各学年の様子

生徒会総会が行われました

   1年生から3年生まで一堂に会して生徒会総会が行われました。生徒会を始め、各委員会の委員長や部活動の部長等が年間活動目標や活動計画について説明がありました。また、全校生徒で取り組んでいる「二高養宣言」に対する要望や意見について全校生徒や先生方に提案する場面がありました。自分たちの学校生活をよりよいものにしたいという気持ちが伝わる内容に、生徒一人一人が耳を傾けていました。

 引き続き、お互いの良さを取り入れながら建設的な話合い活動を行い、充実した二高養LIFEとなることを期待したいと思います。

 

奉仕活動を行いました

   本日、第2学年が奉仕活動として、第二養護学校前、戸山、商業高校前、商業高校通りの各バス停の清掃と周辺のごみ拾いを行いました。環状線沿いの歩道には、空き缶やペットボトル、お菓子の袋や吸い殻など、たくさんのごみが落ちていました。終わった頃には、ゴミ袋がいっぱいになるほどの量となっていました。活動を終えた生徒は、充実した様子で、まだまだ拾いたそうにしている生徒も見られました。

 これからも様々な活動に取り組み、地域に貢献できるように頑張ってほしいと思います。

 

第3学年スキー学習について

 2月18日(火)にスキー学習でモヤヒルズスキー場に行ってきました。サブグラウンドの雪山での練習の成果がゲレンデで多く見られました。時折、吹雪で視界が悪くなり滑りにくい状況ではありましたが、それぞれが楽しんでスキーを滑ることができました。余暇活動の一つとして、今後もスキーに親しんでほしいと思います。

 

シャイエン先生、ありがとう!

 ALTとして、英語やアメリカの文化など教えてくださったシャイエン先生が、帰国するため最後の授業となりました。明るく優しいシャイエン先生のおかげで、いつも楽しい授業でした!  Thank you Cheyen-sennsei !

 

自由ヶ丘町民会館で窓清掃を行いました

 3学年の流通・サービス(清掃分野)の授業に置いて、自由ヶ丘町民会館で窓清掃を行いました。今年度最後は3年4組が担当しました。室内の窓意外にも、鏡や下足箱、暖房器具等も拭き掃除を行いました。一枚一枚きれいになっているか隅々まで確認しながら作業を進めていました。

 毎回、最後に感謝のお言葉をいただきやりがいを感じることができた活動となりました。次年度以降も、地域の資源を活用しながら地域と共に活動していきたいと思います。

1学年 青森工業高校との交流

本校1学年生徒が工業高校と交流を行いました。

今年度で4年目となった工業高校とのもの作り交流会。

工業高校を訪問しての交流に加え、今年度は初めて工業高校の生徒が本校に来校し、専門教科でのもの作り体験も行いました。

 

   

   

 

3学年救急救命講習を行いました

 日本赤十字青森県支部より2名の講師をお招きして、心肺蘇生法とAEDの使い方について教えていただきました。人型の模型とトレーニング用のAED機器を使い、傷病者の発見から救急隊へ引き渡すまでの流れを実践形式で体験しました。心肺蘇生法を行うにあたり、人手が必要であることや体力を消耗することなど体験して初めて分かることばかりでした。講師の方は、「とにかく安全確認と応援者を呼ぶことが大事」とおっしゃっていました。今回の学びを大事にしてほしいと思います。

 

窓清掃を学びました

 3年生の流通・サービス(清掃分野)の授業において、2名の外部講師をお招きし窓清掃について教えていただきました。今回も講師として来校した成商ビル管理株式会社様から窓清掃の技術に加え、清掃時における心構えや用具の名称、使用方法を丁寧に分かりやすく教えていただきました。

 生徒も清掃時のポイントをしっかり聞いて作業に取り組んでいました。今後も校内外での活動時に教わったことを生かしながら清掃に取り組んでほしいと思います。

2学年「松風塾高等学校との交流」

 12月10日(火)本校において、松風塾高等学校の2学年を招いた交流を行いました。今年度は、スポーツを通した交流として「ボッチャ」を行いました。スポーツ交流の前には各学級に分かれ、自己紹介等を行い、その後競技をスタートしました。はじめはお互い遠慮しながら、競技している様子が見られましたが、試合が進むにつれ、徐々に打ち解け、楽しくプレイすることができました。試合中に作戦を相談し、上手く投球できたらみんなで喜び、上手くいかなかったときもみんなで励まし合うなどボッチャを通して絆がさらに深まったように思えました。競技後の交流タイムでは、ボッチャの話題だけではなく、学校や趣味の話等で盛り上がりました。また、すでに来年度の交流の話題にもなり、楽しみにしている生徒も多くいました。松風塾高校の皆さん、ありがとうございました。

 

 

1学年「松風塾高等学校との交流」

 令和6年11月14日(木)本校において、松風塾高等学校の1学年を招いた交流を行いました。交流は、専門教科のグループ毎に実施し、ニンジンの収穫(農業)、ワイシャツのアイロン掛け(クリーニング)、シューズキーパーの製作(家政)、しゃもじの製作(工業)、苔ポットの製作(窯業)の体験を通して、学びの魅力を共有することができました。一緒に作業しながら、趣味や将来の話題等で盛り上がったり、同年代の高校生との有意義な時間を過ごすことができました。

職場見学(1学年)を実施しました。

 10月31日(木)に、働くことへの興味や関心を深め、就職に対する意識を高めることを目的とし、JR盛岡鉄道サービス株式会社新幹線青森営業所様、青森県生活協同組合コープあおもり浪岡物流センター様、げんねんワークサポート株式会社様の3つの企業を見学しました。

 普段は目にする事のできない施設内を見学したり、企業の求める人材や、高校時代に身に付けて欲しい事など、様々なお話をしていただきました。げんねんワークサポート株式会社様では、座談会形式で本校卒業の先輩に「仕事の大変さ」「就職の決め手」「休日のすごし方」などを質問し、働く事に対する意識と理解を深めることができました。

 お忙しい中、職場見学にご協力いただきました企業の皆様、本当にありがとうございました。

 

スポーツ大会

 7月18日(木)にスポーツ大会を実施し、リレーと綱引きを行いました。実施にあたり、事前に全校生徒へやりたい競技のアンケートをとり、その意見を基に生徒会役員が競技の安全性や見ている側も楽しめるなどの盛り上がり具合等からも競技を検討し、実施競技を決定しました。競技は学級対抗で実施し、どの競技も白熱した対戦で大いに盛り上がりました。リレーのエキシビションレースでは各学年1位の学級と先生選抜チームがレースを行いました。先生方のスピードへの驚きと普段見られない全力疾走の先生方になぜか面白いと終始笑いが絶えない楽しいレースとなりました。

 この行事は生徒会役員が中心となり、運営等を行いました。また、楽しい雰囲気で行えるよう率先して応援したりするなど生徒会役員の活躍が目立ちました。しかし、準備や片付けなどは生徒会役員以外の多くの生徒たちも手伝うなど、全校生徒で協力しながら実施することができました。

 

【芸術部】第48回全国高総文祭 出発式に参加してきました

 7月11日(木)、第48回全国高等学校総合文化祭出発式がありました。本校からは、3学年の川口梓凰さんが昨年度の青森県高総文祭での優秀賞受賞により、7月末から岐阜市で開催される大会の美術・部門部門に出場することになりました。大会に向けた出発式では、様々な部門の市内代表生徒の皆さんと大会への決意を新たにし、抱負を立派に発表することができました。                                         二高養は、芸術の分野でも、個人の感性と力を発揮しています!

2学年思春期健康教室

 7月17日(水)、青森市保健所の保健師さん2名に来校していただき、「生命の始まり」をテーマに2学年で思春期健康教室を実施しました。講義では男女の体の仕組みから命の誕生まで説明をしていただき、体験では、「妊婦疑似体験」と「赤ちゃん人形でおむつ替え等体験」を行いました。様々な体験や説明を聞き、改めて命の大切さを感じたようです。また、体験を通して、親の大変さや感謝を述べる生徒もおり、有意義な学習となりました。

 

特別支援学校総合スポーツ大会へ向けて

 第4回青森県特別支援学校総合スポーツ大会が7月11日(木)に開催されました。本校では、6月20日(木)から7月10日(水)までを特スポ大会強化期間として設定し、放課後の部活動の時間に自分がエントリーした競技の部活動の練習に参加し、技術を磨きました。また、7月8日(月)~10日(水)までは6校時を体育の授業に変更し、6校時から放課後の部活動の時間まで練習に取り組みました。限られた活動時間でしたが、生徒1人1人が目標をもち、熱心に取り組むことができました。

 部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

 

薬物乱用防止教室を実施しました

 7月8日(月)、青森県教育庁職員と 青森県警察本部職員の合同チーム・STEPSより2名の講師をお招きし、身近に迫る薬物の危険についてお話いただきました。DVDで薬物の恐ろしさを確認したり、近年の青森県に於ける青少年の補導件数の増加についてお話を聞いたりしました。

 生徒達は熱心にメモをとりながら話を聞き、「興味本位で、SNS等での誘いに乗らないようにしたい」「ネット上の情報にも気を付け、誘われてもきっぱり断りたい」などたくさんの感想が聞かれました。もうすぐ夏休みです。今回の話を忘れず、健全な生活を送りましょう!

不審者対応訓練を実施しました

7月4日(木)、不審者対応訓練を行いました。不審者が校内に侵入してきたことを想定し、生徒たちは不審者を知らせる暗号放送や身を守る方法について、職員は初期対応について訓練しました。実施後は警察の方からお話いただき、危険が迫ったときの対処法について確認することができました。

放課後は職員研修を行い、刺股の効果的な使い方等についてもご教示いただきました。

前期校内実習・現場実習

 

 6月3日から、1、2年生は2週間、3年生は3週間の実習が行われました。

 1年生は初めてとなる校内での実習で、一日を通して働く経験をしました。2年生は二度目となる産業現場等での実習。前回とは違う職種で自分の力を試してきました。3年生はこれまでより1週間長い実習。これまでの授業や実習で培ってきたことを生かし、それぞれの実習先で自分のもてる力を発揮してきました。

バレーボール競技(知的障がいの部)北海道・東北ブロック予選会

 6月9日(日)に第23回全国障害者スポーツ大会 バレーボール競技(知的障がいの部) 北海道・東北ブロック予選会が岩手県盛岡市にて行われました。青森県選手団男子チーム、女子チームに本校の在校生や卒業生数名が選手に選出され、参加しました。

 男子は初戦(準決勝)で岩手県と対戦し、終盤まで競った展開を見せましたが、敗戦。女子は、初戦(準決勝)宮城県と対戦し、フルセットの末、勝利しました。次の決勝ではストレートで敗戦しましたが、準優勝という結果を収めました。

 参加した生徒の多くは昨年度の標記大会が終了した後から本校の部活動だけではなく、週末の県協会の強化練習会等に参加し、技術を磨きました。努力を積み重ねる大切さや結果を出す難しさなど様々学んだようです。学んだことを日々の生活や学校生活に活かしてほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

 

【部活動】今年度も良いスタートを切っています

 4月に新入生の部活動見学を実施し、5/10までの仮入部期間を経て、新入生が正式入部となりました。昨年度の夏季休業以降に3年生が引退し、少ない人数で活動していましたが、また活気が戻ってきたように思います。新入生へ活動の流れや技術を教える先輩方の姿はとても頼もしく、生徒主導で活動している様子も見られます。

 今年度も本校HPにて活動予定を掲載します。事前に連絡いただければ卒業生の皆様の参加も可能ですので、ぜひそちらもご確認ください。

 部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!