各学年の様子

「スポーツ大会」を実施しました



 11月4日(木)、スポーツ大会が生徒会主催で実施され、感染症対策の下、オンライン観戦を交えながら、全校生徒が心を合わせることができました。「人運びリレー」では、体重差のある教員をくじ引きで決めて運んだり、「綱引き」では、作戦を練って逆転勝ちをしたりして、クラスの絆を深めることができました。教員チームとのエキシビションマッチでは、若者と大人の妥協なき戦いが繰り広げられました。また、サプライズで、ピクトグラムショーが教員有志よりプレゼントされ、大盛況でした!「楽しむときも全力!」これが、二高養の伝統です。
 今回のスポーツ大会の成功は、話し合いを重ねて準備をしてきた生徒会の努力と、全員の協力の成果でした。現在も、時期が変更となり、現場実習で活躍中の生徒もいますので、スポーツ大会のエピソードを、後日、2KOYOチャンネルで共有する予定です。

「後期現場実習 全校報告会」~自分らしさが道になる~


 
 10月27日(水)、後期現場実習全校報告会を実施しました。感染症対策の下、全校生徒が久しぶりに一堂に会する機会となりました。
 現場実習は、二高養における最大の学びであり、全校報告会での発表と動画視聴で共有する伝統となっています。
 生徒からは、「コミュニケーションが思うようにとれなかった。」「退勤時間があっという間に感じるほど集中できた。」など、自分と向き合い、新たな自分に出会えた喜びと反省がそれぞれの言葉で語られました。
 校長講評では、人間の究極の4つの幸せについて紹介があり、人から愛される他、人から褒められること、人の役に立つこと、そして人から必要とされることについては、働くことによって得られるといった内容の熱いメッセージが贈られました。
 二高養の高い職場定着率(87% 卒後5年平均)には、自分の進路を自己決定していく現場実習の学びが表れています。ご協力くださる事業所の方々、保護者の方々への感謝の下、私たちは前に進みます!! GO!GO!2KOYO! 

アンテナショップ「農園カフェ日々木」納品へ行ってきました



 二高養では、本校のPRとコロナ禍の学習機会確保を目的にアンテナショップを立ち上げています。
 今回は、全国産業教育フェア青森大会(2022年10月)での発信を目指し、生徒代表が納品に伺い、お客様からの感想をインタビューしてきました。
 新商品のこぎん刺しイヤリングからロングセラーの青森ヒバのへら(厨房でも愛用いただいています)、癒やしの苔ポットまでディスプレイしてお待ちしています。メイドイン青森の食とクラフトを楽しみにどうぞお出かけください!

「第2回青森県特別支援学校総合スポーツ大会」実施しました!



 9月28日(火)「第1回青森県特別支援学校総合スポーツ大会」(愛称:特スポ)が開催され、全校生徒でオンライン競技とチャレンジ競技に参加し、県内の仲間とつながることができました。
 昨年に引き続くコロナ禍によるオンライン開催となりましたが、特スポでは、オンライン競技のシステム構築に全国に先駆けて取り組み、昨年度大会では、スポーツ庁視察を受け入れた経緯があります。
 逆境を前向きに捉えた取り組みは、当日も同様で、オンラインバレーボール競技では、2セット目で窮地に立たされましたが、チームで声を掛け合い、優勝を勝ち取ることができました。
 来週からは、後期現場実習がスタートです。引き続き予断を許さない状況が続きますが、私たちは、スポーツで培った学びを職場で発揮してきます!GO!GO!二高養!! 

後期始業式を実施しました


 
 9月27日(月)、秋晴れの下、後期始業式を実施しました。新型コロナウイルス感染症対策として、終業式同様、放送で行いました。
 校長からは、明日に開催を控えた特別支援学校総合スポーツ大会(オンライン)をはじめ、クリーニング師試験、文化芸術活動等、多様な能力を発揮しチャレンジできるよう話があり、松井秀喜選手の座右の銘をエールとして生徒に贈りました。
 後期現場実習にむけての事前学習もスタートしています。引き続き、万全の感染症対策の下、日々の学びを最大限に生かし、進路実現に向かいましょう!!

前期終業式を実施しました


 9月22日(水)、前期最終日を迎えました。
 終業式の前に、各学年の代表が前期の頑張りと後期に向け抱負を発表。終業式も新型コロナウイルス感染症対策として、体育館に集まらず、放送で行いました。
 校長からは、感染症対策に協力してくれたことへの感謝、後期の学校生活も充実したものにしようと話がありました。生徒は各教室で参加しましたが、儀式に臨む姿勢は大変立派でした。
 後期が始まるとすぐ、産業現場等における実習がスタートします。日々の学習の成果を発揮してきます!

オンラインスポーツ大会にむけて頑張っています!!


  9月に開催を迎える「青森県特別支援学校総合スポーツ大会」(愛称:特スポ)ですが、コロナ禍により参集型での開催からオンラインによる開催となりました。

二高養では、県独自の緊急対策に則り、今月中の部活動を中止といたしましたが、保健体育の授業おいて、徹底した感染症対策の下、競技練習に取り組み、オンライン競技(バレーボール、ボッチャ、フライングディスク)、とチャレンジ競技(バスケ、サッカー、陸上、バレーボール、ボッチャ、フライングディスク)に全校生徒で参加する予定です。

引き続き予断を許さない状況が続きますが、私たちの学びは、必ず進路実現で生きてきます!

GO!GO!二高養! 県内のみなさん、オンラインでお会いしましょう!

「アウトプット展2021 in青森県立美術館」出品しました



「目に見える共生社会のかたち」を発信するアウトプット展(青森県内特別支援学校・福祉事業所の造形作品展8/19木~28土)に生徒・卒業生作品が展示されました。
二高養生の多様性に溢れた表現は、芸術文化・スポーツ両輪で発揮されています!会期後は、校内ギャラリーに展示予定(在校生作品フロッタージュ)ですのでどうぞご覧ください。

「青森アート&カルチャーNEWS」展示作家紹介に、相坂歩希さん(第2学年)が出演しました!(YouTube 2分43秒~)http://aomori-artscouncil.jp/2021/09/22/9219

教員研修「いじめへの対応」を実施しました



 8月19日(木)、全教員を対象として「いじめへの対応」を学ぶ研修会(地域における特別支援教育相談体制強化事業)を実施しました。講師の根城亮輔先生(青森県総合学校教育センター産業教育課指導主事)からは、生徒の多くは友人関係に起因したストレスを感じ、いじめや不登校のきっかけになっていること、グループ・アプローチによる個人間コミュニケーションと対人関係の支援についてお話しいただきました。
 二高養では、いじめ見逃しゼロを目指し、生徒に寄り添い、全力で進路実現を目指します!

2KOYOチャンネル いじめゼロ!

 二高養では、2KOYOチャンネル(校内ムービー)を立ち上げ、学校の魅力発信といじめ防止活動に取り組んでいます。
 第2回目は、SNSトラブルあるある!?を中心に、からかいや嫉妬、うわさ話、アドレス無断提供や返信強要等の事例を通して「どうすればよかったのか?」を考え、望ましいコミュニケーションやSNSのルールを学びました。


 先輩へのインタビューでは、「二高養での思い出があるから、職場で頑張れる」という力強いメッセージをもらうことができました。県内各地で活躍する卒業生は、二高養の財産です。私たちは多様な仲間との出会いを大切に、二高養での日々を全力で頑張ります! GO!GO!二高養