学校生活の様子

第2学年 校外奉仕活動

 4月18日、2学年は、多くの生徒が利用している近隣のバス停数カ所と、学校周辺で清掃奉仕活動を行いました。

 ペットボトルに入れた清掃用の水や、ゴミ拾い用のデレキなどを持ち、元気に出発しました。

 各クラス、それぞれの担当のバス停に着くと、ゴミを拾う生徒、待合所を磨き上げる生徒など、どの生徒も率先して活動していました。

 きれいになった地域を改めて確認し、達成感を味わって戻ってくる生徒達・・・良い笑顔でした。

「卒業を祝う会」二高養の思い出を共有しました!!

 2月21日(水)、生徒会主催による「卒業を祝う会」が実施され、全校生徒が一堂に介して卒業生の門出を祝いました。

 在校生からは、歌やダンス、卒業生のエピソードを交えたコントなどが披露され会場が沸き上がりました。卒業生と3学年職員の合唱では、思い出のスライドショーとともに将来の夢、友人や保護者への感謝の気持ちが語られ、感動を共有することができました。

 二高養では、生徒会主催の行事が多くあり、協和しながら思い出をつくっています。「二高養の思い出があるから頑張れる!」私たちはそれぞれの職場で輝きます!!

第3回保護者懇談会

 12月22日(金)第3回保護者懇談会が行われました。

 全校集会の校長先生の話では、写真を見ながら8月からの活動を振り返りました。どの活動も生徒にとって「刺激」であり、成長に欠かせないものであること。その刺激を自分の気持ちやこれまでの経験と関連付けていくことで更に成長できるという話がありました。

  授業参観は、1学年は国語、2学年は総合的な探究の時間、3学年は保健でした。

 1学年は、自分にとっての今年の漢字を考える学習や、川柳などの学習を行いました。今年一年を振り返り、上手に一文字で表すことができていました。

 2学年は、Looking for Japan(総合的な探究の時間)の学習で、それぞれが調べてポスターにまとめたことを発表しました。ギャラリーからたくさんの質問が出て、とても活発な発表会となりました。

 3学年は、医療サービスの活用についての学習を行い、病院を選ぶときの条件について意見交換しました。また、症状毎に何科を受診すれば良いか考えたり、自宅付近の病院を調べたりすることで、将来の自立した生活に必要な知識を身に付けることができました。

 25日から冬季休業日です。社会・家庭でのルールやマナーを守り、有意義な冬休みを過ごして欲しいと思います。

青森工業高校との交流(1学年)

 11月・12月、本校1年生と青森工業高校の3年生と交流会が行われました。(全4回)

 令和3年度から行われている青森工業高校とのものづくり交流ですが、今年度は都市環境科、情報技術科と交流をしました。

 1年2組、3組は都市環境科とペットボトルキャップでキーホルダー製作、1年1組、4組は都市環境科と3Dプリンタでストラップ製作を行いました。

 今年度は校内の案内もしてくださいましたが、生徒達は自分の学校より数倍大きい校舎や工場のような設備等々に驚きの連続でした。

 ものづくり交流会では、青森工業高校の先輩方が優しく丁寧に教えてくださったので、それぞれが気に入ったものを作ることができました。学校に帰ってから早速バッグに付けて愛用しています。作業中に趣味の話ができたこともとても楽しかったと話していました。また、青森工業高校の先輩方のように素晴らしいもの作りができるよう、自分たちも専門教科の学習を頑張っていこうと意欲を高めることができました。

 青森工業高校の皆さん、今年もありがとうございました!

「生徒会役員選挙」一人一人が二高養を作ります!

 12月1日(金)、生徒会役員選挙が実施されました。立候補者からは、二高養への思いや、充実した学校生活にむけた公約が語られ、有意義な演説会となりました。投票には、市の選挙管理委員会から借用した投票箱と記載台を使用し、実社会に近い環境の中で臨むことができました。

 翌週に実施された認証式では、新・旧役員がステージ上でタッチを交わし、二高養の伝統と思いを引き継ぐことができました。自分たちの代表を選ぶ責任とともに、一人一人が生徒会の一員として、魅力ある学校づくりに取り組んでいきましょう。
 

高総文 入賞しました!

 第44回青森県高等学校総合文化祭で、本校から3名が入賞しました。おめでとうございます!

  美術部門 優秀賞 2年 川口 梓凰

  写真部門 優良賞 1年 平澤 ダミエンキーファー

       秀 作 3年 中島 凜惺

美術部門で優秀賞を受賞した川口さんの作品は、来年度岐阜県で開催する全国大会に出品予定です。

深い青と緑が印象的な作品で、審査員の先生からもお褒めの言葉をいただきました。二高養は、芸術活動にも積極的に取り組んでいきます!

 

 

R5年度 修学旅行のお知らせ

 コロナ後、4年ぶりとなる関西方面への修学旅行を、11月13日から3泊4日で実施しました。雪の青森空港から40分遅れでの出発となりましたが、見学地では天気にも恵まれ、奈良、京都、大阪で予定通りの活動をすることができました。クラス毎の自主研修、総合的な探究の時間の学習「Looking For Japan」で設定した各自のテーマに沿った調べ学習など、出発前の事前学習と結びつけながら、貴重な体験をしてくることができたと感じています。
 これからは、3年生に向け、自分の進路を決めていくための進路面談などに取り組んでいきます。

後期現場実習

 10月2日(月)から、1・2学年は2週間、3学年は3週間の日程で後期現場実習が行われました。1年生は初めての校外での実習、2年生は地元での実習、3年生は最後の実習と、様々な思いを抱きながら実習に臨みました。

 今回の実習で学んだことを、次回の実習、そして卒業後の生活へと結びつけてほしいと思います。

後期現場実習 全校壮行会

9/29、後期現場実習の全校壮行会が行われました。各学年の代表者が実習に向けての決意を表明しました。全校生徒が真剣な表情で臨んでいました。
最後には校長先生より激励の言葉をいただき、実習へ向けて意識をさらに高めました。

バスケットボール競技北海道・東北ブロック予選会出場!

 特別全国障害者スポーツ大会 知的障がい者バスケットボール競技 北海道・東北ブロック予選会が6月17日(土)~18日(日)の2日間、北海道札幌市で開催されました。青森県男子チームに、選手として本校の卒業生と4名の在校生が出場しました。

 バスケットボール競技として初めて、北海道・東北ブロック予選会に出場し、各道県の技術力の高さに圧倒されました。大会を通して一人一人が感じて課題を胸に、今後に向けてレベルアップを目指していきます。

 令和8年(2026年)青森県で開催される全国障害者スポーツ大会「あおもり障スポ」に向けて、盛り上がろう 二高養!

第1回避難訓練


 
 5/11(木)、今年度1回目の避難訓練を実施しました。調理室からの出火を想定した避難の後には消化訓練も行い、消化器の使い方を確認しました。火が強く、なかなか消えない場面もありましたが、普段から訓練することの大切さを改めて実感することができました。

【寄宿舎】みつわ会総会を行いました。

 寄宿舎には明るく楽しい寄宿舎生活を送ることを目的とした自治会組織「みつわ会」があります。先日、第1回みつわ会総会が行われました。総会では、役員会の年間活動計画と部屋毎に年間目標の発表が行われました。「5分前行動をする」や「言葉遣いに気を付ける」など部屋毎に自分たちで決めた目標の達成に向けて、1年間取り組んでいきます。

【寄宿舎】男子2号室盛り上がってます。

 男子棟2号室では、UNOのブロックタワーゲーム「ウノスタッコ」という遊びが流行っています。スマホやスイッチ等のゲーム機が遊びの主流になっていますが、自由時間に、同じ部屋のメンバーでみんなが真剣になり友好を深めています。

【寄宿舎】日課

 楽しかったゴールデンウィークも終わりを迎え、生徒は実習に向けて気持ちを切り替えています。寄宿舎では、日課に沿って規則正しい生活を送りながら、よい生活習慣を身に付けられるようにしています。来週からは、実習に備えて起床時間がいつもより15分早くなり、6時15分起床になります。


【寄宿舎】みつわ会歓迎会

 本校の寄宿舎は、校訓の「努力・礼儀・協和」の三つの輪をもって、「みつわ寮」と呼ばれており、寄宿舎には、舎生全員が所属して活動する自治会組織みつわ会があります。
 先日、みつわ会が主催する新入舎生22名の「歓迎会」が開かれました。
 新入舎生は一人ずつ、みんなの前で自己紹介と趣味や好きなことを発表しました。その後、みつわ会の活動紹介と部屋のメンバー紹介などが行われました。
 新入舎生が入舎して、2週間が過ぎようとしています。分からないことは先輩たちに教えてもらいながら、協力し合って生活していきます。

【寄宿舎】オリエンテーション実施中

 1年生が寄宿舎に入って、1週間が経ちました。その間、寄宿舎では生活に関する様々なオリエンテーションが行われています。先日は、自転車の利用に関することと、スマホの利用についてのオリエンテーションが行われました。
 寄宿舎では、生活のことを優先して行い、決められた時間内でスマホを自由に使用することができます。ルールやマナーを守り、相手を傷つけたり間違った使い方をしないように、毎年、オリエンテーションを通して確認しています。

【寄宿舎】令和5年度 入舎式を実施しました。

 令和5年4月10日(月)3年生1名、1年生21名の新入舎生を迎え寄宿舎で入舎式が行われました。
 新入舎生は個々に名前を呼ばれ、不安を胸に抱きながらも大きな声で立派に返事をしていました。校長より入舎許可を受けた22名が、新しい仲間とともに寄宿舎生活をスタートさせました。


「第29回全国特別支援学校文化祭 入賞!」

 第29回全国特別支援学校文化祭 写真部門で、3年生の三國隼輔さんの作品「最高の青春」が全国特別支援学校知的障害教育校長会長賞を受賞しました!おめでとうございます!東京で行われた表彰式に参加してきました。
 例年以上にたくさんの雪が降り積もった昨年の冬、自分たちの背丈以上の高さになった雪の上で、友達同士がはしゃぐ日常の一瞬を捉えました。冬の柔らかい光と2人のエネルギーが、画面いっぱいに溢れた美しい作品です。

【寄宿舎】退舎式

 令和5年3月3日、15名の卒業生が寄宿舎を旅立ちました。
  
 
 これまでの寄宿舎生活で学んだことを生かして、4月からは、社会人の一員としてそれぞれの夢を実現するために新たな道を歩んでいきます。

バレーボール部がアスリート強化・育成練習会に参加しました

 特別支援学校スポーツ連盟バレーボール専門部のアスリート強化・育成練習会が2月5日(日)と19日(日)に実施され、本校バレーボール部が参加しました。両日とも高校生との合同練習で、2月5日(日)は県ベスト8の八戸西高校女子バレーボール部、19日(日)は県1位の青森西高校女子バレーボール部のご協力の下、行われました。
 生徒たちは県内トップレベルの選手たちのプレーに驚きながらもレシーブの上げ方やスパイクの打ち方など積極的に質問し、技術の向上を図っていました。試合形式の練習では、お互いの名前を呼びながら、そして声を掛け合いながらボールを繋ぎ、白熱したラリーを繰り広げていました。また、休憩時間には、同世代どうしで会話に花を咲かせ、親睦を深めていました。バレーボールを通して、同世代の選手とボールや気持ちを繋ぎながら交流を図ることができ、生徒たちにとって良い刺激になりました。八戸西高校女子バレーボール部の皆さん、青森西高校女子バレーボール部の皆さん本当にありがとうございました。
 本校ではスポーツへ積極的に取り組み、2026年あおもり障スポ出場や生涯スポーツ実現を目指しています。
   
 
                       国スポ準備室の方からいただいた缶バッチをみんなで選ぶ様子。