学校からのお知らせ

さわやか挨拶運動が始まりました

 今年度最初の「さわやか挨拶運動」が始まりました。この取組は、全校生徒で期間を分担して行っており、年間5回を予定しています。今回は、生徒会役員が担当し、登校する生徒や朝運動でグラウンドへ向かう生徒に向けて元気に挨拶をしていました。挨拶をされた生徒も明るく挨拶を返すなど、朝からお互いに気持ちの良いスタートとなりました。

 次回は5月の中旬に3学年が担当する予定です。明るく元気な挨拶で、みんなの心もさわやかにしてくれることを期待しています。

   

生徒集会と委員会組織会が行われました

 今年度最初の生徒集会が行われ、校長先生のお話と生徒会からのお知らせがありました。校長先生からは、「長さ」についてお話しいただき、また、生徒会から「二高養宣言」について確認しました。

 また、同日の放課後に委員会組織会が行われ、委員長の選出や年間活動目標、年間活動計画の確認を行いました。今年も、生徒主導の集会活動や委員会活動、部活動が展開できるよう教職員も一緒にサポートしていきたいと思います。

 

対面式・オリエンテーションを行いました

    4月10日(木)に対面式・オリエンテーションを行いました。今年度は、新入生32名を新たに迎え、スタートしました。初めは緊張していた1年生でしたが、笑いをとったり二高養の紹介を交えたりするなど工夫した自己紹介をする先輩たちの姿に徐々に緊張がほぐれ笑顔やリラックスした表情が見られました。

 生徒会会長から「高校生活は、3年間しかありません。自分たちが目指す進路の実現に向けて頑張っていきましょう。」と抱負を交えた歓迎の言葉が送られました。

 新たな仲間とともに、これからの学校生活が充実したものになるように期待したいと思います。

給食が始まりました!

 4月8日(火)、早速給食が始まりました。本校は自校給食で、学校寄宿舎内の厨房で作った熱々の給食を食べることができます。初日のメニューは生徒からも人気の高いハンバーグでした。1年生は栄養士から説明を受け、クラスメイトや先生と賑やかに食べる様子が見られました。栄養バランスのよい給食をしっかり食べ、体力を付けて授業も頑張りましょう!

令和7年度 入学式を実施しました

 令和7年4月7日(月)、入学式が行われました。保護者の皆様と、2・3学年に見守られた新入生32名は、緊張の中にも希望に満ちあふれた表情で 校長からの入学許可宣言を受け、二高養生としての一歩を踏み出しました。新入生代表による入学者宣誓では、将来に向け、高校生活で努力していきたいと力強く語られました。

 「就職に向けて!自分らしさを磨き次のステージへ」令和7年度二高養、大きく前進します!

令和6年度 退任式・離任式について

3月26日(水)に、令和6年度 退任式・離任式を行います。

退任式・離任式は、卒業生も参加できますが、行き帰りの交通手段等を十分確認の上、それぞれの職場の業務に支障のない範囲でお願いします。

 

退任式・離任式 10:50~11:30(卒業生は退任式・離任式のみの参加となります)

※参加する方は10:20~10:40に来校してください。時間前に来ても学校には入れません。

 

◎参加する卒業生は、次の注意事項を確認してください。

1.式にふさわしい服装、身だしなみで来校してください。

2.内履き、下足入れ用の袋を持参してください。

祝!卒業

 3月1日(土)、令和6年度 第29回卒業証書授与式が行われました。

 卒業生代表からは、自分の挑戦と努力を支えてくれた家族への感謝の気持ちや「最高の仲間がここにいる」というエールが力強く語られ、3年間の思い出と進路実現の喜びを共有することができました。全校生徒による式歌は、卒業生と在校生の思いを感動的に奏で合うことができました。

 卒業生退場では、花道をつくり花吹雪と拍手で見送り、華やかに装飾した校舎で卒業生の門出を感動的に祝うことができました。

 県内広域、多様な職種で活躍する卒業生のみなさんは、二高養と青森県の財産です。「二高養の思い出があるから頑張れる!」自分らしさを社会で磨いて、二高養の学びを発信していきましょう!

 

卒業を祝う会

 2月20日(木)に卒業を祝う会が実施されました。在校生は卒業生に向けて、卒業生は在校生に向けてそれぞれの学年で贈り物(出し物)をしました。それぞれの学年が工夫を凝らした内容で、笑いあり、感動ありの素晴らしい時間となりました。また、今回の座席はそれぞれの学年が混じって着席する形でした。3年生と楽しく過ごす姿も印象的で、残り少ない時間を十分に楽しんでしました。

 

第3回学校運営協議会

 2月18日(火) 第3回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を開催しました。

 今年度の教育活動や進路指導の取り組みについての報告、学校評価についての説明をしました。

 委員の皆様からは、「生徒の将来へ向けての指導がきめ細やかにできている。」「教育で大切な主体性を育む指導ができている。」「二高養の特色を出した魅力発信がよく行われており、それが実を結んでいる。」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。また、ICT機器の活用については、メリットを考えて使うことの大切さについて、生徒指導については、次につながるような指導を心がけてほしいなど、今後の教育活動の充実に向けて参考となる貴重なご意見もいただくことができました。                                                        

 二高養は、地域とともに、教育活動の更なる充実と魅力アップを目指していきます!

様々な側面での成長

 部活動の新体制になり、数ヶ月が経ちました。慣れなかった指示出しも今では自信をもってスムーズに行えるようになり、成長が感じられます。本校の活動は競技力の向上だけでなく、人との繋がりも大事にしており、様々な活動を通して「人間力」を高められるように工夫して取り組んでいます。その人間力が普段の学校生活や現場実習等で役立っています。元気の良い挨拶や返事はもちろんですが、テキパキ行動すること、周りをよく見て行動すること、周りに合わせることなど、授業ではなかなか身につかない要素も自然と学んでいます。

 先日、進路活動が落ち着いた3年生が久しぶりに活動に参加していました。様々な面で成長した後輩たちに驚きつつ、楽しい時間を過ごしていたようです。

 部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

 

 

バレーボール部が県協会・特スポ連の強化練習会に参加しました

 2月8日(土)と16日(日)に本校のバレーボール部が青森県バレーボール協会と特別支援学校スポーツ連盟バレーボール専門部が主催する強化練習会に参加してきました。本校バレーボール部は定期的に実施されている県協会の強化練習会へ積極的に参加し、技術の向上を図っています。8日は八戸高等支援学校を会場に行われ、普段の練習会場とは違う環境の中で懸命にボールを追いかけました。天井の高さやコート外の広さが変わるだけで感覚が全く違い、初めは思うようにプレーできない選手も多くいました。しかし、徐々に環境に慣れてくると普段通りのプレーができ、力を発揮することができたようでした。16日は本校の体育館を会場に実施され、多くの選手が参加しました。両日とも特スポ大会だけでなく、例年6月頃に行われている北海道・東北ブロック予選会に向けた練習が行われ、試合形式の練習にも多く取り組みました。試合の中で自分が納得いくプレーをしていくことの難しさ、メインチームに選ばれなかった悔しさなど普段の部活動内では感じることができないものを肌で感じ、良い刺激となっていました。今回学んだことは日々の学校生活にも生かしていってほしいです。

 部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

 

車椅子を寄贈していただきました

 青森ヤクルト販売虹ヶ丘センター様より地域貢献活動として車椅子を1台いただきました。福祉の授業等で有効活用していきたいと思います。

クリーニング師試験合格!

難関のクリーニング師試験を突破し、

2年生の坂下くんがクリーニング師として認められました!

「資格が取れると聞いて、チャレンジしてみたいと思って受験しました。

 後期現場実習の前から勉強していて、実習が終わってからもずっと試験対策をしていました。

 難しいところもあったけど、合格できて嬉しいです。アイロンがけの技術を身に付けられてよかったです」

と語ってくれました。

おめでとうございます!

第3回保護者懇談会

12月20日(金) 第3回保護者懇談会を行いました。

1年生は社会科、2年生は総合的な探究の時間、3年生は職業の授業を参観していただきました。

「出前ガイダンス」二高養の魅力をお伝えいたします!

 令和6年12月18日、青森市市立浦町中学校にお招きいただき「出前ガイダンス」を実施しました。
 ガイダンスでは、進路実現に向けた産業科の取組み、自己理解についてなど卒業生のインタビューを交えて紹介し、「求める生徒像」についてお伝えしてきました。参加者した生徒や保護者の方からは、給食や進路についてなどの質問があり、身に付けて欲しい力や、高等学校と二高養との違いなどについてお話しさせていただきました。

 「出前ガイダンス」では、二高養職員が中学校を訪問し、産業科の学びの魅力について、動画や講話を通してお伝えしています。県内各地、特別支援学級・通常学級問わずお引き受けしていますので、進路学習、保護者懇談会、職員研修等でご活用ください!

目標をもちながら取り組んでいます

 特スポ大会や障害者スポーツ大会等、各種大会が終わり、各部活動で基礎的な練習やトレーニングなどを中心に行っています。大会が終わると目標がなくなり、なかなか意欲的に練習に取り組めないこともあると思いますが、本校では担当の先生方が次年度の大会や各競技団体の練習会の時期等を伝え、生徒たちのモチベーションを向上させるようにしています。また、生徒たち自身でも「次の大会は優勝しよう。」、「青森県の代表選手に選ばれるように学校の練習から頑張ろう。」など目標をもつ生徒も多くおり、自分たちでモチベーションの向上にも努めています。先日、バレーボール部の練習終了後に「練習延長しても良いですか?」と生徒から話がありました。(本校では、下校のバスの時間等に支障がなければ15分~20分程度練習を延長できます。)いつもは1人か2人だけが残り、自主練をしていたのですが、この日は全員が残り、自分たちで試合形式の練習を行ってチームとしての修正点等を話し合っていました。

 部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

 

 

避難訓練を実施しました

 12月16日(月)、避難訓練を実施しました。昼休み直後に、地震により火災も発生した状況を想定して行いました。授業中ではなかったことで、驚いた生徒も多かったようですが、放送の指示を聞きながら速やかに避難する様子は大変立派でした。

 あと1週間で冬季休業に入ります。休み中は、商業施設等に外出する機会も多いと思いますが、今回の訓練を今後の生活に役立ててほしいと思います。

私たちの学びと青森の魅力「2KOYOPRODUCTS」の取組みを発表してきました!

 令和6年12月12日(木)「青森県産業教育振興会東青地区協議会 生徒研究発表会」が青森商業高等学校で開催されました。本校は初参加となり、代表生徒2名が「2KOYOPRODUCTS」ブランド化の経緯や、アンテナショップの取組み、生徒の願いから考える商品展開について紹介してきました。
 アンケートの回答より、どの専門においても、お客様にご愛用いただきたいという共通した願いが確認され、誰もが心を込めてもの作りに取り組んでいることが裏付けられました。そして、ご愛用いただくためには、今まで継承してきた品質やデザイン展開に加えて、長く使い続けるための「メンテナンス」や「使い方のレパートリー」の発信が大切になってくることが分かりました。今後、外部専門家から学んだ、木製カトラリーへのオイルメンテナンスや、製品の使用例等を発信していきたいです。
 講評では、定着率の高さが製品のクオリティと学びの姿勢に表れているとの言葉をいただくことができました。
 他校の発表においても、「青森の魅力を専門性で発信すること」、「企業との連携」がキーワードとなっており、参加した生徒は真剣な眼差しで聞き入っていました。
 引き続き二高養は、地域で活躍する人財と、ご愛用いただける製品を発信してまいります!

「出前ガイダンス」二高養の魅力をお伝えいたします!

 令和6年12月10日、五所川原第一中学校にお招きいただき「出前ガイダンス」を実施しました。
 ガイダンスでは、進路実現に向けた産業科の取組み、自己理解についてなど同校卒業生のインタビューを交えて紹介しました。参加した中学生からは、二高養の活気ある雰囲気に惹かれたという感想や、将来なりたい職業についてなど積極的な発言があり、身に付けて欲しい力や、高等学校と二高養との違いなどについてお話しさせていただきました。

 「出前ガイダンス」では、二高養職員が中学校を訪問し、産業科の学びの魅力について、動画や講話を通してお伝えしています。県内各地、特別支援学級・通常学級問わずお引き受けしていますので、進路学習、保護者懇談会、職員研修等でご活用ください!

 

祝!創立30周年記念式典

 令和6年12月6日(金)午後、創立30周年記念式典を行いました。当日は、あいにくの大雪に見舞われましたが、生徒有志の雪かきが功を奏し、無事、お客様をお迎えすることができました。また、給食の祝い膳に舌鼓を打った後の実施となりました。
 校長式辞では、スポーツ・文化芸術活動での活躍や、コロナ禍での学びとICT教育の推進に触れながら「地域に貢献する人財を育成する方針はゆるぎないものと確信し、魅力ある学校づくりに努めていきたい」と述べ、「二高養で学んだことを誇りとし、地域で活躍して欲しい」と生徒へのメッセージが贈られました。
 実行委員長挨拶では、学校教育目標の下、時代とともに進化する学びと2KOYOPRODUCTSにおける根気強く高品質なもの作りに触れ、「二高養で得た技術がさらなる成長へとつながり、社会へはばたくことを応援していきたい」と述べられました。

 30年の歩みでは、ムービーに合わせた生徒アナウンスが披露され、開校当初から地域に支えられた学びやコロナ禍を乗り越えたエピソード、自分らしさを発揮した進路実現の取組み、学校キャッチフレーズとキャラクターが紹介され、多様な個性が響き合った歩みを共有することができました。

 生徒代表のことばでは、「ともに歩んだ仲間の存在で力をつけられた。」との感謝と「これまでの伝統を継承し、努力を続けていきたい」との決意が力強く述べられました。
 フィナーレの全校合唱では、生徒による呼びかけが響いた後、合唱曲「ぜんぶ」を歌い、30周年を祝う思いを感動的に共有することができました。
 式典終了後には、生徒職員とも式典の成功を拍手で称え合い、感動の瞬間を分かち合うことができました。これからも二高養は、心をひとつに魅力ある学校づくりに取り組んで参ります!

「2KOYO PRODUCTS」in JR青森駅前ギャラリー

 11月29日(金)、生徒代表が専門教科製品「2KOYOPRODUCTS」をディスプレイして、製品紹介を実施しました。(家政:こぎん製品 工業:へら 窯業:カップ、苔ポット)
 無印良品のジュートマイバッグにこぎんを刺した新製品をはじめ、伝統工芸を普段使いのデザインで提案し、青森の魅力を発信することができました。
 産業科の学びのかたち「2KOYOPRODUCTS」は、地域とつながり使い手を大切にした確かな手仕事を続けてまいります!

展示期間:11月29日(金)~12月17日(金)*延長の可能性あり

ヤフーニュース(東奥日報)に掲載いただきました

 

各部活動で様々工夫しながら活動しています

 冬期間は天候や学校施設の関係上、活動場所が限られています。室内競技は体育館を使用できない場合、ホールや廊下を使用し、練習しています。また、屋外競技も冬期間中、外で活動できないので、同様にホールや廊下、階段等を使用しています。実践に近い練習ができないことも多いのですが、選手それぞれができる環境で一生懸命に取り組んでいます。

 部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。

 日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

 

外部専門家を招いた特別授業「山桜のバターナイフ」製作

 11月25日(月)、しもたい家具(shimotai kagu)下平尚史さんをお招きした特別授業を実施しました。特別授業には、専門教科工業を選択する生徒17名が参加し、バターナイフ製作に挑戦しました。
今回、下平さんは、「2KOYOPRODUCTS」のためにオリジナルのバターナイフを考案してくださり、木肌を生かしたメリハリのあるデザインの特徴や、長く愛用いただけるようなメンテナンスの仕方について教えてくださいました。
 参加した生徒は、下平さんのアドバイスを真剣に聞きながら、小刀での削り出しからやすり掛け、オイル仕上げまで取り組むことができ、それぞれのバターナイフを完成させることができました。
産業科の学びのかたち「2KOYOPRODUCTS」は、地域企業とつながりながら使い手を大切にした手仕事を続けてまいります!

第3学年Fly Highフィールドワーク

 11月15日(金)、総合的な探究の時間Fly Highの学習の一環として、葬儀・結婚式のマナーを学ぶことを目標に、フィールドワークを行いました。実際の葬儀場であるゆうネットホール大野と結婚式場のフレアージュスウィートに行ってきました。葬儀場で焼香の仕方を実践してみたり、結婚式場の雰囲気を味わったりと、学び多き時間になりました。

第3学年身だしなみ講座。

 11月14日(木)、3学年を対象とした身だしなみ講座を開催しました。株式会社ポーラの方を講師として迎え、洗顔・スキンケア・印象の良いメイクの仕方、面接の姿勢、椅子の座り方等について教わりました。卒業後の進路に向けて着々と動きだしている3年生。姿勢や座り方等今回の学びを、面接試験等で生かしていくことを期待しています!!

2学年修学旅行

旅行中は天候にも恵まれ楽しい日々を過ごすことができました。1日目、2日目は奈良公園の鹿や東大寺、京都の清水寺、金閣寺、嵐山と歴史ある寺院や素晴らしい名所を巡り、その土地の文化や歴史を存分に体感することができました。3日目のUSJでは日常とは違う世界観に圧倒され思いっきりはしゃぎ、楽しんでいました。4日目は本場のお好み焼きを食べるなど、関西の食文化にも触れることができました。生徒にとって最高の思い出となった修学旅行になりました。

 

ご来場 、 ご声援 ありがとうございました!

 11月10日(日)「健康まつり」IN 青森産業会館に出店し、手仕事のディスプレイやこぎん刺しの実演、新鮮な野菜等の販売に取り組みました。
 お客様からは、たくさんのご質問やお褒めの言葉をいただき、生徒は製作で大切にしていることや使い方等の魅力を対話しながら伝えることができました。また、中学生の来場者からは、「先輩の接客や実演がすてきでした。」との嬉しい感想をいただくことができました。
 産業科の学びのかたち「2KOYOPRODUCTS」は、使い手を大切にしたものづくりに取り組み続けます!

あおもりアビリンピック2024に出場しました

10月30日(水)と11月2日(土)の2日間、喫茶サービスBとビルクリーニングAに4名の生徒が出場してきました。他の競技者や審査員からの視線を感じながら緊張する様子も見られましたが、練習の成果を十分発揮できた内容でした。現場実習が終わってから練習期間は短かったのですが、生徒同士で練習の様子を撮影したり、教え合ったりするなどお互いを高め合いながら取り組んでいました。

 普段感じることのできない会場の雰囲気や緊張感、競技後の達成感や充実感は貴重な体験になりました。この経験を、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。

 

後期現場実習全校報告会

 10月24日(木)の5・6校時に、後期現場実習全校報告会が行われ、各クラスの代表生徒から、現場実習での反省や学んだ事についての発表がありました。

「しっかりメモをとり、確実に仕事をすることができた。」「笑顔で話をすることができ、仕事をしていく自信がついた。」「とても貴重な経験をさせていただきました。この二週間は毎日が学びの日々だった。」「初めての校外実習でとても緊張しましたが、作業のコツを掴むことができ、楽しかった。」など、多くの学びや気づきのある充実した実習となりました。

 3年生は高校生活最後の現場実習となり、進路決定の時期となりました。進路についてしっかりと考え、就職先を決定して欲しいと思います。

青森県特別支援学校 技能検定・発表会に参加しました!

 10月23日(水)、新青森県総合運動公園マエダアリーナにて行われた技能検定・発表会に参加しました。本校からは2学年の生徒が、清掃と喫茶部門を中心に日頃の学習の成果を発揮すべく頑張ってきました。当日はアリーナの雰囲気に緊張した様子でしたが、終わった後はやりきった清々しい笑顔が見られました。今回の経験を、今後の学校生活にも生かしていきます!

 

第2回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)

  10月8日(火)「第2回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)」を開催しました。
 委員の方々と共に本校生徒の産業現場等における実習でお世話になっている事業所の一つ「げんねんワークサポート株式会社」を見学させていただき、障害者雇用や現場実習についての理解を深めるだけでなく、本校卒業生が社会で生き生きと活躍する様子を知ることができました。
 事業所見学後には、「地域と連携した現場実習の在り方」をテーマに、初めての試みとなる「熟議」を行い、活発な意見交換をすることができました。

 

学校安全研修会を実施しました

 10/3(木)、職員を対象とし、学校安全研修会を行いました。青森中央学院大学 経営法学部 准教授 中村智行氏を講師にお招きし、「青森第二高等養護学校の災害リスクと防災教育~ハザードマップの効果的な活用~」と題してお話いただきました。

 年々増えている洪水に関する話題を中心に講演いただき、演習では実際にハザードマップを確認することで、学校や自宅周辺の防災リスクを知ることができました。講演に先駆けて先月は浸水に対する避難訓練を行っていたこともあり、参加した職員からは、「本校は洪水の際、基本的に垂直避難でよいこともわかり、先日の避難訓練を思い出しながら具体的にイメージすることができた。」等の感想が聞かれました。講演の内容を日々の生徒達の指導に生かしていきたいと思います。

後期現場実習全校壮行会

9月27日(金)の6校時に、9月30日(月)から実施される後期現場実習に向けての全校壮行会が行われ、各学年の代表生徒から、現場実習での目標や決意などの発表がありました。

1・2年生は9月30日(月)から10月11日(金)までの2週間、3年生は10月18日(金)までの3週間が実習期間となります。3年生は高校生活最後の現場実習となりますので、働く事への意識を高め、進路決定に繋げて欲しいと思います。

後期始業式

9月24日(火)後期始業式を行いました。

校長式辞は、自身の高校時代のエピソードから、夏休み明けの全校集会で紹介があった「人は人を幸せにするために生まれてくる」という言葉に触れ、後期は、一人一人が誰かを幸せにしてあげようとする気持ちで過ごしてほしいと話がありました。

後期もそれぞれが立てた目標達成に向けて、1日1日を大事に過ごしてほしいと思います。

 

前期終業式

9月20日(金)前期終業式を行いました。

終業式前には青森県障害者スポーツ大会の表彰と、各学年代表生徒による学習発表を行いました。

学習発表では、前期に頑張ったことや自分の成長を感じたこと、後期の抱負等について発表がありました。

 

終業式の校長式辞では、本日配付になる「学習の記録(通知表)」をしっかり読んで、何を目標に、どう学び、何ができるようになったか、自分の成長を受け止めてほしい。一人一人新たな目標をもって頑張ってほしいと話がありました。

入学式・始業式から始まり、前期実習、特スポ、校内スポーツ大会、二高養祭と、全力で駆け抜けた半年でした。

日々の学習に一生懸命取り組み、地道に努力を重ねてきた成果がよく出た、立派な終業式でした。

後期もまた頑張っていきましょう!

 

 

青森の魅力をデザインで発信しました!

 日本化学会オリンピック小委員会「国際大会交歓グッズ高校生デザインコンテストin青森」が弘前大学教育学部において開催され、井上歩佳さんが応募したデザインが優良賞を受賞しました。
 井上さんは、「青森のよさを世界にもっと知ってほしいという思いで制作しました。ゲノムの色をリンゴの赤と岩木山の緑を掛け合わせて、科学の楽しさと面白さをデザインしました。」とデザインのコンセプトを語っています。
 二高養は、多様な生徒の感性を芸術文化活動で発信していきます!

校外での清掃実習を行いました

 3学年流通・サービス清掃分野の生徒9名が青森第二養護学校で窓清掃を行いました。先週に引き続き、校外での実践ということで全員が気合い十分でした。生徒玄関から小学部の教室を中心に約1時間の活動でした。丁寧にかつ、隅々まで汚れがないか確認しながら作業を進めていました。また、今回はチームを組んで活動をし、メンバー全員で仕上がりを確認する様子が見られました。

 本校では、今月末から後期現場実習が始まります。日頃の学びをそれぞれの実習先で発揮して頑張ってほしいと思います。

2回目の窓清掃を行いました

 3学年の流通・サービス(清掃分野)の授業において、自由ヶ丘町民会館で窓清掃を行いました。今回は3年2組が担当し、外窓の他に館内の窓も清掃しました。前回と同様に暑い中での作業でしたが黙々と作業に取り組んでいました。丁寧にかつ素早く作業することを意識しながら一枚一枚作業をしていました。

 帰り際に感謝のお言葉をいただきました。その言葉を励みに、次回も校外での活動に全力で取り組んでほしいと思います。

創立30周年記念二高養祭が行われました

    9月7日(土)に行われた二高養祭に足を運んでいただき、誠にありがとうございました。延べ651名のお客様にご来場いただきました。おかげさまをもちまして、大盛況で終えることができました。ご来場いただいたお客様には、創立30周年記念にふさわしい賑わいと生徒の活躍する姿をお見せできたのではないかと思います。これからも二高養の伝統を受け継ぎながら、新たな歴史を築き上げていきたいと考えております。

 来年の二高養祭にも是非、ご来場くださいますようお願いいたします。

 

「出前ガイダンス」二高養の魅力をお伝えいたします!

 令和6年9月5日、青森市立浪打中学校にお招きいただき「出前ガイダンス」を実施しました。
 ガイダンスでは、進路実現に向けた産業科の取組み、自己理解についてなど同校卒業生のインタビューを交えて紹介しました。質疑応答では、市内の職場や寄宿舎の生活環境についてなど積極的な質問があり、身に付けて欲しい力や、高等学校と二高養との違いなどについてお話しさせていただきました。参加者からは、二高養に入りたいなどの感想をいただくことができ、充実したガイダンスになりました。

 「出前ガイダンス」では、二高養職員が中学校を訪問し、産業科の学びの魅力について、動画や講話を通してお伝えしています。県内各地、特別支援学級・通常学級問わずお引き受けしていますので、進路学習、保護者懇談会、職員研修等でご活用ください!

介護等体験

9月3日、4日の2日間、介護等体験を行いました。

今年度は、4つの大学から合計11名の大学生が参加しました。

各模擬店でポスター制作や販売の準備等を生徒と一緒に行いながら、交流を深めていました。

本校生徒も、昼休みに体育館で一緒に運動をしたり、趣味の話をしたりして、学生さんとの交流をとても楽しんでいました。

2日間の体験で、礼儀正しさ、素直で何事にも一生懸命に取り組む姿勢など、生徒から学ぶところが多かったようです。

また、特別支援学校ならではの指導・支援の仕方等を知ることができて良かったとの感想をいただきました。

介護等体験にいらした学生さんの今後の活躍を期待しています!

 

部活動新体制、各種大会へ向けて

 本校の3年生は特スポ大会を最後に卒後の進路決定に向け、部活動を引退しました。(本校では、3年生の引退時期は卒業まで活動する、後期現場実習まで活動するなど、その年の学年の意向によって変わります。)そのため、特スポ大会以降からは2年生が中心となっての活動がスタートしました。慣れない仲間への指示出しやチームを引っ張ることなど3年生の偉大さを実感しながら、活動しているようでした。しかし、新キャプテンだけに任せるのではなく、他の2年生もフォローしたり、同学年同士で声を掛け合ったりとみんなで協力しながら活動している様子も見られています。
 また、県障害者スポーツ大会や全国障害者スポーツ大会へ向けての練習も始まっています。所属している部活動以外の競技に出場する生徒は大会までの期間、特別に自分が所属する部以外での部活動で練習を行っています。
 部活動はただ上手くなる、勝つだけではありません。競技や活動を通して人との関わり方や努力の大切さを学び、人間的に大いに成長してほしいと思います。
日々の練習を大切に。ファイト!二高養!!

創立30周年記念二高養祭開催について

    9月6日(金)、7日(土)の二日間、二高養祭を行います。昨年度は、3年ぶりに制限が無い中で開催し、ステージ発表や模擬店のPR活動、お客様を迎えての体験・販売活動等を行いました。来場者500名を越え、大変盛り上がりました。

   さて、今年度の二高養祭は、創立30周年という節目の年での開催となります。「彩~今を描くみんなの個性~」をスローガンに専門教科で製作した製品や栽培した野菜の販売活動をはじめ、国語科、美術科による展示、接客サービスをする喫茶、PTAや福祉施設様の販売活動等行う予定です。また、今回は体育館でオープニングセレモニーを行います。生徒が各模擬店のPRを行いますので、来場した際には、是非ご覧下さい。

    たくさんのご来場、お待ちしております。

    二高養祭ポスター.pdf               販売のご案内.pdf

3学年思春期健康教室を行いました

 8月26日(月)に青森市保健所あおもり親子はぐくみプラザより2名の講師をお招きして、「思春期の心の特徴と自己決定」、「性感染症を防ごう」と題してお話いただきました。思春期特有の心身の変化や男女の価値観の違い、性感染症の状況等、事例を交えながら気を付けることや対応の仕方について学びました。

 講師の方から、自己選択できるよう正しい知識を身に付けることや責任ある行動をすることの大切さを学ぶ貴重な時間となりました。今後の生活に生かしてほしいと思います。

夏休み明け全校集会

 8月21日(水)夏休みが明け、生徒が元気に登校しました。

 全校集会では、校長先生から、この夏「心に残った言葉」の紹介がありました。その中で、人との関わりの大切さ、誰かの役に立つことの大切さ、言葉で伝えることの大切さなどについて話がありました。そして、前期ラストスパートの時期になるので、お互い協力しながら取り組み、それぞれが金メダル級の活躍をしてほしいと激励がありました。

 7月に行われた特別支援学校総合スポーツ大会の表彰も行いました。大会から表彰まで時間が空いてしまいましたが、二高養生の頑張りや成果を確認し合う良い機会となりました。お互いに温かい拍手を送り、称え合っていました。

 これから二高養祭や後期現場実習に向けての準備も始まります。

 二高養生は暑さに負けず、日々の学習に真剣に取り組んでいきます!

松風塾高校との交流(3年生)

 令和6年7月3日(水)松風塾高等学校で3年生同士の楽器交流が行われました。マンドリンとギターのグループに分かれて、弦の押さえ方や弾き方など松風塾高等学校の生徒や先生が丁寧に教えてくれました。1時間の練習を経て「カエルの歌」の演奏に挑戦し、生徒それぞれが練習の成果を発揮し、無事に終えることができました。本校の3年生からは「楽しかった。」「教えてくれたおかげで弾けるようになりました。」「またどこかで会えるのを楽しみにしています。」など様々な声が聞かれました。