各学年の様子

【寄宿舎】男子2号室盛り上がってます。

 男子棟2号室では、UNOのブロックタワーゲーム「ウノスタッコ」という遊びが流行っています。スマホやスイッチ等のゲーム機が遊びの主流になっていますが、自由時間に、同じ部屋のメンバーでみんなが真剣になり友好を深めています。

【寄宿舎】日課

 楽しかったゴールデンウィークも終わりを迎え、生徒は実習に向けて気持ちを切り替えています。寄宿舎では、日課に沿って規則正しい生活を送りながら、よい生活習慣を身に付けられるようにしています。来週からは、実習に備えて起床時間がいつもより15分早くなり、6時15分起床になります。


【寄宿舎】みつわ会歓迎会

 本校の寄宿舎は、校訓の「努力・礼儀・協和」の三つの輪をもって、「みつわ寮」と呼ばれており、寄宿舎には、舎生全員が所属して活動する自治会組織みつわ会があります。
 先日、みつわ会が主催する新入舎生22名の「歓迎会」が開かれました。
 新入舎生は一人ずつ、みんなの前で自己紹介と趣味や好きなことを発表しました。その後、みつわ会の活動紹介と部屋のメンバー紹介などが行われました。
 新入舎生が入舎して、2週間が過ぎようとしています。分からないことは先輩たちに教えてもらいながら、協力し合って生活していきます。

【寄宿舎】オリエンテーション実施中

 1年生が寄宿舎に入って、1週間が経ちました。その間、寄宿舎では生活に関する様々なオリエンテーションが行われています。先日は、自転車の利用に関することと、スマホの利用についてのオリエンテーションが行われました。
 寄宿舎では、生活のことを優先して行い、決められた時間内でスマホを自由に使用することができます。ルールやマナーを守り、相手を傷つけたり間違った使い方をしないように、毎年、オリエンテーションを通して確認しています。

【寄宿舎】令和5年度 入舎式を実施しました。

 令和5年4月10日(月)3年生1名、1年生21名の新入舎生を迎え寄宿舎で入舎式が行われました。
 新入舎生は個々に名前を呼ばれ、不安を胸に抱きながらも大きな声で立派に返事をしていました。校長より入舎許可を受けた22名が、新しい仲間とともに寄宿舎生活をスタートさせました。


「第29回全国特別支援学校文化祭 入賞!」

 第29回全国特別支援学校文化祭 写真部門で、3年生の三國隼輔さんの作品「最高の青春」が全国特別支援学校知的障害教育校長会長賞を受賞しました!おめでとうございます!東京で行われた表彰式に参加してきました。
 例年以上にたくさんの雪が降り積もった昨年の冬、自分たちの背丈以上の高さになった雪の上で、友達同士がはしゃぐ日常の一瞬を捉えました。冬の柔らかい光と2人のエネルギーが、画面いっぱいに溢れた美しい作品です。

【寄宿舎】退舎式

 令和5年3月3日、15名の卒業生が寄宿舎を旅立ちました。
  
 
 これまでの寄宿舎生活で学んだことを生かして、4月からは、社会人の一員としてそれぞれの夢を実現するために新たな道を歩んでいきます。

バレーボール部がアスリート強化・育成練習会に参加しました

 特別支援学校スポーツ連盟バレーボール専門部のアスリート強化・育成練習会が2月5日(日)と19日(日)に実施され、本校バレーボール部が参加しました。両日とも高校生との合同練習で、2月5日(日)は県ベスト8の八戸西高校女子バレーボール部、19日(日)は県1位の青森西高校女子バレーボール部のご協力の下、行われました。
 生徒たちは県内トップレベルの選手たちのプレーに驚きながらもレシーブの上げ方やスパイクの打ち方など積極的に質問し、技術の向上を図っていました。試合形式の練習では、お互いの名前を呼びながら、そして声を掛け合いながらボールを繋ぎ、白熱したラリーを繰り広げていました。また、休憩時間には、同世代どうしで会話に花を咲かせ、親睦を深めていました。バレーボールを通して、同世代の選手とボールや気持ちを繋ぎながら交流を図ることができ、生徒たちにとって良い刺激になりました。八戸西高校女子バレーボール部の皆さん、青森西高校女子バレーボール部の皆さん本当にありがとうございました。
 本校ではスポーツへ積極的に取り組み、2026年あおもり障スポ出場や生涯スポーツ実現を目指しています。
   
 
                       国スポ準備室の方からいただいた缶バッチをみんなで選ぶ様子。

【寄宿舎】男女棟送別会(外出活動)

 祝日を利用して、男子舎生はドリームタウン周辺、女子舎生は青森駅周辺にそれぞれ外出してきました。
 男子は、ボウリングや買い物を通して、3年生との最後の楽しいひと時を過ごしました。女子は、3年生を囲んで食事をしながら思い出を語り合いました。
 いよいよ、3年生は卒業・退舎まで残り一週間となりました。

青森工業高校との交流

 二高養では、令和3年度より青森工業高校とものづくりを通して交流をしています。
 今年度は、1学年生徒が学級毎に工業高校を訪問し、電子科・機械科の3年生と交流しました。
 生徒達からは、「初めての作業で難しかったけれど、丁寧に教えてもらったおかげで上手に作ることができた。」「たくさん話ができて楽しかった。」「集中して作業に取り組む姿勢を様々な場面に生かしていきたい。」という声が寄せられました。工業の先輩方の高い専門性と技術、ものづくりに臨む姿勢に刺激を受けてきたようです。
 充実した交流の様子をどうぞご覧ください!

【寄宿舎】リング・リング・フェスタ開催

 寄宿舎の季節的な行事として、毎年恒例のリング・リング・フェスタが開催されました。体育館のステージを活用して、歌やダンス、バンド演奏などの発表があり、楽しい雰囲気を味わうことができました。今年も、舎生にとって特別な思い出の1日となりました。観客も、大声での声援にならないように応援グッズを準備して楽しみました。
 寄宿舎では、舎生それぞれが
自分の趣味や特技に磨きをかけて、将来の余暇の充実を図っていきます。
   

「第43回青森県高等学校総合文化祭 美術部門 最優秀賞受賞!」


 第43回青森県高等学校総合文化祭 美術部門で、3年生の前田莉音さんの作品「ANOTHERWORLDⅡ」が最優秀賞を受賞しました!おめでとうございます!
 審査員の先生からは、「具象的な作品が多い中、抽象的な作品で目を引いた。自分が表現したい世界を、見るものを引き付ける形で作品に落とし込めている。」と、素敵な講評をいただきました。
 二高養は、芸術文化においても個性と才能を発信してまいります!GO!GO!二高養!

生徒会役員選挙、認証式

12月2日(金)に生徒会役員選挙を行いました。
 立会演説会では、立候補者がそれぞれ熱い思いを述べ、生徒たちは真剣なまなざしで演説に耳を傾けていました。その後、青森市の選挙管理委員会から借用した投票箱等を使用し、実際の選挙と同じような形で投票が行われました。立候補者7名は全員信任され、12月5日(月)の認証式で校長先生より認証状を受け取りました。新役員たちが中心となり、それぞれの個性や持ち味を存分に発揮し、これまで以上に学校を盛り上げてくれることを期待しています。

【寄宿舎】マナー学習会(スマホの使い方について)開催

 スマホや携帯電話を使用する時のルールやマナーを知り、トラブルを未然に防ぐための学習会を行いました。実際に起きているトラブルの事例を知り、個人情報公開のリスクやLINEのやり取りで気を付けることについて学びました。
 また、みつわ会役員が中心となり、スマホ等の使い方のアンケートを行い、日ごろ自分たちがどんな使い方をしているか振り返る機会を設けました。役員会では、自分たちが意見を出してルールを決めた方が、一人一人が責任をもってルールを守ることができるという意見が出たため、今回のアンケート結果を基に、今後、スマホの使い方に関するルールの見直しを行っていく予定です。
 寄宿舎では、自治会活動を通して、自主性や望ましい社会性の育成を図っていきます。
     

秋晴れの遠足(第3学年)

 第3学年は、黒石・弘前方面への遠足に行ってきました。当日は雨が心配されましたが、中野もみじ山では天気に恵まれ、赤と黄色のコントラストが美しい紅葉を満喫することができました。
 また、昼食場所のヒロロやガスト等では、肉料理、本格カレー、麺類など美味しそうなメニューに目移りする生徒が続出でした!その後の自由時間はスターバックスでお茶をしたり、プリクラを撮ったり、ゲームをしたり、店内をじっくり見て回ったりと思い思いに過ごしました。移動した先の津軽藩ねぷた村ではダルマの絵付け体験をしました。ダルマに描く表情がとてもユニークで、個性あふれるダルマを完成させることができました!!
 私たちは、仲間との思い出を胸に、進路実現を目指します! GO!GO!二高養!!

晴れ舞台 全国大会で激走!

 10月29日(土)~31日(月)の3日間、第22回全国障害者スポーツ大会いちご一会とちぎ大会が開催され、本校からは第3学年 風晴郁拓さんが陸上競技100m・200m・男女混合リレーに出場しました。

 大会直前には現場実習があり、休日を利用してのトレーニングに留まりましたが、全国の猛者を相手に「全種目とも第4位」という成績を収めることができました。

 

     

 少年男子100m 風晴 郁拓 選手(8レーン)    開会式を盛り上げたU字工事

 

 レースの合間には、同走する選手と普段の生活の様子について教え合ったり、どれくらいトレーニングをしてきたのかを情報交換したりして交流したようです。

 4年ぶりの開催となった今大会でしたが、来年度以降も全国各地で順次開催されます。引き続き、本校からもたくさんの選手が出場できるよう日々の部活動を頑張っていきましょう。

2026年度青森大会に向けて 盛り上がろう 二高養!

松風塾高校との交流を行いました

 11月7日(月)午後、本校にて、松風塾高校第1学年生徒5名と本校第1学年生徒33名とで交流学習を行いました。
 本校の学習の根幹となる専門教科(農業・工業・家政・クリーニング・窯業)での交流をとおして、作業工程を説明したり、お互いの学校生活について教え合ったりしながら有意義な時間を過ごすことができました。
 
 写真をご覧の通り、ピンと伸びた姿勢や礼儀作法が素晴らしく、本校生徒が見習うべき点が数多くありました。来年以降も続くスポーツ・音楽交流を通して、お互いを高め合っていければいいですね。



         
 農業<ネギの収穫>     工業<スプーンの製作>    家政<シューズキーパーの製作>
              
  クリーニング<ワイシャツのアイロンがけ>   窯業<苔ポットの製作>

「流通・サービス」プロの技に感動!


 
 「流通・サービス」では、清掃、喫茶サービス、福祉サービス、職業技能の4分野において職場のニーズに応じた学びを展開しています。
 清掃(第3学年)では、成商ビル管理(株)の方をお招きして、窓清掃のスキルを学びました。生徒たちからは、「プロの技に感動した!」「次の時間も窓清掃がしたかった!」などという声が寄せられていました。
 引き続き二高養は、地元企業との学びを共有しながら、進路実現を目指します!GO!GO!二高養!

【寄宿舎】みつわ会お楽しみ会が行われました。

 寄宿舎の自治会組織「みつわ会」が主催するビッグイベント「お楽しみ会」が祝日の夜に行われました。
 4つのチームに分かれて「いろいろビンゴ」や絵の並べ替えでタイムを競う「ズーム・リズーム」といったゲームをして楽しい時間を過ごすことができました。
 みつわ会役員は準備から司会進行、スライドを使ったゲーム説明など、皆に楽しんでもらえるよう一生懸命取り組み、無事に終わった後には、安堵し達成感に満ちた表情を見せていました。

「後期現場実習報告会」自分らしさが道になる


 
 10月26日(水)、後期現場実習全校報告会を実施しました。
 現場実習は、二高養における最大の学びであり、全校報告会での発表と動画視聴で共有する伝統となっています。
 生徒からは、「コミュニケーション面を克服することができた」「作業効率が上がった」など、新たな自分に出会えた喜びと反省がそれぞれの言葉で語られました。
 二高養の高い職場定着率(87% 卒後5年平均)には、自分の進路を自己決定していく現場実習の学びが表れています。ご協力くださる事業所の皆様、保護者の皆様への感謝の下、私たちは前に進みます!! GO!GO!2KOYO!