各学年の様子

晴れ舞台 全国大会で激走!

 10月29日(土)~31日(月)の3日間、第22回全国障害者スポーツ大会いちご一会とちぎ大会が開催され、本校からは第3学年 風晴郁拓さんが陸上競技100m・200m・男女混合リレーに出場しました。

 大会直前には現場実習があり、休日を利用してのトレーニングに留まりましたが、全国の猛者を相手に「全種目とも第4位」という成績を収めることができました。

 

     

 少年男子100m 風晴 郁拓 選手(8レーン)    開会式を盛り上げたU字工事

 

 レースの合間には、同走する選手と普段の生活の様子について教え合ったり、どれくらいトレーニングをしてきたのかを情報交換したりして交流したようです。

 4年ぶりの開催となった今大会でしたが、来年度以降も全国各地で順次開催されます。引き続き、本校からもたくさんの選手が出場できるよう日々の部活動を頑張っていきましょう。

2026年度青森大会に向けて 盛り上がろう 二高養!

松風塾高校との交流を行いました

 11月7日(月)午後、本校にて、松風塾高校第1学年生徒5名と本校第1学年生徒33名とで交流学習を行いました。
 本校の学習の根幹となる専門教科(農業・工業・家政・クリーニング・窯業)での交流をとおして、作業工程を説明したり、お互いの学校生活について教え合ったりしながら有意義な時間を過ごすことができました。
 
 写真をご覧の通り、ピンと伸びた姿勢や礼儀作法が素晴らしく、本校生徒が見習うべき点が数多くありました。来年以降も続くスポーツ・音楽交流を通して、お互いを高め合っていければいいですね。



         
 農業<ネギの収穫>     工業<スプーンの製作>    家政<シューズキーパーの製作>
              
  クリーニング<ワイシャツのアイロンがけ>   窯業<苔ポットの製作>

「流通・サービス」プロの技に感動!


 
 「流通・サービス」では、清掃、喫茶サービス、福祉サービス、職業技能の4分野において職場のニーズに応じた学びを展開しています。
 清掃(第3学年)では、成商ビル管理(株)の方をお招きして、窓清掃のスキルを学びました。生徒たちからは、「プロの技に感動した!」「次の時間も窓清掃がしたかった!」などという声が寄せられていました。
 引き続き二高養は、地元企業との学びを共有しながら、進路実現を目指します!GO!GO!二高養!

【寄宿舎】みつわ会お楽しみ会が行われました。

 寄宿舎の自治会組織「みつわ会」が主催するビッグイベント「お楽しみ会」が祝日の夜に行われました。
 4つのチームに分かれて「いろいろビンゴ」や絵の並べ替えでタイムを競う「ズーム・リズーム」といったゲームをして楽しい時間を過ごすことができました。
 みつわ会役員は準備から司会進行、スライドを使ったゲーム説明など、皆に楽しんでもらえるよう一生懸命取り組み、無事に終わった後には、安堵し達成感に満ちた表情を見せていました。

「後期現場実習報告会」自分らしさが道になる


 
 10月26日(水)、後期現場実習全校報告会を実施しました。
 現場実習は、二高養における最大の学びであり、全校報告会での発表と動画視聴で共有する伝統となっています。
 生徒からは、「コミュニケーション面を克服することができた」「作業効率が上がった」など、新たな自分に出会えた喜びと反省がそれぞれの言葉で語られました。
 二高養の高い職場定着率(87% 卒後5年平均)には、自分の進路を自己決定していく現場実習の学びが表れています。ご協力くださる事業所の皆様、保護者の皆様への感謝の下、私たちは前に進みます!! GO!GO!2KOYO!