寄宿舎(三輪寮)

女子棟親睦会

 女子棟の親睦会で、ゲームやスライド鑑賞を行いました。

 「お名前ビンゴ」というゲームでは、舎生や職員の名前を書いたビンゴを各自で作り、リーチになるけれどなかなかビンゴにならない人、スムーズにビンゴになる人など様々で、みんなで盛り上がりました。

 スライド鑑賞では、アイスを食べながら昨年度の様子を写真で振り返り、思い出を共有しました。

第1回 生活に関する学習会

 寄宿舎では年に2回、生活に関する学習会を計画しています。

 今回はトラブルを起こさないためにはどうしたら良いかという内容で学習会を行いました。友達をあだ名で呼んだりふざけ合ったりしたことからトラブルとなり、問題となった事例などを紹介しました。また、トラブルを起こすと場合によっては特別指導の対象となることも紹介しました。学習後、生徒達から「落ち着いて生活したい」という感想が多く出ました。                 

男子棟 外出活動

 5月8日(木)新入生の歓迎を兼ねて男子棟の舎生全員が「道頓堀青森浜館店」へ会食に出かけました。

1年生は、もんじゃ焼きが初体験の舎生もおり、先輩に作り方やヘラの使い方を教わっていました。

 お好み焼きともんじゃ焼きの食べ放題で、中には十枚以上食べた舎生もおり、お腹も心も十分に満たされた1日になりました!

みつわ会歓迎会

 今年度、みつわ寮には18名の舎生が新たに加わりました。

 みつわ会は、舎生全員が参加する本校寄宿舎の自治会組織です。寄宿舎をより良くするため、様々な活動をしています。

 歓迎会では、全員での自己紹介の後に寄宿舎行事の説明を行いました。

 これから3年間の寄宿舎生活、まだまだ不安も多いと思いますが、楽しく充実した毎日になるよう、みんなで支えあっていきましょう!

令和7年度 入舎式

 令和7年4月7日(月)計18名(1年生16名、2年生1名、3年生1名)の新入舎生を迎え、寄宿舎で入舎式を行いました。

 新入舎生は一人一人名前を呼ばれ、不安を胸に抱きながらも大きな声で立派に返事をしていました。校長より入舎許可を受けた18名の舎生が、新しい仲間とともに寄宿舎生活をスタートさせました。

 

下の写真は当日の夕食時の様子を撮影したものです。ぎこちない様子も見えましたが、先輩舎生に見守られつつ楽しく食事を取っている様子も見られました。

 

退舎式

 3年生男女合わせて、17名の生徒が寄宿舎を旅立ちました。

 3年間は長いようで、あっという間の時間でした。

 ある男子生徒について紹介します。彼は入舎当初、環境の変化に戸惑い、寂しさから毎晩のように泣いていました。食事の量も言葉数も少なく、職員が話しかけてもなかなか返事ができない生徒でした。しかし、寄宿舎での生活を通して、少しずつ仲間や職員と打ち解け、学校生活にも積極的に取り組むようになりました。

 最後の年、彼は新入舎生の手助けをするほど成長していました。そして迎えた卒業の日。退舎する彼は、職員に深々とお辞儀をし、「ありがとうございました」とはっきりと大きな声で感謝を伝えていました。普段、言葉数の少なかった彼が、自分の気持ちをしっかりと伝えたことに、職員も涙ぐみ、彼の成長に胸がいっぱいになりました。

 寄宿舎での生活を通して、心も体も成長した17名の卒業生が、ここで学んだことを生かし、それぞれの道で、新たな人生をスタートさせます!

男子棟 送別会

 男子棟送別会を兼ねて「焼肉五苑」さんに行ってきました。

焼肉食べ放題となると、みんな個性豊かに楽しんでいて、いろいろなエピソードがありました。

 ある生徒は「お肉!お肉!」と焼くスピードを上げ続け、一方で別の生徒は「白ごはんうまい!」と、焼肉そっちのけで、ごはんのおかわりを繰り返し、ごはんでお腹いっぱいに。

 また、「焼くのが楽しい!」と、トングを握りしめ、「俺が全部焼く!」と使命感に燃え、食べるよりも焼くことに夢中になる生徒も。その生徒が焼いた肉をテーブルのメンバーで美味しくいただきました。

 アイスクリームも食べ放題にあり、アイスを食べた生徒が「これが一番うまい!」と満足し、全種類制覇した生徒もいました。

 3年生が卒業するまで残り約2週間。お腹も心も十分に満たされた、幸せな一日になりました。

女子棟 送別会

 女子棟では2月11日(火)に送別会で浅虫温泉方面へ出かけてきました。

 水族館や足湯など、思い思いの場所に行きました。水族館では、ちょうど餌やりのタイミングで普段見れない生き物の様子を見たりイルカショーを楽しんだりしました。寒い日でしたが、足湯のお湯は温かく、歩き疲れた足を癒してもらいました。

 帰ってきた後は、卒業生を囲んでの会食やプレゼント贈呈を行い、楽しいひとときを過ごしました。 

女子棟 節分

 女子棟で季節的行事「節分」を行いました。

 今回の係は立候補での募集という形にしたところ、すぐに手を挙げてくれ、積極的な様子が見られました。景品の準備や飾り用のオニの制作などの事前準備の他、司会進行など、多くの舎生が積極的に関わってくれました。

 当日は節分に因んだおやつを西南西を向きながら食べたあと、ビンゴゲームで盛り上がり、嬉しそうに景品をゲットしていました。

男子棟 親睦会

 先日、男子棟の親睦会で部屋対抗のゲーム大会を行いました。

 今回は、舎生が日頃あまり馴染みのないゲームで、見たことはあるがやったことは無いという、初挑戦のテレビゲームでした。部屋のメンバーで、協力し合いながら高得点を目指し、上位のチームには景品(おやつ)もあり、盛り上がりを見せていました。

 寄宿舎では、日頃から舎生の興味関心のある話題を集めながら、充実した生活が送れるよう活動に取り組んでいます。

第2回 食と健康に関する学習会

 寄宿舎で「食と健康に関する学習会」を行いました。2回目となる今回は「食事のマナーについて」という内容で、食べ方に関するマナーやルールについて再確認しました。

 マナー違反の食べ方は周りからどのように思われるかを説明した後で、実際の食事場面について考えながら確認しました。

 みなさん、自分のことを振り返りながら参加したようで、学習会の後には「肘をついて食べていた」や「食器を持つのを忘れた」という声がご飯の時に聞こえてきています。

 お互い気持ちよく楽しく食事ができるように気を付けていきたいですね。 

お風呂掃除

 寄宿舎では、部屋毎の輪番制でお風呂の掃除を行っています。毎回、2部屋合わせた5~6名で作業を分担しながら、鏡や椅子はもちろん、床のタイル等も丁寧に磨いて、洗い流します。

 冬休み中は、自宅での手伝いにお風呂掃除を掲げていた生徒も多く、皆さん、前向きに取り組んでいます。

 長年使い続けているみつわ寮の浴室は、毎日掃除を続けることで汚れが溜まりにくく、清潔に保つことができているのは、歴代の先輩方のおかげもあります。これからも清潔な浴室を保つことができるよう、舎生皆で力を合わせて取り組んでいきます。

 

避難経路の確認

 冬期間は、災害等が発生した際に、建物から外へ避難するための避難経路が積雪により確保されていないと、避難がスムーズにできない可能性があります。今年は特に降雪が多いため、降雪のあった日は、事務や寄宿舎の先生達が避難経路の除雪作業を行っています。

 この日は、舎生が実際に雪道を歩いて冬期間の避難時の危険箇所を把握し、安全なルートの確認を行いました。

リング・リング・フェスタ開催

 寄宿舎の冬の恒例行事、リング・リング・フェスタが開催されました。

 寄宿舎食堂をステージにして、歌やダンスなどの発表を行い、みつわ会の役員が当日までの準備作業や会の司会進行を務めてくれました。出演した舎生は、この日に向けて、連日パフォーマンス発表の練習に励んでいました。

 寄宿舎では、将来の余暇の充実のために、舎生それぞれの特技や趣味の幅を広げるために、様々な取り組みを行っています。

 

男子棟 親睦会

 後期の現場実習を無事に終え、先日、男子舎生全員が揃いました。男子棟では、実習の慰労を兼ねて、ゲームソフトを活用した個人対抗戦を行いました。実施前には、各々が部屋のメンバーや仲のいいメンバーで集まり、この日の為に猛練習を重ねてきました。40名の男子舎生が、マイプロコンを持ち寄るなどして、日頃の遊びの成果を十二分に発揮した熱い戦いとなり、見事栄冠を勝ち取ったのは、3年生の舎生でした。

女子棟 親睦会

 女子棟で、任天堂switch「スイカゲーム」を部屋対抗で行いました。以前、男子棟の親睦会でも盛り上がりを見せていましたが、今回は、女子舎生同士の熱い戦いが繰り広げられました。

 普段、あまりゲームに馴染みのない生徒も、フルーツが大きくなり進化するたびに、歓声を上げて盛り上がる様子を見せていました。

 ゲーム後は、みんなでアイスを食べて、明日からの学校生活への英気を養いました。

夕涼み会

 今年も寄宿舎で夏のビッグイベント「夕涼み会」を行いました。青森市のローカルフード「棒パン」作りを行い、舎生同士の親睦を深めながら、夏休み前の楽しいひと時を過ごしました。

 

 

女子棟 アイスの会

 女子棟では、アイスの会を通して、6月の現場実習を振り返りながら、みんなで楽しいひと時を過ごしました。

 活動の中で、これまでの行事活動を写真のスライドで振り返って、思い出を語り合ったり、今後の行事に向けて、見通しをもったりすることができました。

 夏休みまで残り1週間。エアコンを上手に使いながら、しっかりと睡眠をとって、体調管理に気を付けて過ごします。

男子棟 親睦会

 6月の校内・現場実習も無事に終わり、先日、男子棟では、任天堂switchの「スイカゲーム」を部屋対抗で行いました。

 スイカゲームとは、同じ種類のフルーツを合わせて、少し大きなフルーツに“進化”させ、 だんだんとフルーツを大きくしていき、最終的に「スイカ」の完成を目指すゲームです。

 部屋の代表者同士の対戦で、徐々にフルーツが大きくなり連鎖して進化するたびに、会場は「オー」「イエーイ」といった歓声や拍手が鳴り響き、白熱した対戦が繰り広げられました。

 夏休みまで残り2週間。活動を通して気持ちをリフレッシュし、明日からの学校生活に励みます。

 

避難訓練実施

 寄宿舎では、舎生が火災時の心構えや避難の方法を学ぶことを目的として、定期的に避難訓練を行っています。

 今回は、夜間に寄宿舎厨房からの出火を想定して、訓練を行いました。訓練開始時の突然の非常放送に、初めは戸惑う舎生もいましたが、非常放送が入ったらその場で待機し、放送をよく聞いて行動していました。

 集団生活では、一人で勝手に行動しないことや、日頃から避難経路や非常時の持ち物について掲示物等で確認をしています。

 災害は、いつどこで起こるかわかりません。防災に関する知識を高めて、寄宿舎にいる時も自宅にいる時も、自分の身を守るための適切な方法を身に付けるために、定期的に訓練を行っています。