学校からのお知らせ

令和3年度 退任式・離任式について

 令和3年度 退任式・離任式は、新型コロナウイルス感染症対策として、在校生(3月5日に卒業した3年生を含む)と職員のみで行います。
 卒業生、保護者の方は参加できませんので、ご了承ください。

令和3年度全国健康づくり推進学校優秀校

 日本学校保健会主催の令和3年度全国健康づくり推進学校表彰事業において、最優秀校に次ぐ、優秀校10校の中に選ばれました(東北地区の特別支援学校としては初選出)。「歯と口の健康」「怪我の予防」「こころの健康」「性の指導」を重点項目とした本校の健康に関する取り組みを評価いただき、受賞に至りました。これからも、学校と家庭、地域社会との連携を図り、積極的に健康づくりを推進して参ります。
また、実践事例については日本学校保健会のホームページで公開されております。下記のURLからご覧ください。

日本学校保健会 「令和3年度全国健康づくり推進学校の実践第20集」
https://www.gakkohoken.jp/books/archives/255

弘前大学教職大学院 オンライン授業

 弘前大学教職大学院 授業科目「特別支援教育の制度と経営課題」において、二高養の取り組みをオンラインで発表しました。
 二高養の歴史や学校経営方針、特色ある進路指導を支える組織作り、いじめ未然防止と多様性の尊重、入学者確保に係る学びの発信等、充実した意見交換をすることができました。

学舎合同研修会を行いました


先週に引き続き、研修会を行いました。

内容は、本校教員で、今は弘前大学教職大学院で学んでいる田中美紀先生による学修報告と、
弘前大学大学院教授の菊地一文先生による「今の学びと将来を「つなぐ」対話の重要性と実践」でした。
休みを利用して、とても有意義な研修を行うことができました。

冬季研修会を行いました

青森県総合学校教育センターの工藤直子指導主事をお迎えして、
学校と寄宿舎の職員が合同で研修会を行いました。

テーマは、「SOSの出し方教育」。
SOSを出せない子どもたちの心理や、苦しい時にSOSを出せる環境作り、本人がストレスに対処できるようになるには、など、盛りだくさんの内容でした。

印象深かったのは、「人と人は補い合って生きていく」と思えるようになってこそ、「自立」した生活ができるようになる、というお話でした。
「なんでも自己責任で」と子どものうちに教え込むと、悩みを相談できない子どもに育つとのお話で、
子どもには、「自分で解決するために他者に頼る」価値観を広め、
大人も悩みを早期に発見し、決めつけずに受け止めることが重要であることを学びました。
大変有意義な研修となりました。