

 

1学年 地域交流活動

4月25日(木)自由ヶ丘西公園で自由ヶ丘町内会ほのぼの会の皆様と花植交流を行いました。

 不安定な空模様でしたが、活動中は日が差す場面もあり、無事活動を行うことができました。花の植え方や水やりの仕方を教わりながら綺麗に植えることができました。生徒たちも綺麗になった花壇に達成感を感じているようでした。

 地域の皆様には、いつも温かく迎え入れてくださりありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。

 

第2学年 校外奉仕活動

 4月18日、2学年は、多くの生徒が利用している近隣のバス停数カ所と、学校周辺で清掃奉仕活動を行いました。

 ペットボトルに入れた清掃用の水や、ゴミ拾い用のデレキなどを持ち、元気に出発しました。

 各クラス、それぞれの担当のバス停に着くと、ゴミを拾う生徒、待合所を磨き上げる生徒など、どの生徒も率先して活動していました。

 きれいになった地域を改めて確認し、達成感を味わって戻ってくる生徒達・・・良い笑顔でした。

「卒業を祝う会」二高養の思い出を共有しました!!

 2月21日(水)、生徒会主催による「卒業を祝う会」が実施され、全校生徒が一堂に介して卒業生の門出を祝いました。

 在校生からは、歌やダンス、卒業生のエピソードを交えたコントなどが披露され会場が沸き上がりました。卒業生と3学年職員の合唱では、思い出のスライドショーとともに将来の夢、友人や保護者への感謝の気持ちが語られ、感動を共有することができました。

 二高養では、生徒会主催の行事が多くあり、協和しながら思い出をつくっています。「二高養の思い出があるから頑張れる!」私たちはそれぞれの職場で輝きます!!

第3回保護者懇談会

 12月22日(金)第3回保護者懇談会が行われました。

 全校集会の校長先生の話では、写真を見ながら8月からの活動を振り返りました。どの活動も生徒にとって「刺激」であり、成長に欠かせないものであること。その刺激を自分の気持ちやこれまでの経験と関連付けていくことで更に成長できるという話がありました。

  授業参観は、1学年は国語、2学年は総合的な探究の時間、3学年は保健でした。

 1学年は、自分にとっての今年の漢字を考える学習や、川柳などの学習を行いました。今年一年を振り返り、上手に一文字で表すことができていました。

 2学年は、Looking for Japan(総合的な探究の時間)の学習で、それぞれが調べてポスターにまとめたことを発表しました。ギャラリーからたくさんの質問が出て、とても活発な発表会となりました。

 3学年は、医療サービスの活用についての学習を行い、病院を選ぶときの条件について意見交換しました。また、症状毎に何科を受診すれば良いか考えたり、自宅付近の病院を調べたりすることで、将来の自立した生活に必要な知識を身に付けることができました。

 25日から冬季休業日です。社会・家庭でのルールやマナーを守り、有意義な冬休みを過ごして欲しいと思います。

青森工業高校との交流(1学年)

 11月・12月、本校1年生と青森工業高校の3年生と交流会が行われました。(全4回)

 令和3年度から行われている青森工業高校とのものづくり交流ですが、今年度は都市環境科、情報技術科と交流をしました。

 1年2組、3組は都市環境科とペットボトルキャップでキーホルダー製作、1年1組、4組は都市環境科と3Dプリンタでストラップ製作を行いました。

 今年度は校内の案内もしてくださいましたが、生徒達は自分の学校より数倍大きい校舎や工場のような設備等々に驚きの連続でした。

 ものづくり交流会では、青森工業高校の先輩方が優しく丁寧に教えてくださったので、それぞれが気に入ったものを作ることができました。学校に帰ってから早速バッグに付けて愛用しています。作業中に趣味の話ができたこともとても楽しかったと話していました。また、青森工業高校の先輩方のように素晴らしいもの作りができるよう、自分たちも専門教科の学習を頑張っていこうと意欲を高めることができました。

 青森工業高校の皆さん、今年もありがとうございました!

「生徒会役員選挙」一人一人が二高養を作ります!

 12月1日(金)、生徒会役員選挙が実施されました。立候補者からは、二高養への思いや、充実した学校生活にむけた公約が語られ、有意義な演説会となりました。投票には、市の選挙管理委員会から借用した投票箱と記載台を使用し、実社会に近い環境の中で臨むことができました。

 翌週に実施された認証式では、新・旧役員がステージ上でタッチを交わし、二高養の伝統と思いを引き継ぐことができました。自分たちの代表を選ぶ責任とともに、一人一人が生徒会の一員として、魅力ある学校づくりに取り組んでいきましょう。
 

高総文 入賞しました!

 第44回青森県高等学校総合文化祭で、本校から3名が入賞しました。おめでとうございます!

  美術部門 優秀賞 2年 川口 梓凰

  写真部門 優良賞 1年 平澤 ダミエンキーファー

       秀 作 3年 中島 凜惺

美術部門で優秀賞を受賞した川口さんの作品は、来年度岐阜県で開催する全国大会に出品予定です。

深い青と緑が印象的な作品で、審査員の先生からもお褒めの言葉をいただきました。二高養は、芸術活動にも積極的に取り組んでいきます!

 

 

R5年度 修学旅行のお知らせ

 コロナ後、4年ぶりとなる関西方面への修学旅行を、11月13日から3泊4日で実施しました。雪の青森空港から40分遅れでの出発となりましたが、見学地では天気にも恵まれ、奈良、京都、大阪で予定通りの活動をすることができました。クラス毎の自主研修、総合的な探究の時間の学習「Looking For Japan」で設定した各自のテーマに沿った調べ学習など、出発前の事前学習と結びつけながら、貴重な体験をしてくることができたと感じています。
 これからは、3年生に向け、自分の進路を決めていくための進路面談などに取り組んでいきます。

後期現場実習

 10月2日(月)から、1・2学年は2週間、3学年は3週間の日程で後期現場実習が行われました。1年生は初めての校外での実習、2年生は地元での実習、3年生は最後の実習と、様々な思いを抱きながら実習に臨みました。

 今回の実習で学んだことを、次回の実習、そして卒業後の生活へと結びつけてほしいと思います。

後期現場実習 全校壮行会

9/29、後期現場実習の全校壮行会が行われました。各学年の代表者が実習に向けての決意を表明しました。全校生徒が真剣な表情で臨んでいました。
最後には校長先生より激励の言葉をいただき、実習へ向けて意識をさらに高めました。

バスケットボール競技北海道・東北ブロック予選会出場!

 特別全国障害者スポーツ大会 知的障がい者バスケットボール競技 北海道・東北ブロック予選会が6月17日(土)~18日(日)の2日間、北海道札幌市で開催されました。青森県男子チームに、選手として本校の卒業生と4名の在校生が出場しました。

 バスケットボール競技として初めて、北海道・東北ブロック予選会に出場し、各道県の技術力の高さに圧倒されました。大会を通して一人一人が感じて課題を胸に、今後に向けてレベルアップを目指していきます。

 令和8年(2026年)青森県で開催される全国障害者スポーツ大会「あおもり障スポ」に向けて、盛り上がろう 二高養!

第1回避難訓練


 
 5/11(木)、今年度1回目の避難訓練を実施しました。調理室からの出火を想定した避難の後には消化訓練も行い、消化器の使い方を確認しました。火が強く、なかなか消えない場面もありましたが、普段から訓練することの大切さを改めて実感することができました。

【寄宿舎】みつわ会総会を行いました。

 寄宿舎には明るく楽しい寄宿舎生活を送ることを目的とした自治会組織「みつわ会」があります。先日、第1回みつわ会総会が行われました。総会では、役員会の年間活動計画と部屋毎に年間目標の発表が行われました。「5分前行動をする」や「言葉遣いに気を付ける」など部屋毎に自分たちで決めた目標の達成に向けて、1年間取り組んでいきます。

【寄宿舎】男子2号室盛り上がってます。

 男子棟2号室では、UNOのブロックタワーゲーム「ウノスタッコ」という遊びが流行っています。スマホやスイッチ等のゲーム機が遊びの主流になっていますが、自由時間に、同じ部屋のメンバーでみんなが真剣になり友好を深めています。

【寄宿舎】日課

 楽しかったゴールデンウィークも終わりを迎え、生徒は実習に向けて気持ちを切り替えています。寄宿舎では、日課に沿って規則正しい生活を送りながら、よい生活習慣を身に付けられるようにしています。来週からは、実習に備えて起床時間がいつもより15分早くなり、6時15分起床になります。


【寄宿舎】みつわ会歓迎会

 本校の寄宿舎は、校訓の「努力・礼儀・協和」の三つの輪をもって、「みつわ寮」と呼ばれており、寄宿舎には、舎生全員が所属して活動する自治会組織みつわ会があります。
 先日、みつわ会が主催する新入舎生22名の「歓迎会」が開かれました。
 新入舎生は一人ずつ、みんなの前で自己紹介と趣味や好きなことを発表しました。その後、みつわ会の活動紹介と部屋のメンバー紹介などが行われました。
 新入舎生が入舎して、2週間が過ぎようとしています。分からないことは先輩たちに教えてもらいながら、協力し合って生活していきます。

【寄宿舎】オリエンテーション実施中

 1年生が寄宿舎に入って、1週間が経ちました。その間、寄宿舎では生活に関する様々なオリエンテーションが行われています。先日は、自転車の利用に関することと、スマホの利用についてのオリエンテーションが行われました。
 寄宿舎では、生活のことを優先して行い、決められた時間内でスマホを自由に使用することができます。ルールやマナーを守り、相手を傷つけたり間違った使い方をしないように、毎年、オリエンテーションを通して確認しています。

【寄宿舎】令和5年度 入舎式を実施しました。

 令和5年4月10日(月)3年生1名、1年生21名の新入舎生を迎え寄宿舎で入舎式が行われました。
 新入舎生は個々に名前を呼ばれ、不安を胸に抱きながらも大きな声で立派に返事をしていました。校長より入舎許可を受けた22名が、新しい仲間とともに寄宿舎生活をスタートさせました。


「第29回全国特別支援学校文化祭 入賞!」

 第29回全国特別支援学校文化祭 写真部門で、3年生の三國隼輔さんの作品「最高の青春」が全国特別支援学校知的障害教育校長会長賞を受賞しました!おめでとうございます!東京で行われた表彰式に参加してきました。
 例年以上にたくさんの雪が降り積もった昨年の冬、自分たちの背丈以上の高さになった雪の上で、友達同士がはしゃぐ日常の一瞬を捉えました。冬の柔らかい光と2人のエネルギーが、画面いっぱいに溢れた美しい作品です。

【寄宿舎】退舎式

 令和5年3月3日、15名の卒業生が寄宿舎を旅立ちました。
  
 
 これまでの寄宿舎生活で学んだことを生かして、4月からは、社会人の一員としてそれぞれの夢を実現するために新たな道を歩んでいきます。

バレーボール部がアスリート強化・育成練習会に参加しました

 特別支援学校スポーツ連盟バレーボール専門部のアスリート強化・育成練習会が2月5日(日)と19日(日)に実施され、本校バレーボール部が参加しました。両日とも高校生との合同練習で、2月5日(日)は県ベスト8の八戸西高校女子バレーボール部、19日(日)は県1位の青森西高校女子バレーボール部のご協力の下、行われました。
 生徒たちは県内トップレベルの選手たちのプレーに驚きながらもレシーブの上げ方やスパイクの打ち方など積極的に質問し、技術の向上を図っていました。試合形式の練習では、お互いの名前を呼びながら、そして声を掛け合いながらボールを繋ぎ、白熱したラリーを繰り広げていました。また、休憩時間には、同世代どうしで会話に花を咲かせ、親睦を深めていました。バレーボールを通して、同世代の選手とボールや気持ちを繋ぎながら交流を図ることができ、生徒たちにとって良い刺激になりました。八戸西高校女子バレーボール部の皆さん、青森西高校女子バレーボール部の皆さん本当にありがとうございました。
 本校ではスポーツへ積極的に取り組み、2026年あおもり障スポ出場や生涯スポーツ実現を目指しています。
   
 
                       国スポ準備室の方からいただいた缶バッチをみんなで選ぶ様子。

【寄宿舎】男女棟送別会(外出活動)

 祝日を利用して、男子舎生はドリームタウン周辺、女子舎生は青森駅周辺にそれぞれ外出してきました。
 男子は、ボウリングや買い物を通して、3年生との最後の楽しいひと時を過ごしました。女子は、3年生を囲んで食事をしながら思い出を語り合いました。
 いよいよ、3年生は卒業・退舎まで残り一週間となりました。

青森工業高校との交流

 二高養では、令和3年度より青森工業高校とものづくりを通して交流をしています。
 今年度は、1学年生徒が学級毎に工業高校を訪問し、電子科・機械科の3年生と交流しました。
 生徒達からは、「初めての作業で難しかったけれど、丁寧に教えてもらったおかげで上手に作ることができた。」「たくさん話ができて楽しかった。」「集中して作業に取り組む姿勢を様々な場面に生かしていきたい。」という声が寄せられました。工業の先輩方の高い専門性と技術、ものづくりに臨む姿勢に刺激を受けてきたようです。
 充実した交流の様子をどうぞご覧ください!

【寄宿舎】リング・リング・フェスタ開催

 寄宿舎の季節的な行事として、毎年恒例のリング・リング・フェスタが開催されました。体育館のステージを活用して、歌やダンス、バンド演奏などの発表があり、楽しい雰囲気を味わうことができました。今年も、舎生にとって特別な思い出の1日となりました。観客も、大声での声援にならないように応援グッズを準備して楽しみました。
 寄宿舎では、舎生それぞれが
自分の趣味や特技に磨きをかけて、将来の余暇の充実を図っていきます。
   

「第43回青森県高等学校総合文化祭 美術部門 最優秀賞受賞!」


 第43回青森県高等学校総合文化祭 美術部門で、3年生の前田莉音さんの作品「ANOTHERWORLDⅡ」が最優秀賞を受賞しました!おめでとうございます!
 審査員の先生からは、「具象的な作品が多い中、抽象的な作品で目を引いた。自分が表現したい世界を、見るものを引き付ける形で作品に落とし込めている。」と、素敵な講評をいただきました。
 二高養は、芸術文化においても個性と才能を発信してまいります!GO!GO!二高養!

生徒会役員選挙、認証式

12月2日(金)に生徒会役員選挙を行いました。
 立会演説会では、立候補者がそれぞれ熱い思いを述べ、生徒たちは真剣なまなざしで演説に耳を傾けていました。その後、青森市の選挙管理委員会から借用した投票箱等を使用し、実際の選挙と同じような形で投票が行われました。立候補者7名は全員信任され、12月5日(月)の認証式で校長先生より認証状を受け取りました。新役員たちが中心となり、それぞれの個性や持ち味を存分に発揮し、これまで以上に学校を盛り上げてくれることを期待しています。

【寄宿舎】マナー学習会(スマホの使い方について)開催

 スマホや携帯電話を使用する時のルールやマナーを知り、トラブルを未然に防ぐための学習会を行いました。実際に起きているトラブルの事例を知り、個人情報公開のリスクやLINEのやり取りで気を付けることについて学びました。
 また、みつわ会役員が中心となり、スマホ等の使い方のアンケートを行い、日ごろ自分たちがどんな使い方をしているか振り返る機会を設けました。役員会では、自分たちが意見を出してルールを決めた方が、一人一人が責任をもってルールを守ることができるという意見が出たため、今回のアンケート結果を基に、今後、スマホの使い方に関するルールの見直しを行っていく予定です。
 寄宿舎では、自治会活動を通して、自主性や望ましい社会性の育成を図っていきます。